娘のiPod touch用のイヤフォンを買おうと訪れた家電量販店にシャープの電子書籍リーダー「GALAPAGOS」が並んでいた。売り方が特殊な為に家電量販店がどう扱ったものかと考えあぐねていると言う記事が以前出ていたが、誰も触れる事のない端末が売れるわけもないので心配はご無用と言う感じだった。
電子書籍のサンプルが表示されていたのでページを括ってみたが、そのレスポンスはお世辞にも速いとは言えず(Androidのせいなのか、シャープ製のUIの成果は不明だが恐らく両方のせいだろう)、電子書籍専用(WebやSNSは使えるみたいだが、それが良いかはともかくAndroidなのにAndroidアプリが使えそうもない)なのにOSがAndroidである必然性がどこにあるのかが全く不明。10.8インチモデルは一度の充電で10時間(省エネモードにすれば)使えるらしいが、フル充電に7時間掛かるのは問題外。こんなものを出してしまうシャープがガラパゴスになってしまったということなのだ。
結論:2011年の早い時期に累計で100万台売りたいらしいが、そんな台数が捌けるような代物ではないのだ。
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