普段人間は両眼視差で立体視などしていないから3D映画を見ると疲れるのだとしつこく書いているのでくどいなと思われるだろうが、今日はそんな脳の情報処理についての独断と偏見を。
表題と同じ本を読んだ事がある人もいるかもしれないが、私は基本的に脳は非常に手抜きな処理を行なっていると考えている。立体視は両眼視差で起こると信じている人には信じられないかもしれないが(私にはそう思い込んでいる人が信じられないが)、そんな人にはもしも人間が常にそんな高等な処理をしているなら錯視など絶対に起こりませんよと耳打ちすればお仕舞いである。距離感などの判断は図と地の関係や視線の動き(目は常に動いている)による映像の運動量の差(近くの方が変化量が大きい)や遠近法を判断材料にしている。
さて、前置きはこの辺にしよう(前置きが長すぎる)。斯様に、脳は一番処理速度の稼げる(つまり手抜きできる)方法で認知処理を行なっている。何故なら判断の正確さよりも判断の早さの方が重要なのだが、一番重要な欲求が生存欲求なのだから当然であろう。そんな認知処理をしているのであるから、情報の蓄積(記憶)の方もかなり好い加減なのは間違いない。PCとは違いインプットされた情報をそのままに保存する事などありえない。自分に都合の良い様に内容を改変したり、類似する経験と同じパターンに収めてしまうのは日常茶飯事。結果として脳は嘘をつくという事になるのだ。
脳は手を抜く
その1:一番単純な方法で処理をする
その2:不要な処理はしない。例:気にしていない物は目に入らない
その3:徐々の変化は認知処理をしない。Aha体験などは物を見ていても短期記憶が全て認知処理に回されていない証拠。情報処理速度の速い人(IQの高い人)の方が余計な物まで認知処理をしてしまうので処理系が暴走する頻度も高くなる(基地外とも言う)恐れがある。
その4:記憶は自分にとって一番都合の良い形で保存し直す。時と共に徐々に記憶が変質するのはそのせい。
結論:意図して脳が嘘を付くとまでは言えないが、手を抜いているのでその処理が好い加減である事は間違いない。適当にやり過ごしているのだから結果的に嘘を付いた事に…まるで民主党だな。
日曜日, 5月 29, 2011
MacBook AirにARM
AppleがMacにARMのチップを使うのではないかと噂になっているが、その出どころがMacBook AirのARMチップテスト。IOSとOSXではOSのサイズも必要とされるパワーも全く違うためA5クラスのチップでまともに動くとは思えないが、だからと言ってARM版のOSXを開発していないことにはならない。現にAppleはPowerPCのMacしか持たない時に秘密裏にIntel版のOSXを同時に開発を続けていた過去がある。
Jobsの一言で打ち切られたNewtonに使われていたチップはStrongARM(Intelが買収しXscaleとして製造)だった。つまり、AppleはNewtonの開発中止と同時にiPadの開発を開始していた可能性があるのだ。勿論、それはIOSそのものの開発ではなくNewtonで使われていたUIのブラッシュアップだったのだが、その中で見えてきた仕様を元にOSXから利用可能なFrameworkが考え出されたのは間違いないだろう。
そして噂のMacBook Air。A5のデュアルコアでは速度的に最新のIntelのチップには到底及ばないが、開発モデルであれば複数のA5やまだ噂にもなっていないA6(恐らくクァッドコア)などを使い、今まではGPUに割り当てていなかった処理を大幅に振り分ける事によって速度と消費電力を改善させる事が…
結論:ハードの設計とOSの開発を同時に行えるAppleならではの芸当を一番恐れているのはIntelなのは間違いないだろう。単なる噂の段階で神経質になっているところをみると相当危機感を持っているに違いないのである。
Jobsの一言で打ち切られたNewtonに使われていたチップはStrongARM(Intelが買収しXscaleとして製造)だった。つまり、AppleはNewtonの開発中止と同時にiPadの開発を開始していた可能性があるのだ。勿論、それはIOSそのものの開発ではなくNewtonで使われていたUIのブラッシュアップだったのだが、その中で見えてきた仕様を元にOSXから利用可能なFrameworkが考え出されたのは間違いないだろう。
そして噂のMacBook Air。A5のデュアルコアでは速度的に最新のIntelのチップには到底及ばないが、開発モデルであれば複数のA5やまだ噂にもなっていないA6(恐らくクァッドコア)などを使い、今まではGPUに割り当てていなかった処理を大幅に振り分ける事によって速度と消費電力を改善させる事が…
結論:ハードの設計とOSの開発を同時に行えるAppleならではの芸当を一番恐れているのはIntelなのは間違いないだろう。単なる噂の段階で神経質になっているところをみると相当危機感を持っているに違いないのである。
土曜日, 5月 21, 2011
Appleの物作りは特別?
のっけから否定で申し訳ないが、Appleの物作りは決して特別ではなく本来日本が得意だった物作りの強みを愚直にやっているだけである。それなら日本のメーカーがAppleに負けるのはおかしいと考えるかもしれないが、日本のメーカーを始めとするその他多くのメーカーがAppleに敵わない理由は、Appleが一番大事にしているユーザの使い勝手よりも、生産者である自分達の都合を優先した物作り(これが効率的経営の正体)をしてきたからである。
その手段は、他社との差別化を名目にしてどうでも良いハードウェアを無理矢理搭載する事に終始。挙げ句の果てには使い易さを犠牲にする暴挙さえする始末。どんなに機能を自慢してみても使いこなせない道具では意味がない事など無視をしているのだから誰もが欲しいと考える筈もないのである。
カタログデータに載せられない部分を疎かにした結果が正直に現れているのがAppleの一人勝ち(そんな事はないシェアはAndroidの方が多いと考えている人もいる様だが)。触って気持ち良くなれないものは一般のユーザには買ってもらえない時代になってしまったのを知らないのがApple以外のメーカーなのである。
結論:Appleの物作りが特別なのではなく他のメーカーが物作りの基本を失ってしまっただけなのだ。
その手段は、他社との差別化を名目にしてどうでも良いハードウェアを無理矢理搭載する事に終始。挙げ句の果てには使い易さを犠牲にする暴挙さえする始末。どんなに機能を自慢してみても使いこなせない道具では意味がない事など無視をしているのだから誰もが欲しいと考える筈もないのである。
カタログデータに載せられない部分を疎かにした結果が正直に現れているのがAppleの一人勝ち(そんな事はないシェアはAndroidの方が多いと考えている人もいる様だが)。触って気持ち良くなれないものは一般のユーザには買ってもらえない時代になってしまったのを知らないのがApple以外のメーカーなのである。
結論:Appleの物作りが特別なのではなく他のメーカーが物作りの基本を失ってしまっただけなのだ。
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