今回のWWDCには大きなサプライズがあった。それはMacProやXserveの発表や、Leopardが来年になる事などではない。それらは予定通りであって何も驚くような事ではない。iPodなどの発表が無かったのもWWDCはそう言う場でないから当たり前だし、Macbook Proもアップグレードなので発表は別の機会になるのは予想通りだった。
じゃあ何がサプライズなのかと言えば、Jobsの健康状態が非常に悪そうだと言う事だ。すい臓ガンを克服したはずなのに基調講演のJobsは全く元気がなかった。もしかしたら最悪の状態を予想しながら今後のAppleを見ていかないといけないのかもしれない。大きな病気でなければ(基調講演の冒頭)休暇を取りたいと言っていたが、Intelへの移行を全て終了した今のんびりとして貰うことで済むのだが。
結論:今のAppleに取って無くてはならないものは、Jobsだ。もちろん彼の目指している路線を進むだけで4,5年は大丈夫だろうが、それよりも先は彼無くしては乗り切れないだろう。
水曜日, 8月 09, 2006
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