木曜日, 8月 18, 2016

日本の憲法を作ったのはアメリカ

日本の核武装もありと考えるトランプ氏を牽制する為にバイデンさんが日本を戦争と核武装をさせない為にアメリカが日本国憲法を作ったと本当のことをうっかり口走ってしまった。

何もバイデン氏が口走らなくてもアメリカの公文書では既に公開されている公式情報なので問題はないわけだが、日本には護憲派という日本国憲法を不磨の大典とする変わった連中がいる。その中でも第九条は世界平和のための理想の条文らしいのだが当時のアメリカが考えたことは再軍備を許したらまたいつか最大の敵になるとの恐れ。牙を完全に抜いてしまうありえないほど理想論に軸足を置いた憲法の制定だったのは間違いない。

新憲法を受け入れ入れた日本側はいずれは改定して真の独立を勝ち取ろうというのが本音(日本国憲法では独立国家にはなれないことは百も承知)。短期間での国際復帰のための手段と考え受け入れたのは明らかだった。新憲法に対して一番の反対をしていたのは当時の保守ではなく革新勢力。アメリカに魂を売り渡す気か(彼らはソ連に売り渡したかったのだろうが)と反対していたのだ。そんな連中が護憲となった最大の理由は冷戦という国際情勢の変化によって日本が旧日本軍を母体とする自衛隊の結成。そんな状態で憲法改正を言い出したら日本は共産諸国と戦うための再軍備のチャンス(同時に反政府グループの弾圧?)と考え安保以降急激に護憲派になったのは動かしようのない事実。

結論:日本が真の独立を成し遂げるにはトランプのように属国のタガを外す大統領が必要なのだ。

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