月曜日, 7月 31, 2006

規制緩和のダブルスタンダード

 世の中規制緩和しないのはおかしいと言うのが新聞社などの基本的な考えだ。私は何でも規制緩和が良いとは考えていない。何故なら大抵の規制緩和はやったもん勝ちの世界になってしまう恐れがあるからだ。しかしその中でも唯一規制緩和した方が良いと思われる新聞社の特殊指定は無くなった方が良い筈なのに、さすがは新聞社これだけは良い(自分たちに都合が良いと言う意味だろう)規制だと言い張るのだ。

 そんなことを言ったらどの業界も自分たちを守ってくれる規制は良いに決っているが、飛ばしや提灯以外に書く事がないくせに本当に偉そうな事ばかり言っている新聞社の臆面の無さには開いた口が塞がらない。

結論:広告で成り立っている下賎な商売のくせに偉そうな事はほざくのである。

靖国が危ない

 首相の参拝ばかりか、天皇のお言葉(捏造)でも騒ぎになっている靖国だが、それどころではない大きな問題が経営破綻である。何故ならば靖国を支えている戦没者の家族が遠からずいなくなってしまうからである。これは遺族の高齢化が最大の原因だ。靖国を支えている人々は戦没者の遺族であるが、既に戦後61年となり、その主体となっている人は80を越えた高齢者ばかりになってしまった。

 新たな戦争を起こしていない日本では今後新たな戦没者が増える事は無く、間も無く鬼籍に入ってしまう遺族だけが最後のよりどころなのだ。神社本庁に参加していない独立神社のため全くの独立採算のため、他の神社のように年俸で成り立っている訳ではない(神社は基本的に給与制なので賽銭はその神社の収入ではない)ために破綻する可能性が非常に高いのである。

結論:新たな戦没者が発生する戦争を始めないと靖国は何れ消えてしまう。

金曜日, 7月 28, 2006

景気が良くなれば増税なんていらない

 谷垣さんが勇気を持って増税はやむおえないと総裁選立候補に際して政権構想の中で明言した事は評価出来る。しかし一番肝心な事を忘れていないだろうか消費税を上げたくらいでは財政再建は不可能なのだ。要するに景気が良いかどうかが全てなのである。金がじゃぶじゃぶになれば否が応でも使い道を探して市中にわき出てくる。つまり単純に考えて消費税を2倍にするよりは、2倍金を使わせる事が肝心なのである。

 さてどうすればいいのだろう。一番簡単な方法は金融資産での利益に対してより課税するようにすれば良いのだ。つまり金を儲けようと思ったら実体経済が動かさなければいけないよ(マネーゲームは下賎だと言う日本の伝統に則ればいい)と時代を逆戻りさせればいい訳だ。また土地バブルが始まるのじゃないかと思われるかもしれないが、すでに土地転がしで儲けられないように制度が直されているから、それを心配しない事だ。

 株の上がり下がりと言う、本業の健全性とは関係ない事で操作可能な世界で金を転がすよりは、よっぽどまともな社会になると思うのは私だけだろうか。金をゲームの対象にするのは博打打ちとユダヤ人と昔から相場は決っているのだ。

結論:金持ちは昔から金を使わない人種であるが、貧乏人は小金が貯まると使ってしまう人種だ。つまり景気を良くしたかったら貧乏人に金をばらまく(給与を増やすとも言う)に限るのである。トヨタのように期間労働者を食い物にしていたのでは、いつまでたっても景気は良くならないのである。

木曜日, 7月 27, 2006

小泉国策内閣

 小泉内閣の5年間は本当に国策操作のオンパレードだった。

鈴木宗男:アメリかべったりの小泉内閣でロシアと平和条約を結びそうだったから
辻本清美:一番元気のいい反小泉だったから
西村眞悟:日朝国交正常化に反対したから
植草一秀:竹中平蔵の政策に論理的に立ち向い小泉内閣を批判したから
三井 環:検察の裏金作りを告発しようとしたため
堀江貴文:所得格差に対するガス抜きが必要だったから
村上世彰:単なる見せしめ

