土曜日, 8月 13, 2005

郵政民営化

 郵政民営化に賛成であれば共産党だろうと民主党だろうと手を結ぶと言うとんでもない発言が、幹事長から出てしまった。こんなおかしな話はない。自民党は郵政民営化以外には何もしないとでも言うのだろうか。たった一つの法案が大事なのは小泉だけであって他にもっと重要な問題が山積みされていることを忘れている。だれかあの馬鹿を殺してくれないだろうか。

 大体が財務省(旧大蔵省)の省益から始まった郵政民営化(大蔵省の自由にならない金があんなに郵政省にあることが許せない)なのに、いつのまにやら政治を置き去りにしても達成しなければいけない課題になってしまうなど、戦前の軍の暴走と同じである。

 民営化されたなら、必ず外資に食い物にされてしまう。それくらいならば民営化するのではなく財務省に郵便貯金と簡易保険をくれてやる方がまだましである。今回の衆院選挙でその当たりを公約に上げてもらえないだろうか。

 小泉がどんなに馬鹿でも選挙に公認を貰おうとしているもっと馬鹿な連中がいるようだが、この際、自民党などと言う党は解散して郵政民営化党にでも変わればいいのではないだろうか。心ある自民党員は小泉の公認を受けて、刺客などになったりせず郵政民営化以外では考え方に違いのない人間で新しい党を作るべきである。

結論:キチガイについて行く奴は、馬鹿かキチガイのどちらかである。

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