日曜日, 12月 11, 2011

失効に向かう地球温暖化対策

地球温暖化の原因は二酸化炭素だなどと言う出任せで大騒ぎしたCOP。後ろで糸を引いていたのは原子力利権(ウラン鉱山お誰が持っているか)を持ったヨーロッパ勢力(ロスチャイルドと金融貴族)だったのだが、福島第一原発の事故のせいで一気に脱原発がスタンダードになるのと同時に地球温暖化問題も立ち消えになってしまった。それに気付かずに未だに二酸化炭素で温暖化などとお目出度い事を言ってるのは言霊の国(日本とか言うらしい)位なものらしく、このままであればどうも失効になるらしい。コリン星から来たのかと疑いたくなる程脳みその暖かかったポッポ山さんがうっかり約束してしまった二酸化炭素で25%削減などもこれで胡散霧消だろう。

原発利権を失ったロス茶が起死回生でしかけたのが中東の民主化運動。アメリカの傀儡となっていた産油国の独裁政権が次々と倒れたのも糸を引いていたのがヨーロッパだったのはその後の動きを見れば明らかなのだが、それさえ日本ではSNSによる21世紀型の民主化運動などと能天気に捉えているのだから呆れた単細胞ぶりだ。

リビアの民主化はヨーロッパ主導ではなくアメリカが動いたものだが、これもその理由はカダフィの独裁に反発した民主化運動に手を貸したのではなく原油の取引通貨をドルからユーロに変えたから(イラク侵攻と全く同じ)に過ぎない。その上で、仕掛けたのがギリシャの財政破綻。EUはIMFに供託金を出すとしたのにアメリカが拒否したのは、納税者が納得しないという表の理由ではなくユーロを失墜させるのが目的なのだから当たり前の話なのである。

結論:風が吹けば桶屋が儲かるじゃないが、随分と話がずれてしまってると思われるかもしれないが、COPが喧伝された頃アメリカはジェイ・ロックフェラーを中心とするヨーロッパ寄りの勢力が主導権を握っていた(デビッド・ロックフェラーが中東政策に失敗したから)が、今はロスチャイルドととロックフェラーの最後の鍔迫り合いの最中。科学的根拠もない地球温暖化などにかまけている時間はないのである。

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