火曜日, 12月 20, 2011

2011年は噛ませ犬が全て死んだ年となった

10年も前に死んでいた筈のウーサマ・ビン・ラーディンが殺されたのが5月の始め(本当にその日に死んだかどうかは問題ではなくもう二度とウーサマの指示でテロは起きないと言う事)、そしてウーサマの死亡通知を切っ掛けにリビアのムアンマル・アル=カッザーフィーはアメリカ離れを画策し原油の取引通貨をドルからユーロに切り換えた直後に殺害(イラクのフセインと同じ構図)。そして、そのカッザフィーの死を受けて中露との交渉に赴いた金正日の急死。全部、アメリカの戦争屋さんの噛ませ犬だった面々が揃ってお亡くなりになってしまった。

 用済みになったのか、火種に使ったのかは知らないがカスゴミでそんな論調の記事を書くところはないのだから皆さん病死と言う事に納得するのだろうが、流石に海外の報道機関が入れない国では民主化運動でと言う手が使えなかったのだから…
 
 イランで戦争を始めようとアメリカが動いているがイランはヨーロッパの縄張り。イランで戦争が始められなかった時の代替えとして使える国があった方が良いのは間違いないのだ。

結論:出来過ぎである。

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