木曜日, 4月 19, 2018

モリカケに失敗したらセクハラ

正直、国会で追及するような問題ではないことで空転ばかりの今日この頃。挙げ句の果てにまともな審議もなしに予算や法案が通ってしまうのは全て野党やカスゴミのせいである。国会は立法の場なのに野党は魔女裁判の場と考えているのだろうが本当に日本の事を憂いているならこんな馬鹿らしいことに時間を費やすことなどあり得ない。それをしているのだから日本がどうなろうと知ったことではないと考えているに違いないのだ。

福田財務事務次官に縁もゆかりもないし、人柄も知らないが今回の騒動はどう考えても財務省内の権力闘争に思えて仕方がない。どこの誰かも分からない相手の言い分だけじゃ話にならないと言う麻生さんの発言で炎上騒ぎになったが、麻生さんの言うことはもっともだと思うのが普通の気がする。個人名が明らかになったら今後の仕事に支障が出るから匿名なのだと言い張っているが、それならば週刊新潮に今回の問題を垂れ込むこと自体おかしいのではないか。外から見る限りセクハラ問題を解決をしたかったのではなく政権や財務省内に揺さぶりを掛けたかった事は明白なのだ。誰のタレコミかが分かれば誰に近い筋の記者かが明らかになってしまう。

問題の女性記者はテレ朝の社員だと明らかになったためにセクハラ問題を取り上げなかったテレ朝に対する批判も上がっているが本人を知っているからこそ今回の問題をテレ朝では取り上げなかったとの考えも成り立つのだ。どちらにせよ国会で問い詰めるような問題ではなく司法の場で白黒を付けるのが法治国家のあるべき姿なのである。

結論:国会は週刊誌ネタで時間を無駄にする場ではないのだ。

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