水曜日, 2月 27, 2013

現代医学のKUSO知識 〜その1〜

「このままでは日本の医療行政は崩壊してしまうから治療から予防に進まなければいけない」が最近のお題目だ。確かに言ってる事はその通りなのだが日本の医療行政のやっている事は全く逆の方向に向かっている。ナチスドイツが掲げた予防医学はまさに、言葉の通り健康増進(弱い奴は見捨てたみたいだが)を目指す物であったが、いまの日本がやっている事は検査漬けにして、どこかに病気を探しだそうと言う姑息な方法ばかり。その上、日本の厚労省が健康の基準としている異常値の基準が異常なのだからお話にならない。今回は、そんな糞の役にも立たない医学に関するKUSO知識を勝手に定義したい

KUSO知識
高血圧症:異常な基準に変更されたために発症が増えた儲かる病気。降圧剤の効果で本当の高血圧症に。
ガン:抗がん剤を使わなければ直るかも知れない病気の総称
うつ病:SSRIを処方するために付けられる病名。投薬のせいで本当に発症する病気
メタボリック:世界では笑われる基準で病人扱い出来る人を増せる症状。デブ=病気
統合失調症:向精神薬の過剰摂取で発症する病気。
抗がん剤:枯葉剤の出来損ない。毒にも薬にもならないのなら良いが毒になる。こんなものを飲んだらガンになる
Ⅰ型糖尿病:日本人を基準にした薬量の基準もないのに欧米人と同じ量のインシュリンを打たなければいけない病気
SSRI:うつ病だけではなく重度の情緒障害(自殺)や統合失調症を誘発する恐れのある毒薬
健康診断:どんどん厳しい基準に変更して日本人全員を病気と診断するための手段
子宮頚がんワクチン:性生活が乱れていなければそんなに発症しないガン専用のワクチン。予防効果は大した頃はないが不妊にはなる
肺ガン:喫煙率の低下と反比例するように増えている喫煙が原因の一つと言われているガン。遅延性だと言われるが、だとすると喫煙者の少なかった女性の発症が増えている説明にはならないのだが、その時には副流煙を持ち出す。タバコは大気汚染や環境ホルモンよりも影響力があるらしい

結論:病人が増えなければ医療行政の権益が減ってしまう。寿命が来て死ぬまで特に問題にならなかったかもしれないガンを発見するための早期検査で本当に病気が減るのだろうか。検査のせいで成人病と診断される人への慢性的な投薬は薬剤による新たな病気を誘発する。予防と言うのは検査で病気を見つけ出す事ではなく安心して健康でいられる環境を作り出す事だと思うのだが。

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