水曜日, 12月 14, 2005

Xbox360はやっぱりXboxだった

 どういう意味かとお悩みの諸兄は次のページをご参照下さい。Microsoftの仕込みと病人(ゲームで頭がいかれている)を動員して渋谷(大体ゲームオタクと渋谷は水と油である)で盛り上げたつもりだったのに、お客様は正直なもので前評判の悪さからバカ以外買わなかったようである。売れていないと言う評判は各新聞で小さく扱われているが、ネット上では周知の事実として広まってしまっているのでもうアウトであろう。そもそも、ああいったゲーム機を買う人はマニアであるからネットを見ることは当たり前。Walkmanを買う連中がネット上の情報に疎いのと違って悪い評判はあっという間に広がってしまうのだ。きっと手に入れた連中も自作のパソコンの方がゲーム機として買っているなどという自己満足に浸るために購入したに違いない(ここまで来るとXboxを買った人に対する名誉棄損になるかもしれない)。

 というわけで(今回は文章的に成り立っていそうだ)日本ではXbox360は既になかったことになってしまい、後はSONYと任天堂のゲーム機の戦いに興味は移ってしまったようである。PS3を買うのはどんなマニアか知らないが(恐らくCGマニアだろう)、臨場感がゲテモノと紙一重だと言うことを解っていないゲームクリエーターによるちっとも面白くないゲームが沢山出てくるだろう。PS3はCG製作用のレンダリングマシーンとした方がよっぽど儲かる(筐体を換えて2桁高くしても売れると思う)のにと思うのは私だけだろうか。

 ここでXbox360を売るための起死改正案をご教示しよう。どうせ糞ゲーしか出来ないのなら、本当に糞にまみれるその筋のゲームに特化したらどうだろう。スカトロ、陵辱、ゲテモノならXbox360じゃないと出来ないというコアな世界に入っていければ成功(性交の間違いか?)したも同然の快楽を得られるだろう。

結論:これでMicrosoftの日本法人のトップはまた交代が決まった。もしかすると日本法人は解散かもしれない。それくらいにダメな結果である。ただ本当の問題は、日本人のように目の肥えた人々に納得してもらえるような商品を作れないMicrosoftなんだけどね。

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