金曜日, 3月 25, 2016

iPhone SEを買ってはいけない10の理由

誰もの予想通りついに発表されたiPhone SE。iPhone 5sと筐体は同一で新たに加わったローズゴールド以外ではiPhone SEとは気付かれないだろう。そんなiPhone SEを買ってはいけない理油を並べたいと思う。

買ってはいけない理由
その1:iPhone SEに搭載されているチップは他のスマートフォンと比べて見劣りすることのないA9。何の文句もないだろうと言われそうだがAndroidやiPhone 5cじゃないのだから半年も前に出たチップの端末を買うなんてアーリーアダプターとしては許せないのである。
その2:なりは小さいのにバッテリーの持ちはiPhone 6や6s、5sと比べて改善されている。これはA9が処理速度が速いのに消費電力が小さくなっているからなのだが最新のGalaxy S7(こちらのバッテリーは倍以上の容量)よりも持つなんて反則なのだ。
その3:最 新モデルなのにTouch IDは、iPhone 5sや6と同じ第一世代を使用。Touch IDの認証速度はCPUに依存するので恐らく5sや6よりも速いはずだが既にiPhone 6sを持っている人間位とっては我慢できないくらいのタイムラグ(恐らく100m秒くらい)が発生するだろう。
その4:iPhone 6よりも高性能なカメラを搭載している。
その5:今までiPhone 5sを使っていた人は同じケースがそのまま使えるが4sだった人はケースを買い直さなければいけない。
その6:大きな画面でなければ必要性の低い3D Touchを載せていない。こんな形でコストを削るなどなんと計算高いのだ。
その7:これだけ高性能になったのだからと開き直るつもりらしいが重量が1gも増えた。異常に神経質な人(病的ともいう)でなければ気づかない差だと言いたいのだろうが一円玉一枚を笑うものは一円で泣くことになるのだ。
その8:今までのiPhoneの中でも圧倒的にリーズナブル。Appleはハイブランドだからと見栄で使いこなしもできないのにiPhoneを手に入れていた人に対する冒涜である。
その9:4インチサイズはミドルどころかローエンドモデルしか用意していないのが他のメーカー。そんなところに半年遅れとは言えほぼハイエンドのスペックでミドルモデルの価格帯で出すなど言語道断だ。皆、iPhone 5cを見てタカをくくっていたのに。
その10:9.7インチのiPad Proは換算レートで110円前後だというのにiPhone SEは132円換算の国内販売価格。どうせ安くするのなら5万円を切るべきだったのだ。

結論:これだけ書いても小さいiPhoneを待っていた人は買ってしまうのだろう。少しは待ちきれずにiPhone 5sからiPhone 6sに機種変更してしまった私の気持ちを分かってもらいたいものである。

0 件のコメント: