火曜日, 11月 01, 2005

コンビニ弁当で豚が死産

 西日本新聞の発行するブックレットに出ていた記事らしいが、どこのコンビニかを明らかにするとパニックになるので言えないと言う話である。ありえない話ではないが、こんな無責任な情報を信じるのも危険である。どうも、この手のネタは”週刊金曜日”の「買ってはいけない」系の怪しい(思想的に怪しいと言う意味)話に近い気がする。正義の声に聞こえるが、その実態は市民と言う名の活動家が世間を煽るために根も葉もない(でもありえそうだと皆が内心思っていること)ことを事実として文章化してしまい都市伝説を作り出してしまうというパターンである。

 西日本新聞が報道機関であるのならば、今回の記事でコンビニ名を発表すべきである。全てのコンビニが同じなので出せないと言うのも変だし、特定のコンビニだけであっても、それを公表しないのならば、そもそもこんな記事を出すこと自体がおかしいのである。西日本新聞の本紙ではなくブックレットであるといのも何か責任逃れのようで(デマであっても良いということ)の様な気がする。どちらにしても書いた奴は「買ってはいけない」系の似非ジャーナリストのような気がする。

結論:厚生労働省は大嘘付きだが、週刊金曜日も五十歩百歩であると気付いていない人が多かったりする。市民、民主、平和、反戦、平等なんてのをお題目に活動している連中は正義面するだけたいが悪いのだ。もちろん、自分の利権ばかり考える官僚も酷いけどね。

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