変換効率は別にしてインターフェイスをもっと練って欲しいと思っていた「7notes」バージョン2.0が4月7日に登場する。懸案であった後から変換がサポートされ、取りあえず手書で登録しておいて後からテキストで保存可能になったのと、コピペ無しでダイレクトにメールで送れるようになったのは大きな進化だと言えるだろう。実は、MetaMoJiの早瀬さんと手書認識のAPIを提供してもらえないかと話していたものが「mazec Web Client」と言う形で6月に法人向けに提供されると発表された。Safariのエンジンを使う形で実現されるのであれば、業務システムをWebアプリケーションの形で組み上げればフロントエンジンとして利用可能になる。iOS向けのIME提供が許されていない現在、どうしてもmazecを使おうとなればAPIをライセンスして自社のアプリに組み込む形しか取りようがないと考えていたが、Safariで使えるのであれば一々アプリの中に組み込む必要がなくなり大助かりである。
結論:iOSに関わらず業務アプリはHTML5を使ってWebアプリとして用意するのが一番なのだ。
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