火曜日, 9月 20, 2016

AirPodsを買ってはいけない 〜10の理由〜

Appleが新しい製品群を出す時には必ずと言って良いくらいに書いている買ってはいけないシリーズ。結果的に最後まで読んだ人をマカーのたわ言だと憤慨させるものなのだが、Apple製品を単純にDisってるものはないかとググって読みにくるのが悪いのだと開き直る次第である。ということでTimがこれなしには生きていけないと言っていた(スペシャルイベントではこれだとは言っていないがw)AirPodsを買ってはいけない理由を書き並べてみたい。

買ってはいけない理由
その1:
イヤフォンジャックがなくなったためにご丁寧にLightning EarPodsだけではなくLightningアダプターまで同梱されたのにAirPodsには必要ない。二年縛りでiPhoneを機種変したというのにこれ以上金を出せとは言語道断
その2:EarPodsはケーブルが付いているので誰もがイヤフォンだと分かるがAirPodsは知らない人が見たら耳からチンアナゴかうどんが出ているようにしか見えない。俺は江戸っ子。うどん好きだと思われたのでは沽券に関わる
その3:Appleの製品に入っているW1チップは独自設計のためどんな仕様になっているのかが分からない。世の中には未だにApple独自の技術を使っているとオープンじゃないと食ってかかる心のオープンじゃない人が結構いる。そんな人を納得させる時間があったら森田童子でも聴きたいので買ってはいけない
その4:普通のBluetooth接続のワイヤレス・イヤフォンと一緒にされる。挙げ句の果てには数千円のものがあるのにAppleはボッタクっていると訳の分からないことを言い出して不快になるだけ。そういうのに限って左右独立タイプのワイヤレス・イヤフォンがAirPodsよりも高くて年中通信が切れたりすることは知らないのだから、関わりを持たないために数千円のものにした方が良い
その5:iPhone 5以降のApple製品との相性の良さしか考えていないのでAndroid端末しか持たない人にはただのBluetoothイヤフォンに過ぎない。そんな人はSONYのものでも買った方が良い
その6:ペアリングもなしにiCloudで認証されているデバイスを認識して音を出したり、Siriを使えたりする。どう考えても個人情報が…そんな妄想にとりつかれる人は買ってはいけない
その7:左右片方づつでも使えるのでヘッドセットがいらなくなる。ヘッドセットを生業にしている会社がかわいそうだ
その8:見た感じいかにも落ちそうなだがどうやらEarPodsよりも落ちにくいらしい。見たままじゃないと気が済まない人は買ってはいけない
その9:耳に装着すると自動で電源が入るというがだとすれば常に微弱な電流が流れているはず。使っていないのに電池を消耗するのは許せない
その10:本当は単なるワイヤレス・イヤフォンではなく音声認識のヒアラブルデバイスだということを隠している。気づかない方がバカなのだとAppleは考えているかも知れないがそれはあまりに失礼なのである

結論:欲しくてもまだ買えないのである。

0 件のコメント: