日本軍の管理していた戦場周辺(戦闘地域などにはない)に売春宿が存在し、軍規と治安維持のために少なからず関与をしていた事は間違いはないが、その当時は公娼制度が存在し売春そのものが禁止されていなかったのも事実。しかし、それは巷間言われているような従軍慰安婦制度ではなかったのだから、従軍慰安婦は必要だったと言うハシシタ市長の発言はそもそも成り立たない。当時、軍規も何も無い同然の国(中国やソ連など)の軍隊では、戦場での略奪、陵辱は当たり前だった。そう言う国の軍隊は年齢など構わずに占領地域の女性を強姦したり、殺戮したりを平気で行っていたが、日本はそんな事を皇軍にさせる訳にはいかないと軍隊の宿営地周辺に軍の管理が及ぶ売春宿の設置を認める(元々、売春宿は存在したが軍が認めたものでないものとは別)同時に、陵辱などの軍規違反を徹底的に排除したのである。
軍がしっかりと管理をしていた日本やドイツでは戦争にまつわる性犯罪が他国の軍隊と比較して格段に少なかったのは事実である。
事実1:従軍慰安婦と言う制度はなかった
事実2:軍が売春宿を経営した事はなかった
事実3:売春宿でいくら撥ねられていたかは不明だが売春婦は高給取りだった
事実4:日本軍による性犯罪は少なかった
結論:現在の基準では売春そのものは許されない行為となるがそれを戦前に当てはめるのはおかしな話だ。ハシシタの発言の問題点は従軍慰安婦と言うその一言に尽きるのだ。
水曜日, 5月 15, 2013
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