結論:どうでもいいけど逆らう奴目立つ奴は軒並み特捜に捕まっている。これが小泉謀略内閣の正体だ。

火曜日, 7月 25, 2006

戦争を作る国アメリカ

 世界の正義を守ると言うのが口癖の戦争国家がアメリカである。アメリカは謀略によって多くの戦争を作り出してきた。そのいくつかをここに書き出したい。

・スペイン戦争:キューバのハバナに派遣された米戦艦がスペインの砲撃を受けて爆発し250人の乗組員が死亡したと言う事で始まった戦争であるが、内部から爆発したと言う事が科学的に証明されている。
・第一次世界大戦:イギリス船籍の客船がドイツのUボートによる攻撃で沈没。アメリカ人128人を含む1198人が犠牲になったことを理由に参戦。この船は国際法に違反して武器弾薬を積載していた事が明らかになっている(ドイツの攻撃は正当化される)。
・ベトナム戦争:トンキン湾において米駆逐艦が北ベトナム軍の攻撃を受けた事が開戦の切っ掛けだと言われているがトンキン湾事件は米軍が仕組んだものであったことが明らかになっている。
・第一次湾岸戦争:クェートのイラクに対する挑発が原因でイラクが攻撃の準備をしている事を知っていながら、イラクの行動を容認。イラクがクェートに侵攻を開始すると態度を豹変させて多国籍軍でイラクを攻撃した。

結論:真珠湾攻撃も上の例と全く同じ構図だが、こうなると朝鮮戦争だってアメリカの謀略の気がしてしまうのは私だけだろうか。

Zuneは凄い!!

 MicrosoftがZuneなる携帯メディアを出すと発表した。無線LAN機能を持っているためPCを必要としない(ということはWindowsで動いている出来損ないのPCだ)と言う事だ。HDD搭載で、大きな画面で重さはきっと1キロは切るだろう(要するにUMPCだろうが)。何故今こんなものを発表するかと言えば、出る見込みのないVistaから注意をそらす以外の何物でもない。

 大体ティーザー広告が、とてつのなく不気味で何が言いたいのかが全く伝わってこない。こんなティーザーじゃ何も期待出来ないのだ。

結論:その昔(2002年)、Miraというデヴァイスを発売するとMicrosoftは言っていた。そしてタブレットPCとUMPCは、取りあえず出してみた。でもどちらももう無かった事になっているのと同じだ。今回のZuneが、本当出るかどうかは分からないが売れない事は間違いない。

月曜日, 7月 24, 2006

ガセネタ情報をネットにリークしたのは同一人物

 2chなどに日経の記事がガセであると言う情報が意図的にリークされているが裏で糸を引いているのは、恐らく小泉謀略内閣だろう。戦後の内閣の中で小泉内閣ほど情報を上手くコントロールして自分の思うように世の中を動かしたものはない。またマスコミはわざとなのかと思えるほど、その謀略情報を広める手伝いを積極的に行っている。

 明らかに誤報(ガセ)であるのを承知の上で流す意図はどこにあるのか疑問であるが、文面から天皇の発言でない事は明らかなので、いずれその意図は明らかになるだろう。

結論:ジャーナリズムがこんな程度だから、小泉の謀略に易々と乗ってしまうのだ。

日経のスクープはディスインフォメーション

 日経のスクープは捏造だと明らかになってきているが(天皇の発言ではないということだ)、実は捏造ではなく嵌められた(謀略の片棒を担がされた)と言うのが真実のようだ。これは堀江のガセメールと同じで騒ぎになったために、もともとの事件がうやむやになってしまったように、合祀問題も二度と上がってこないようにするための謀略なのである。確実な事は誰が書いたかは知らないが、インサイダー取引で日経がやり玉に上がるその日にこの記事に食い付いてしまった記者の不勉強があからさまになっただけである。

今回のメモが天皇の発言でないと考えられる理由
・天皇は自分自身をプライベートで私と言った事がない(朕としか言わない)
・天皇は参拝はしない(親拝という)
・藤尾(文相の発言とある)
・メモが貼られているのはこのページだけである
・今回と全く同様の主旨の発言を徳川侍従長が2001年に行っている

