財政再建以外を考えていない財務省主導で進められてきた消費税増税。景気が上向き始めるたびに繰り返される増税で増税以前よりもさらに悪くなるという誰にでもわかる結果を招き続けていたわけだがここにきてようやく増税延期の話が政府から出てきた。株価のように机上に過ぎないものはいかようにでもなるが、円安にしたにもかかわらずSHARP、東芝と立て続けに日本を代表する家電メーカーが青息吐息となり景気が回復する見込みなど…
土建業界からと誘致に成功したオリンピックもメイン会場すら本当に建つのかと心配になるような無計画さを露見。国民の気分としてはオリンピックなんて返上してもいいのではというくらいに冷め始めている。ここで最後まで抵抗するのは財務省なのは間違いないがぐうの音も出ないほど景気が後退すればさすがに消費税アップなど言い出せない状況になるのだが。
結論:消費税を5%に引き下げるくらいのことをしないと本当に景気は良くならないのである。
金曜日, 3月 18, 2016
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