SandybridgeにThunderboltととんでもないハイスペックなのに低価格で登場したMacBook Pro。私のように高望みが癖になってしまっている人間からすればゼロスピンドルで無かったのを嘆くのだろうが、冷静に考えたら少し前のXeonを2発積んだ高性能なサーバよりも高速処理が可能なノート(ThunderboltでSSDのRAIDを繋げば会社で使っているOracleサーバよりも高機能)なんて使い切れないよという言うのは当然だろう(使い切る必要も無いと思うが)。
一番ロースペックの13インチモデルでさえ私が現在使っている15インチのCore i5モデル(2.4GHz/2010 Mid)の1.5倍以上の処理速度を叩き出すのだからコストまで勘案すると優に2倍以上の…夏以降に登場するOSX Lionでは更に処理速度を上げるモジュールも加わると言われており更に速度が速くなるに違いない(少なくとも他のOSのように遅くなる事はない)。
最近Airを買ったばかりと言う人は今直ぐ購入する必要はないだろうが、それ以外の人なら購入の対象に考えて後悔する事はないだろう。じゃあ、どれを買えば良いのだと問われたら画面のサイズを気にしないのなら13インチのローエンドで十分だろう。
結論:こんなノートが僅か10万そこそこで手に入るなんて、凄い時代になったものだ。胆になるのはThunderbolt。今のところ、こいつが付いているノートはMacBook Proしかないのだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