 以上から考えられる事は別なメモ(故徳川義寛侍従長の発言)を、後から貼付けたものだと考えられる。何れ捏造だったと暴露されるのだろう。これで一気にA級戦犯の分祀問題は消えてしまうのだろう。

結論:こんなガセに食い付いてしまった日経新聞の見識の低さは明らかだ。旨いタイミングに餌をぶら下げたのが誰かは知らないが、これで情報操作は完璧である。

金曜日, 7月 21, 2006

SONYの勘違い

 天下のSONYはPS3の価格が高い理由をBlueRay搭載だから(専用Playerと考えたら安いよと言う言い草だ)と言い張るが、申し訳ないがお客さんはそんなものに有り難みを感じてはいないのである。あんたらが勝手にそう思いたいだけなのである。PS2が成功したのはDVDプレイヤーよりも安く(29800を切らないと商品は動かない)出せたからであって、それじゃなければあんなに成功する訳が無かったのだ。

 くどくど言うのも何だが、誰もBlueRayが唯一残るメディアだなどと考えてはいないのだ。恐らく良くってレーザーディスクの二の舞いだろう。そんなものには物好き以外金を出さないのが、残念ながら未だにSONYには分かっていないのだ。だから出す製品が軒並み失敗に終わるのだ。

結論:どうせ売るだけ損なのだから29800出だせば良いんだ。そうすれば間違いなく大成功してHD DVDの息の根を止める事が出来るだろう。松下はSONYの息の根が止まるのをこっそり待っている事に早く気付かなければいけない。

木曜日, 7月 20, 2006

天皇と靖国参拝

 富田朝彦元宮内庁長官のメモを巡って昭和天皇の靖国参拝に関する話で騒ぎが起っているが、果たしてこのメモは本物なんだろうか。確かに当時ドイツやイタリアにいて三国同盟を結ぶ上で大きな働き(悪い意味で)をした松岡、白鳥両名に対して良く思っていないことは間違いないだろうが、戦犯として処刑されるのは明らかにおかしいと思われる広田弘毅なども含めて、一緒くたにA級戦犯が祀られたからと言うのはどうも疑わしい。

 大体東京裁判自体、何度もいっているように俺は戦犯だと言っていた石原莞爾を起訴しなかった(膀胱ガンだったから?なんて言わないでね)り、全く辻褄が合わないものである。もちろん今回のメモの真意がA級戦犯判決ではなく日本を敗戦へと導いた責任をという意味でいっているのならば多少は話は別である。つまりA級戦犯の中にそう言う人物がいるからと言う意味ならばわかるということだ。

 もしも本当に言葉通りであると言うのならば、天皇の替わりに絞首刑になった人々は余りにも浮かばれないことになる。ポツダム宣言を拡大解釈して無条件降伏した事になったり、サンフランシスコ条が結ばれて戦争が終わった(ここで軍事裁判の効力は無くなるから、大急ぎでA級戦犯は吊るされたのだ)にも関わらず、A級戦犯の汚名が独り立ちしてしまうのは以上なのである。

結論:天皇が独伊よりも英米派であったことは昔から明らかだが、民主的に戦争をおこなったのならば国民全員に責任があるし、そうじゃなかったと言うのならばそれを止めなかった天皇の責任は重い筈で、A級戦犯だけを責めるのはやはり筋違いである。でもそこまで言うかな?捏造じゃないの?

水曜日, 7月 19, 2006

トヨタの正体

 パロマの影に隠れて(隠すためにパロマを利用したか?)大々的なリコールを発表したトヨタ自動車。名実ともに世界一を謳歌していたトヨタの綻びがやっと日の目を見ようとしている。日本で一番のスポンサーなだけにメディアから聞こえてくるのは言い話ばかりだが、トヨタ車の品質の低さは、三菱と変わらないかもしれない。日本では3年で乗り換えが当たり前になっているため表に出にくいのだが、SONYの製品と同じように持ちの悪い車(安普請)が多い訳だ。

