木曜日, 2月 01, 2018

戦争なんてできない

世の中には口当たりの良い空理空論で正義づらをする阿呆が今だにいるが、そういった連中は北朝鮮のICBMや核開発の開発を日本が右傾化したからだなどと訳の分からない御託をすぐに並べる。勿論、戦争など世の中から消えて無くなるべきだがそう考えない国がある限り何の備えもしないと言うのではあまりにも幼稚すぎる。本当に実行に移すかどうかは分からないがICBMの弾頭に核が搭載される前に潰そうと言うアメリカの考えは至って常識的。そもそも話し合いでそうですかと引き下がるようならICBMも核兵器も開発などするはずもないのだ。

そしてそんな連中に限って日本は戦争をしようとしているとすぐに騒ぐ。確かに日本の自衛隊は練度が高いので他国からの攻撃に対する迎撃能力はアメリカよりも優れている部分もあるが本当の戦争はそんなものでは行えない。本当に戦争をするには弾薬の備蓄が必要だがいまの日本には戦争を始めるほどの武器弾薬のストックはない。戦争をしろと言われても出来ないのが現実。専守防衛が原則のため敵国攻撃を目的とした爆撃機も攻撃機も持たないし兵員を輸送する大型の輸送船もないし、それを手に入れるための予算も時間もない。

結論:戦争をしようとしていると騒ぐ連中に今の自衛隊の装備でどのような戦争が可能と考えているのか一度説明をしてもらいたいものだ。もしも今の装備で戦争ができるという戦略をお持ちならもしもの時には是非お知恵をお借りしたいものである。

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