スマートテレビがWebブラウズテレビでしかなかったので今度はソーシャルテレビ。ネーミングはどうでも構わないのだが、ソーシャル機能も必要だがそこで利益を上げるために広告を持ち込むようでは考え方が20世紀から一歩も進化していないと言えるだろう。ジャパネットたかたも苦戦していると言われているが私の大好きな三木谷さん(ご本人と話したことはないので本当はどういう人かは知らない)のところやAmazonが上手く行っているのは家電量販店の合従連衡を見ていれば明らかだ(それさえいつまで続くかは分らないが)。
そんな中で新しいテレビを出すのならば簡単にテレビの中だけで物が買えてしまうものを出せばよいのにと思うのだ。一つのIDを持つだけでどのショップを使おうが全ての決済が終了してテレビを点ければ配送情報が表示される。勿論同じ機能を持ったアプリがインストールされているスマートメディアならばテレビの前に坐っていなくても同じ情報が手に入る。それに一番近いところに
現在それに一番近い位置にいるのは一つのIDでコンテンツからハードウェア迄購入可能なAppleやAmazon。テレビ(ハードウェア)が決済を可能にする(クレジットカードリーダーやおサイフ機能なんか付けるのは愚の骨頂)のではなくテレビで利用出来るサービスがそれを受け持つものが出れば、テレビは今までとは違ったものになっていくのだ。当然、その時には放送局なんていらないのだが。
そんなテレビが出るとしたら当然有線だけではなく携帯網を使うと言う手も出てくる。ここのところ逆風続きのdocomoもケータイで野菜やCDなんか売っていないでもっと大きな市場を取り込む位の構想をして貰いたいものだ。。携帯やタブレットにこだわっているからiPhoneにやられっぱなしだが、テレビを手中に収める事が出来ればチマチマとspモードなどで小銭を稼ぐ必要はなくなるのである。
結論:SIM入りのテレビを無料で配って物販の上がりの上澄みでコンテンツを無料で配布する。それ位の発想がこれからは重要なのだ。
木曜日, 1月 10, 2013
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