 大体鳴り物入りのレクサスでスグにリコールがあった事など常識として品質管理がなっていない事の証である。つまり見た目は豪華で中身はヒューザーみたいな車が多いと言う事だ。これもコスト削減を最優先にする体質の成せる技なのである。

 そればかりか、高収益体質を支えているのが低賃金(GMのように高賃金でももちろん困るが)決して世界に誇れるような立派な会社ではないのだ。かんばん方式を支えている下請けの犠牲の上に天下を謳歌している事だけは忘れてはいけないだろう。

結論:トヨタは決してモノづくりに愛情を込めている会社ではない。もちろんモノづくりの自己満足に陥ってしまい受け入れられないようなバカなものを作ってしまう企業も困るが、何のためらいも無く他社製品のコピーを大量に安く作る事をモノづくりだなどと考える企業にはそろそろ退場してもらわなければいけないだろう。

金曜日, 7月 14, 2006

Walkmanのシェアが20%

ここ最近新製品の無いiPodの隙をついた訳ではないのだろうが、WalkmanのEシリーズが売れているようである。出来損ない以下のConnectPlayerを諦めてSonicstageCPにソフトを置き換えた事とAACをサポートしたのが良かったのだろう。それにしてもその内容はちょっと寂しいAppleは価格の変動がない(ちっとも安くなっていない)のに対して、SONYの商品は概ね半額位の価格(価格競争力はあるが儲けは出ない)となっている為ダイレクトに売上に貢献している。

 これでHDDタイプの一つでもバカ売れしてくれればいいのだが、そうは問屋が卸さないのが賢い消費者なのだ。結局shuffleの後継機が出ないから売れていると言うだけなのだろう。価格帯が低いならその中でSONYは一番のブランドだ(韓国製はやっぱり貧乏臭いのか)。つまり韓国製と比較すればまごう事無きブランド(アメリカでは未だにナンバーワンブランドらしいが、韓国製の車があんなに売れる国のことを気にしても仕方ない)である。

結論:Appleの一番薄い層を相手にした事が勝因だとすれば、それも正しい生き残りの方法だろう。問題は利益が出せるかどうかだが今はそんなことを言えない状況なのだろう。

木曜日, 7月 13, 2006

清めの塩騒動

 京都や鳥取で葬式の時の”お清めの塩”は科学的根拠がなく、そう行為が差別を生むと言う”科学的根拠”のない理由で自治体が”お清めの塩”を廃止しようとしているらしい。確かにお清めの塩が科学的に意味があるかと言えば無いのは明らかだが、だからやめましょうと言うのは理由にはならない。そもそも科学的根拠などを持ち出したら宗教など成り立たない事が分かっているのだろうか。

 宗教とは科学の問題ではなくあくまでも心の問題(心理学はこの辺りを扱う訳だが、宗教より偉い訳ではない)であって、それを自治体風情があれこれ言う事は、それこそ差別を助長するのである。つまり宗教活動や因習にとらわれている人は、犬畜生並みだと言う選民意識だ。まあ大抵そんなことを平気で言う奴らは科学と言う宗教に毒されている”共産主義者”なのだが、自分たちのプロパガンダがプロパガンダと気付かないほど頭がいかれているのである。

 私は特定の宗教を擁護するものでも無いし、大抵の宗教はなくても良いと思っているが、それでも自分に縁のある人の今生の別れに礼を尽して儀式を行う行為は合理で済ませるようないい加減なものではないはずだ。

結論:差別に過敏な関西方面だから起きた騒動だと思うが、それはどこかに賎民(汚れている職業に就いている人達)と自分たちを分けて考えているからだろう。その気持ちが無くならない限りお清めを無くしても差別は絶対になくならないのである。

先制攻撃はやり過ぎ?

 北朝鮮のミサイル実験で先制攻撃も有りだと騒いでいるバカがいるが、これは考え違いも甚だしい。飛んできたものを撃ち落とすのはありだが、どこへ飛んでいくかも分からないものを撃つ前に破壊するのは宣戦布告である。そこまで拡大解釈してしまっては憲法などいらないのだ。

 もちろん一本でも日本に撃込まれたら、ミサイル全てを破壊する為の攻撃をするななどと言うほどノー天気(そんなこと言っている奴に限って平気で全面戦争するに決っている)ではないが、それとこれは全く違う次元の話である。ただ一つの対応方法として、撃込まれても絶対に武力を使わない(持っているのにと言う意味だ)というオプションもある。そして、世界中に日本は絶対的な平和を目指していると行動で示すのだ。

結論:ミサイルが飛んできたら、完全にそれを叩く能力を持った上で相手に攻撃はしないという姿勢を理解する国は恐らくないだろう。

火曜日, 7月 11, 2006

Appleが何故凄いか

 Jobsは、Appleのロードマップを40〜50年と言う長期戦略を元に事業計画を持っているようである。Jobsが正式にAppleに復帰した(前のCEOを追い出したとも言う)1997年当時、既にIntelへの移行計画をスターしていたというのだ。計画では10年と言う期間を考えていたが、それが1年前倒しになったと言うのか真実らしい。

 それだけではなくiMacと言う機種を販売した理由は、代理店契約を結んでいた販社との契約対象製品名が、”Macintosh”だったからだと言うのだ。つまりiMacは契約対象外の製品なのでマージンはそれまでの25%ではないと言う形で、マージンを自社に取込んだというのだ。つまり今までの契約のままであれば価格は25%は高くなければAppleの儲けは無くなり、またインパクトのある価格設定には出来なかった訳だ。まさに契約の裏をかいた必殺技だった訳だ。

 さらにWindowsをライバルと考えず(シェアを取り合うと言う発想がない)、自分たちが実現したいと言うビジョンを実現する事だけを考えて進めてきたと言う事だ。つまり目の前に立ち現れた明確な敵を潰す事が目的化しているMicrosoftとは全く違う進み方をしているのだ。現に自らのビジョンを持たないビル・ゲイツは戦線を離脱する事になった。

 また、短気で有名だったJobsは、iPod戦略でその粘り強さを示した。今では最初から大成功だったと都市伝説化したiPodだがWindowsに完全対応するまでは大いなる失敗作と思われていたのだ。

結論:Microsoftが、今のような形で50年後にあるかどうかはわからないが、Appleはもしかしたらあるような気がする。何故ならば、まだ実現していないビジョンが沢山残っているからである。

月曜日, 7月 10, 2006

バカは死ななきゃ直らない?

 韓国の基地外(盧ナントかと言うらしい)が、日本は騒ぎ過ぎだとほざいたらしい。一度日本に来て見てもらいたいものだが、日本人は呆れるくらいに騒いでなどいない。北朝鮮の国旗に火を付けたり、お前の国の方がよっぽど騒いでいるではないか。日本での動きは船を追い返したくらいで概ね落ち着いている。

 国連に制裁決議案を提出した事に対して言っているのだとすれば、それは筋違いと言うものだ。本来なら何の有効手段も執りようがない国連など屁の突っ張りにもならない事は明らかだが、取りあえず第一段として外交ステップを踏んでいる訳で、それさえしなかったら盧武鉉以上の基地外になってしまう。

 金大中、盧武鉉と過去二代にわたって、太陽政策などという基地外政策で宥和を図ってきた自国の外交の失敗を棚に上げて、日本をとやかく言うのだけはやめてもらいたい。

結論:バカは死ななきゃ直らないというが、あいつらは死んでも直らないに違いない。だからいつになっても国家として成長しないのだ。申し訳ないが今度は韓国内に落としてもらえないだろうか。米軍基地以外(基地外は盧武鉉)ならば黙っている事にするから。

金曜日, 7月 07, 2006

イワンの馬鹿

 ”笑っていいとも”の青年隊の一人のロシア人タレントがマリファナで捕まった。どうでも良い話だが、名前がイワンなので取り上げた。

結論:最悪のジジイギャグである。

パブロフの犬畜生

 北朝鮮のミサイル発射は金正日の意向を押し切った軍の暴走で金正日は悪くないと言うことを宣うバカがマスコミにまだいるらしい。もし軍が暴走したのならば、そしてそれでも金正日に力があるのならば、見せしめに暴走した軍人の銃殺刑でも見せて欲しいものだ。またもしも意向を無視したと言うのならば、金正日の首が曝されていなければおかしい。それ位の覚悟無しには軍が暴走など出来ないのだ。

