金曜日, 1月 11, 2008

マネー・ゲーム 〜その1〜

 石油の高騰もサブプライムによるCDOの崩壊も、加えてパキスタンもアフガン、イラク、イラン、北朝鮮も単なるマネーゲームのコマに過ぎない。石油やサブプライムはマネー・ゲームと捉えやすいかも知れない(実際に世界経済がおかしくなっているから)が、世界中の紛争も結局、マネー・ゲームプレイヤーに利用されているだけ。

 それが、分かっていてもその金額があまりに大きい(尚且つ、同じ連中が実態経済のオーナーだから)ので誰もそのゲームをやめさせる事が出来ないのだ。

マネー・ゲームのコマ
石油:実需とは関係のない先物取引で吊り上がった価格で石油を取引。先物で儲け、実需でも儲かる。もしも、先物で儲けようと馬鹿(当然、胴元でない連中)が金を注ぎ込めばいきなりショートで賭場をひっくり返すのだ。胴元:ロスチャイルドとロックフェラー
CDO:遂にFOMCが一気に0.75%も引き下げる自体になってしまったようだが、日銀の2度にわたる金利引上げ(内容ではなく円キャリーが出来なくなると言うシグナル)で一気にサブプライム問題が表に出てしまうとは思ってもいなかったとでも言うのだろうか。当然日本銀行の真の支配者であるロスチャイルドが胴元
金:昨年から異常に上昇していたのだが、サブプライム問題が発生する前から仕込みを負えていた胴元たちは、サブプライムの負債をカバーするために流れ込んでくるであろう連中の金を巻き上げるだけである。胴元:ロスチャイルド
二酸化炭素:二酸化炭素の排出権という新手の詐欺を考え出した奴はまさに守銭奴。恐らく黒点活動が原因である気温の上昇を二酸化炭素のせいにして、バイオ燃料だ、原子力だと盛り上げて儲けようと言う魂胆が見え見えである。その上で排出権取引などと言う権利ビジネスでも金をせびろうと言うのだから恐れ入ったもである。胴元:ロスチャイルド。
地球温暖化:フロンの時代からそうだが、代替えの技術を開発しなければいけないとか言いながら、開発されたものはフロン以上に温室効果が高かったりする。地球温暖化で騒ぐ以前に大騒ぎしていたオゾン層の破壊と言うフロン問題はどこへいってしまったのだろう。フロン代替えで誰が儲けたかと言えばフロンを開発したデュポンなのである。胴元:ロスチャイルド
アフガン:カスピ海の地下資源を迂回するパイプラインを引きたかった米国メジャー。クビを縦に振らないタリバンを潰すために911の濡れ衣を着せる。胴元:ロックフェラー
イラク:EUと手を組み(ユーロで決裁)石油取引を行った事に対しアメリカが激怒。いきなり責める理由がないため降って湧いた911の濡れ衣を着せてイラクを攻撃。胴元:ロックフェラー

 次回に続くかも?

結論:数々の大戦を演出してきた胴元たちにとって国の一つや二つをコマに使うのは朝飯前なのである。今回の例を見れば分かるように最近のロックフェラーは粗っぽさが目に付くのである。

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