水曜日, 3月 09, 2011

そうだったのか

 サヨクに足を引っ張られたかも書いた前原辞任劇。今日発売のSAPIOの最後に面白い記事が載っていた。前原を始末したのは戦争屋の方だと言う話で、ポスト菅などと言われていい気になっていたのだろうが、アメリカまで出掛けてヒラリーと懇談した時に北朝鮮には自分独自のルートがあるのでとかなんとか軽口を叩いたのが運の尽き。京都の在日朝鮮人とのお付き合いを知っていたアメリカ(日本の有力政治家の身辺調査は徹底している)は、その相手が北朝鮮の情報部だというのは百も承知。このまま、放っておくとアメリカの機密情報さえ流され兼ねないと気付き早めに芽を摘む事にしたのである。大体、独自のルートを持っていようが、例えその相手が同盟国だとしても黙っているのが外交の鉄則。それを平気で口にしてしまうのだから、北朝鮮にも同じように何でも話してしまうと思われるのは当たり前の事だったのだ。
 
 超保守を気取っていようが、ある時はネオコン、ある時は北朝鮮とフットワークが軽い(どこにもポリシーなんかない)上に、口はもっと軽い(エリート教育を受けていないから自慢話が好きなのだ)のだから…
 
 トラップに引っ掛かった為に急死をされた橋本首相、トラップに掛かったけど絶対に首相になる器ではないので放ったらかしの谷垣、そして期待していたのにただのバカだった前原と言うのが今回の騒動の顛末だったようである。

結論:後藤組の件が出なくても、もう芽は無くなったのだ。そう言えば、後藤組の件があるので規制仕分けの蓮舫の精彩のない事。ざまあ、見やがれ。ほとぼりが冷めるまで都知事どころではないな。

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