私の大好きな池田信夫が「放射線障害は遺伝しない」のだから子孫にまで「遺伝的な障害を残す」ことはないと力説している。親と同じ障害が遺伝的に発生するかと言えばそれは残念な池田さんの仰る通りなのだが、だから子孫にまで遺伝的な障害を残さないことにはならないと言うのは論理の飛躍を通り越して…残念である。
放射線による遺伝子の先勝が起こりそれが大きなものであれば、そもそも突然変異になる前に受精卵として成長しないのだから問題ないというのだが、そこまで酷い損傷でなければやはり突然変異を誘発するし、放射線で遺伝子が損傷してしまい不妊になってしまえば、そこで子孫は生まれなくなって仕舞うので大きな障害を発生させるのである。
結論:片輪が生まれなきゃ遺伝的な障害じゃないとは恐れ入った話だ。きっと脳味噌に遺伝的な障害を持っているのだろう。
木曜日, 4月 28, 2011
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