月曜日, 3月 16, 2015

鳩山はルーピーなのか?

弟の邦夫からもすっかり見放されて一族の恥と言われる始末の由紀夫さん。確かにこの時期にロシアからクリミヤに堂々と行かれたのではたまったものではないのは確かだが。行動は別として日本人は英米に洗脳されていると言う指摘には首肯できる部分もある(由紀夫さんがだれに洗脳されているかは知らないが)。

終戦と同時に北海道までも取ろうと動いたソ連の極悪非道振りは皆の承知するところだが、そもそも北方領土をロシアが分捕る切っ掛けとなったのはヤルタ協定。対日参戦を餌にしたチャーチルやルーズベルトが消しかけなければあそこまで卑怯な真似が出来たかは定かではない。

自分に刃向かう自国民さえシベリア送りにして絶やそうとした猜疑心の固まりのスターリンがトップに立っていなければロシアに対する評価はもっとまともな事になっていただろうが、冷戦に突入し日本を自陣営に取り込むために手練手管を駆使したのは他でもないアメリカ。国民を洗脳しアメリカがやることは全て正義でロシアがやることは全て悪とすり込まれたことによって日本人がいかに目が曇ってしまったことか。

結論:鳩山さんの行動はアホの極みだが発言には一利も二利もある。アメリカの資金でおかしなことをする連中が上に立ったりしなければウクライナもクリミヤももっと平和だったのだ。

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