火曜日, 12月 21, 2010

「Google TV」搭載テレビ、発売延期か?

 Androidで痛い目を見てるのに安易にGoogle TV乗っかってしまったSONY。安請け合いされたコンテンツも得られずに単なる高いおもちゃになってしまい期待されていた冬商戦では全く鳴かず飛ばずに終る(既定の事実)ことになってしまった。それどころか、次を用意し始めた他のメーカに対し出来損ないの状態よりも、もう少しまともになるアップデータを発表するまで出すなのお達しまで出てしまう始末。最初に手を上げたばかりにババを掴まされる事になってしまったのは、ひとえに先見の明がないからなのである。

 それにしてもGoogleのいい加減さが良く現れている。メーカーの事も考えずにどんどんアップデートをかけてメーカーはおいてけぼり。メーカーはメーカーでGoogleの思いは無視して自分たちが出したい時に出したいものをリリース。結局、一番の被害を受けるのは何も知らない(カスゴミの提灯記事を信じてGoogleはAppleと違って素晴らしい企業と思い込んでいる)一般ユーザ。不出来な商品をいじくり回して使いこなし俺様って凄いと悦に入る事が趣味になっている特殊なユーザ以外に理解出来ないような商品を持ち上げるのは無責任きわまりない所業だと思うのだが。売れていないのだからいっそのこと止めたら?

結論:先行逃げ切りになれると思って(まだ誰もパドックに入っていなかったので)走り出したのだろうが走り出した後で無効レースと決定といったところか。誰もいないコースでただ一人走っている姿くらい恥ずかしいものはないのだ。

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