月曜日, 6月 27, 2005

貧乏人の子だくさん

 日本は少子高齢化で衰退しているという。私の子供の頃(1970年代)にはこのままでは人口が増え続けて食料が不足すると騒いでいた(アフリカの話ではなく日本の話だ)。政府は人口の減少をどうにかしようとしているようだが、全くの無策である。

 はっきり言おう。日本がもっと貧乏になれば少子化などはあっさりと解決してしまう。

 贅沢を出来るほどの外貨が無くなってしまい、目移りするほどのものが世の中から消えうせ、10時を過ぎたら電気が止まってしまうような世の中になれば人口は増える。避妊具も買えない、堕胎する金もない、社会保障もあてにならないとなれば頼れるものは子孫しかなくなる。子供くらいしか宝が無くなれば人口の減少などは解決してしまうのだ。

 ご理解いただけたがどうかわからないが私の結論はこういうことだ。

日本は人口が増えないくらいに豊かな国になったのである。あなたは貧乏人の子だくさんと今の生活とどちらを選びますか?

 もう一つ。戦争になれば一気に人口は増えます(生存本脳がそうさせるのです)

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