木曜日, 5月 26, 2005

価格.コムの顛末〜その後〜

 ついに価格コムは本当の墓穴を掘ってしまった。「過失はない」「地震のようなもの」と発表したのだ。そればかりか原因を公開せず、サーバシステムをLinuxベースに置き換えたことも公表しなかった。確かに自滅した訳ではなく攻撃されたのが原因で問題が発生したのだが、過失がないと言うならば”故意”だったと判断せざるを得ない。MicrosoftのWebサーバでさえ初期はLinuxで運用していたと言うくらい信頼の置けないシステムを使っていながら過失が無いとはどういう了見なのだろう。これでは、口うるさいネットユーザは黙ってはいないだろう。どんなに隠そうとしても今回の問題はいずれは公になってしまう。その時にきちんと説明できるようにだけはしておいた方がいいだろう。

結論:価格コムもソフトバンク並みにお客さんを大事にしていることがはっきりしたのである。

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