ガソリンの税金問題や年金で騒いでいる(他に重要な事が山ほどあると思うのだが)日本では全く無視に近いのだが、アジア諸国は鳥インフルエンザ(H5N1)で大騒ぎしている。致死率が、50〜90%でしかも、人から人へ感染していそうだというのだから、もっと真剣に対応すべき事柄である(前に起きた時には大騒ぎしていたが日本で感染死がなかったので高を括っているらしい)。
既に、インド、タイ、インドネシア(120例のうち、97例が死亡)、エジプト(43例のうち、19例が死亡)、ベトナム(101例のうち、47例が死亡)、中国(27例のうち、17例が死亡)、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ナイジェリア、イギリスなど噂通りの致死率を誇っている。アジアが中心で、今のところ欧米では問題とは言えないようだが、いくらアメリカに魂を売っているとは言え、日本はあくまでもアジア人。何時感染してもおかしくない状態なのである。唯一効くと言われているタミフルなどのウイルスの分裂の成長を阻害する薬も本当に効果があるかどうかは罹って(感染であって発病ではないぞ)見なければ分からないのである。更にタミフルはワクチンのように予防効果を持つ薬ではない。飲んだとしても薬効が切れた時にはウイルスには全く効果はないのである。
タミフルを飲み続けるって?日本中の人が飲み続けられるほどタミフルは存在しないし、そんなことをしたら異常行動を起こす連中ばかりになってしまうだろう。飲まなくったって皆、異常だって?そこまで言うんなら飲まずに皆死んだ方が良いのじゃないだろうか。
結論:上に書いたようにタミフル等は感染後24時間以内に服用すれば効果があるらしい(それだって怪しい)が、ワクチンとは違い免疫が出来る訳ではないので、感染していない時には何の意味もない薬(副作用だけはある)。タミフルがあるから大丈夫みたいに政府(厚労省?)は考えてえいるようだが、それって科学的に認識が間違っているのである。
金曜日, 1月 25, 2008
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