もうとっくの昔に死んでいた筈のオサマ・ビン・ラディンがアメリカの送った特殊部隊(暗殺部隊)によって暗殺された。容疑者なのに殺すと言う理屈がどこから出て来るのか私には全く理解出来ないのだが、取りあえず殺したと発表した訳だ。それにしても、DNA鑑定の結果(そんなに早く検査出来るんだ)間違いなくオサマだと言い張り、尚且つ海に捨てたと言う話をそのまま信じるバカがどれだけ居るのか、そこまでバカではない私には与り知らぬ事だが世間的にはそう言う話で終りにしたいと言う事らしい。
それにしても、既に死んでいると信じられていたオサマがパキスタンの大邸宅に居たとは俄に信じられないのだが、皆さんはいかがだろう。CIAのミッション名に過ぎないアルカイーダを率いて世界中でテロを行っていたと言うフィクションにフタを閉めた訳だが、それが原因で再びテロが始まるのではという空気を作り出したのだから今回のミッションは大成功なのだろう。透析が必要だったオサマは2001年12月に死んだと言うのが通説(陰謀派にとっての)だったのだが、本当に死んだかどうかは別にしてこれで死んでしまったと言うのが定説になることは間違いないのだろう。
これで、報復名目の様々なテロを世界中で起こせるのだが、一番手っ取り早いのは日本の原発。カイワレがバカな声明を出したので大義が立つのも好都合だ。
結論:死んでしまったのだから、これで殺される事も無くなった。腎臓移植を行っていたのならこれで長生きは補償されたようなもの。殺されたのがビンラディンかどうかは知らないが、少なくともこれで容疑者はいなくなったのである。
火曜日, 5月 03, 2011
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2 件のコメント:
時代錯誤?いや幼稚な情報操作ですね。本気で信じている人などいないと思います。パキスタン人の知り合いにきいてみよう。
コメントを頂きありがとうございます。
自分が正義と考える事のためならどんな非道なことでも正当化されてしまうのがキリスト教という宗教の問題点。サウジが遺体引き取りを拒否したのもウサマがイスラムではなくアメリカのテロの片棒担ぎなのが常識だったから。勿論、とっくの昔に死んでいることを知っているからだと思いますが。
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