水曜日, 5月 02, 2012

喧嘩も出来ない外務省はいらない

先の対戦で枢軸国を除く欧米列強を相手に戦争を仕掛けてコテンパンにやられたせいなのだろうが、全方位外交などと言う絵空事をお題目に掲げて喧嘩にさえならなければ良いとばかりに相手の言いなりになる事が仕事だと勘違いしている外務省。

その上に、アメリカンスクールだチャイナスクールだと、省益以前に局益しか考えずに自分の担当する地域に媚を売るだけなのだから、害務省と呼ばれるのも仕方の無い話だ。そもそも、外交というのは武器を使わない戦争の事。戦争になってしまったとしたら、それは軍部の責任と言うよりは戦争を回避できなかった外交官の責任と言えるかもしれないのだが、日本人にはそんなに意識はないのである。

結論:平和と言うのは戦争がない状態であって、相手の言いなりになることではない。外交と言うのは最終的な国益を確保する為の交渉だが、外務省がやっている事がそうとは到底思えない。喧嘩しなければ占領時代と何も変わらないのだ。

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