このところ(前からか?)やることなすこと裏目に出ているSONY(今回はSONY BMG)が、rootkit(マルウェア)を仕込んだCDを販売していたことがばれて、集団訴訟を起こされる可能性が出てきた。対するAppleはnanoの傷の問題で訴えられるかも知れないが、nanoにケースを同梱したパッケージに変更して対応した。同じこっそりではあるが世の中に与える印象の悪さはSONY BMGに軍配が上がるだろう。片やケースをこっそりサービス、片やスパイウェアをこっそりインストールでは、どう考えても分が悪過ぎる。どうしてユーザーが夢を抱けるようなことを考えることが出来ないのだろう。
客を信じないような企業はもう相手にされないか、どうせ不正にデータを入手するならSONY BMGのデータにしようと考えられても仕方がない行為だと言える。特に今回のマルウェアに関してはユーザに全く知らせることなくrootにプログラムを仕込んだと言うのだから話にならない。これではSONYのVAIOなどは怪しくって買う気にもならないだろう。
結論:SONYと言う企業はもう倫理観も無くすほどに末期症状に陥っている。CCCDの時も音質の劣化を当然としていたが、今回はそれ以上に達が悪かった。そろそろ全ての市場から撤退を願おうじゃないか。SONYの商品を買うのは止めた方が良い。
日曜日, 11月 13, 2005
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