日曜日, 4月 08, 2012

不都合な事実


ほとぼりが冷めただろうと判断したのか、宗主国の指示(少なくとも糞の役にも立たない野田政権をアメリカは潰そうとしている)なのかは知らないが最近は、与党にとって不都合な事実がカスゴミにも載るようになってきた。毎時10兆ベクレルのと言う記事は誤報だったと言う指摘もあるが、その数字が正確かどうかは別にし放射能がダダ漏れだった事には代わりはないのである。と言う事でカスゴミが書き始めた事も含め不都合な事実を並べtみたいと思うのだ。

不都合な事実
その1:福島第一原発
直ちに人体に影響することはない(即死する程ではない)と言われた福島第一原発の吐き出した放射能はTwitterで呟かれていた事が正しかった。メルトダウンどころかメルとスルーまで起こしており、冷温停止し収束状態になった筈の原発は格納容器内に放射能濃度が原因で近付く事さえ不可能である。
その2:財政破綻
財務省に言わせたら(政府は下請けに過ぎないので政府の考えではない)このままではギリシャのようになってしまう日本は世界最大の債権国(債務国ではない)。有り体に言えば日本が世界にとっての打ち出の小槌なのは疑いようのない事実。外貨準備高が中国に抜かれたと金額だけを見て騒ぐバカがいるが、あの外貨は輸出による利益だけではなく海外からの投資(人の金)が含まれている。投資の魅力が無くなれば一斉に引き上げられてしまう類いの金も含まれているのでサイフの厚みが一番だと騒ぐ方がおかしいのである。話が横道にそれたので元へ戻すが、日本政府が持つ資産(債券や不動産)と負債を差し引いた純債務は僅か数百兆円。財務省が声高に騒いでいる金額には到底及ばない。更に、ギリシャのように年がら年中破綻を繰り返している国は国民も借金まみれであるが、日本は貯蓄大国(国のバカな政策で多少目減りはしているが)なので、もしもの場合は国民に借りれば良いのである。
その3:年金破綻
貰えるかどうかが怪しくなっている年金だが、ここにも大きな嘘が隠されている。現在の年金は積み立てではなく賦課方式に切り換えられたが、当初の積立方式時代に積み上がった金額が底を突いていると思い込まされているがそれは事実ではない。厚労省が言っているのは年度単位の給付の赤黒の話であって過去に積み上がった年金の余剰部分は含まれていないのである。
その4:健康保険破綻
健康保険が破綻しそうな本当の理由は厚労省の役人が食い物にしているから。薬価を引き下げていると言いながら、メタボなど新しいどうでも良い基準を設けて無駄な検査を増やしている。二度と元気になる事のない患者に対する延命治療も莫大な保険診療を生み出す原因になっている。植物状態になっている人間に掛かる治療費と売薬を手に入れるよりも安いと思わせる処方薬を野放しにしている限り健康保険が正常になることはないのだ。

結論:官僚の言ってることは、まやかしなのである。

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