月曜日, 11月 28, 2005

ウォークマンAはやっぱりウォークマン

 Appleに先を越されって漸く登場したウォークマンAは、やっぱりSONYの商品だった(馬鹿にしているんだよ)。インテリジェント・シャッフルと言う機能はAIを使っているらしいがそれ以前のインターフェイスの完成度があまりにも低いためにソフト屋さんの顰蹙を買ってしまっている。これではいけない。どんな凄いことでも基本がしっかりしていなければ何にもならないことが解っていないと言えるような出来では売る気が無いと言われても仕方ないだろう。

 ハードスペックなどは使い勝手よりもどうでも良いものだと言うことが未だに解っていないSONY。いわばベンチマークテスト(日常で使うアプリレではないと言う意味)以外では使い物にはならない様なものを自慢するに等しい行いを未だに続けているのだろう。詰めが甘いと言えば一言で済んでしまうかも知れないが、考えが甘すぎると良い変えても良いだろう。

結論:新生ウォークマンが売れるのは初期購入者が、がっかりするまでの間だ。もう既にがっかりが始まっているのでSONYは寂しいクリスマスになりそうである。

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