木曜日, 2月 17, 2005

暗い唄が聞こえる 〜第4章〜

暗い唄が聴きたくなったあなたにぴったりな歌手をお教えいたします。

NSP:夕暮れどきはさみしそうを代表曲にする彼らはまだ性懲りもなく活動しているらしい。正式名称はニューサディスティックピンク。Led Zeppelinの”天国への階段”のイントロをパクりそこなったようなメロディーが物悲しかった。どうやら、版権が切れているらしくてダイソーで100円でCDが買えるらしい。まだ、聞いたことがない人達はたった100円で暗い気持ちになれるのである。良い世の中になったものである(だから、包丁で先生を刺すような馬鹿が出てきてしまうのだ)。
注意点
 *結構シュールなので心に傷を持つ人には危険です。
 *知っていても自慢してはいけません
 *聴いても、決して心は晴れません

かぐや姫:確信犯的4畳半フォークの殿堂。中学生が二昔前の少女漫画に出てきそうなストーリーの歌詞で泣かそうと言う魂胆が見え見えであった。男の子にちやほやされることのない女の子にはちやほやされていた。どっちかといえば、フォーリーブスのファンとかぶる田舎臭い子に受けていたと思う。仲間には、イルカや風(かぐや姫解散後に伊勢正三が結成)などがあった。デビュー当時は”酔いどれかぐや姫”と言う色物フォークを歌っていたのは忘れることが出来ない。豊島園で、吉田拓郎のパロディを謳いながら生活していたことを私は知っている。
注意点
 *メジャーなので聴いていると馬鹿にされる
 *若い子には受けない
 *あの程度ならば自分でも出来るとつい考えてしまう

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