正式な発売開始のアナウンスの前にイギリスで「iPhone 4」のホワイトモデルが販売されている(正式には4月27日から発売開始)ようだが、皆の関心は既に次期iPhoneの方に移っているような気がする。噂では、見た目が殆ど変わらないものと大幅に変更される物の二種類があるようだが、恐らく秋に登場するのは筐体の殆ど変わらないモデルで、CPUはA5にアップデートされQualcommの通信モジュールにバージョンアップされた「iPhone 4S」と呼ばれるものになるのではないだろうか(通常Appleは一つの筐体を2年は使う)。
それでは、来年デビューになると噂されている「iPhone 5」はどうなるのだろう。噂から判断すればより薄く軽い(もしかしたら小さい)「iPod touch」のようなiPhoneなのだが、今までよりも大きなホームボタンでジェスチャーもカバーするというのは、余り現実的な解ではないような気がする。
予想される次期モデルのスペック
その1:CPUはA5(東芝製のデュアルコア?)
その2:グローバルバンド(GSM+CDMA対応のQualcomm通信チップでT-Mobileもサポート)
その3:RAM512MB(1Gなくても普通に動く筈)
その4:8メガピクセルカメラ
たったそれだけと思われるかも知れないが、NFCやLTE(WiMAXなどの4G)、ホームボタンの変更は来年登場の「iPhone 5」で実装されるのではないだろうか、筐体のデザインも変更されリキッド・メタルなどの新たな素材でボディを作ってくるのではないだろうか。
結論:MobileMeのアップデートに伴いiTunesライブラリーのクラウドサービスなどは、ハードではなく「iOS」の問題なのでiPhoneとは別な話になるのである。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