金曜日, 12月 30, 2005

SONYの失敗

 どんなに世の動きに疎いヤツでも薄々感づいているSONYの失敗。どれくらい失敗しているかを冷静に判断すると冷静ではいられなくなってしまう今日この頃である。

携帯ミュージックプレイヤー
1999年:メモリースティックウォークマン
2000年:ネットワークウォークマン(Eシリーズ、メモリースティック使ったMDプレイヤー)
2002年:DVDウォークマン(SONYでは作っていなかったことになっている)
2004年:VAIO pocket(SONYでは無かったことになっている)
2004年:HDDウォークマン(HDシリーズ)
2005年:Aシリーズ(最後のウォークマン?)

ゲーム機
1994年:プレイステーション(もとは任天堂のゲーム機)大成功
2000年:プレステ2(安価なDVDプレイヤー戦略で大爆発)
2000年:PSone(まだあるが既に無いに等しい)
2004年:PSX(DVD録画出来るプレステ2。本当に無かったことになっている)
2005年:PSP(実は売れていない。もうすぐなかったことになる)
2006年:PS3(Xbox360に二の舞いになるか)

DVDレコーダー
2004年:PSX(もうデータベースにも情報はない?)
2004年:スゴ録(こちらは生き残ったが、儲かっていない)

ブランド
2003年:QUALIA(もう無かったことにしたい)

結論:要はプレステ2以降全部ダメじゃん。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

PSPは国内1000万台越えてますよね
PS3も利益牽引してるし
素人なのにどうして上から目線?

G4 Cube Everlasting さんのコメント...

コメントを頂きありがとうございます。

 最近の話題にコメントを頂いたのかと思ってしまいましたが、随分昔のものに対してだったので正直驚いています。PS3は現在利益を出せるようになりましたが、当該Blogを書いた時はまだ販売もしていないし製造原価の方が販売価格よりも高かったのは事実ですし、当初の販売価格では売れるようなものではありませんでした。PSPも当時、1,000万台も売れていて利益を出していればこんなBlogは書いてはいません。

 ご指摘の通り素人なので、好き勝手に書かせてもらっていますが、当時そう考えた事を、今はそうじゃないと言われても仕方がないように思います。

 当時と比べてSONYが良くなったとは思えませんので、また同じような書きぶりなると思いますが、元々Apple信者のBlogなのでご辛抱下さい。