月曜日, 1月 30, 2006

ライブドア顛末

 表にはまだ出てきていないようだが、どうやらライブドアのと某山口組系の組織は非常に親密な関係に有りマネーロンダリングを行う事によって急成長出来たらしい。そんな誕生のいきさつがあったのだから、ライブドアが山口組と手が切れていたなどとは誰も考えないだろう。そうなると野口が消えたのは先に書いた通り関西系の組による口封じだったことになる。そして、そのことはナベツネ達はとうの昔から知っていたためプロ野球参入を反対したと言うのである。知ってはいるが表立って名前を出せない相手が絡んでいたためホリエモンの人格を攻撃する発言位しか出来なかったというのが本当らしい。

 では何故そこに手を入れる事が出来たかと言うと、創価学会(ヒューザーでさんざ叩かれた)が全面的に協力したからだと言うのである。創価学会や共産党は昔から司直の中に大きな組織を作っているため天下の山口組でさえ怖がる対象ではない。今回の依頼主は財界だったため共産党ではなく創価学会に頼んだと言うのが真相らしい。創価学会に刃向かえば暴力団など壊滅してしまうと言う事なのである。

 ただしそれだけでは、検察は動きようがないが小泉憎しの思惑と絡み合って重い腰を上げた事は間違いないだろう。上手くすれば小泉と黒い組織(祖父がその筋だった事は有名なのだから)の関係も出せるかもしれない。
 
結論:小泉後の覇権を競う事件が、これから湯水のように出てくる可能性が高くなってきた。それもこれも公団や郵政、皇室問題などタブーとされてきた問題を一方的に変更しようと言う小泉改革、なかんずく先の総選挙の小泉圧勝が一因になっているのである。

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