水曜日, 12月 29, 2010

痴呆分権なら出来ている

 地方分権を叫びながら三大都市圏(東京、中京、大阪)の痴児(知事ではない)が手を組んで強くならなければいけないと宣う橋下大阪府知事。耄碌爺(石原とか言う元作家)の後を狙う淫行禿げ(現在は九州地方の知事だが結局在任中タレントとしてテレビに出ていただけだったのはご存知の通り)とタッグを組もうと言う腹積もりらしいが、それでは新たな中央集権(三都物語か?)が始まるだけだと思う。橋下の言ってる事は大前研一の道州制と何も変わらないのだ。
 
 今の地方自治体の問題点は中央集権の元に地方自治が階層化され過ぎ行政が重複していることにあるというのが私の持論。国は外交、防衛、立法、司法だけにしてしまいそれ以外は、全国で300位の自治体に分割し江戸時代のように各自治体自身で運営(徴税権も行政権も独立)しろというものだ。それでは東京のような大都市圏だけ恵まれてしまうと言うかも知れないが外交や防衛の予算は人口に応じて負担するシステムにすれば(要は殆どの国税は大都市が実質負担。島根県の負担なんてないに違い無い)良いだけの話で地方交付税目当てで自助努力を怠っている現在よりも互いに知恵を出し合う良い世の中になると思うのである。

結論:国に泣き付くこととテレビに出る以外に脳の無い禿げと、テレビで文句をたれるばかりの弁護士は地方分権を謳い文句に知事になったが結局地方分権はならずに痴呆分権に終ってしまったのが現実世界。宮崎から東京に出てきて立候補など企んだらただではおかないのだ。

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