スマホにシフトするとしながらドメスティックなサービスは続けたいと未だにiPhoneとAppleに対して消極的なドコモ。それならそれで、ドメスティックサービスを徹底すれば良いのにspモードなどと言う訳の分らぬモノをこさえて(システムバグで目も当てられない)iモードユーザの囲い込みをしようとドタバタを繰り返している。揚げ句の果てにはトラフィックが予想を超えて(読みが甘いのだ)、ネットが何度もパンク。対応するために導入した機材でさらに障害を発生させると言う体たらくなのだから笑わせてくれる。auも読みを誤って繋がらない時がたまにあるようだが、散々バカにしていたSoftBankの株を身をもって上げるような結果になっている。
結論:インターネットでデータのやり取りをしているスマホを箱庭(ケータイ)サービスの中に無理やり引込もうなどと考えるからこんな事になるのだ。
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2 件のコメント:
いつも、拝見しております。まったく、そのとおりで、土管に徹していれば、こういうことにはならなかったと思います。インフラなり、ベース部分なりをしっかりして、その上を開放すれば、みんなに使ってもらえて、ちゃんと益もでると思うのですけれど・・・
コメントを頂きありがとうございます。
スマホは「パンドラの箱」。iPhoneを持たないために進めたAndroid路線でしたが、spモードの準備が整わぬうちはあまり表に出てこなかったトラブルが、バージョンアップによる対応機種の増加で露見してしまいました。設計上(Linux+Java)、同じCPUを使ってたのでは速度的にiPhoneに敵わないAndroidのアプリは裏ジョブ(マルチタスクの正体)を走らせ続ける事でカバーするアプリが普通です。パケットの量だけではなく常に接続しようとする仕様の為に余計にトラブルを起こす事になってしまいました。
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