土曜日, 7月 26, 2014

誰がMH17を撃ち落としたのか

マレーシア航空のMH17を撃墜したのがロシア製のブークだから親ロシアの反政府勢力が撃ち落としたと欧米諸国は主張しているが、ロシア製のブークはウクライナ軍も装備する兵器。発車に必要な装備は指揮統制車、輸送車兼用起立式レーダ装備発射機、輸送起立発射機の3台が必要で1発発射しされた反政府軍のブークが現場から逃げた姿を目撃していながらそれを取り押さえられなかったと言うウクライナ側の証言は鵜呑みに出来るものであはない。

何も親ロシア側が撃墜したわけではないと言いたいわけではないが、欧米諸国が主張するように親ロシア側(強いてはロシア)が撃墜した証拠などどこにもない。現在の情報だけで結論をだすなどロシアの力をそぎたいと言う欧米の思惑で作り上げられたデマゴーグに躍らされているに過ぎないと考えるべきだろう。

結論:欧米諸国の主張を鵜呑みにしてはいけないのだ。

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