 そんな与太話よりは、日本との共同シナリオで(もちろんアメリカも承知だ)ワールドカップ以上に盛り上がるイベント(興行だ)として行われたと考える方が納得がいくのじゃないだろうか。じゃあ何故この時期にと考えれば、小沢の訪中だ。アメリカや朝鮮にとって一番困る事は日中の手打ち以外にない。もしも二つが本当に仲よくなってしまったりすれば、アメリカがアジアに手出しをする事は実質的に不可能になってしまう。だからこそ、民主党に政権を渡さない為にも、もっと右寄りの人間に人気を集中させる必要がある訳だ。

 そう考えると、それを承知している北朝鮮をアメリカがすぐに攻撃する事はないはずだが、そんな約束を反故にする事で生きてきたのがアメリカなのである。

結論:どちらにしても日本のパブロフの犬畜生はどうにかならないのだろうか。

楽天も落天か?

 前からその筋では噂になっていた楽天系の不動産会社の曰く付き物件(銀座の秀吉ビル)の取引が検察にマークされていたが、ここにきて別な物件(代々木にあるビル)でも後藤組がらみの物件を”菱和ライフクリエイト”と不正な登記を行っていたというのが出てきた。

 不動産なんて昔からそんなものだと言われればその通りなのだが、ITの覇者と持て囃されていた楽天ならではのやり口である。前から書いているように堀江や村上は経済ヤクザだが、三木谷はただのヤクザだというのが証明されたようなものである。もちろんこの物件を手配したのが三木谷だなどとは考えていないが、その筋と関係を持つ事を禁じるほど脇が硬い人間でない事だけは確かなようである。

結論:さあこれで残るは木村と竹中だけである。

木曜日, 7月 06, 2006

ここがおかしい

 総連と民団が和解したと言う記事は大きく取り上げられたのに、結局は紛糾して白紙に戻ったと言う話はどの新聞も大きく取り上げなかった。もともと和解するような間柄でない筈の両者が和解すること自体に疑問も抱かず(何でも仲良くするのは良いと言う単純な発想しかないのか)、結局うまくいかなかったことを大きく取り上げなかったら、世間では気付かずに進んでしまうに違いない。

 実はこれと似た事が結構多い。入管法がいつの間にか改正されていた(外国人の指紋認証の義務化)のだが、これは共謀罪で騒ぎを起こしておいて、注意をそちらに惹きつけた上でこっそりと改正してしまった。つまり絶対に騒ぎになりそうな法案をでっち上げて(通す気など端から無いのだ)、そちらで騒いでいるうちに本当に通したい法案を通過させるというシステムを活用していつの間にか国を変えようと企んでいる連中がマスコミと結託しているわけだ。

 これはマジックのトリックと全く同じ手法なのだ。人は動きの大きいものに気を取られてしまうという習性を持っている為、でかい声につい振り向いてしまう。その時を利用して隠したいものを隠してしまうのだ。

結論:ワンフレーズで全てを済ませてしまう小泉はバカのように見えるが、もしかしたらバカを装った本当の策士かもしれない(まあ違うけどね)。

今こそ北朝鮮に経済制裁を

 武力を行使出来ない日本の唯一の北朝鮮に対する報復措置は経済制裁である。ここは一発思い切った処置を望むところだ。但し私の言う経済制裁は資金の流入を阻止して干上がらせると言う一般の方法論とは全く違う。そんなことをしたら国民がかわいそうだ。民主国家でない国は元首を選んだ責任は国民にはない。経済制裁で迷惑を被るのは力のない国民だけになってしまうのだ。

 それではどういう経済制裁をすればいいのだというご質問があるかと思うが、答えは簡単。湯水のように資金を投入してじゃぶじゃぶにしてしまい一気に資本主義を実践させてしまうのだ。国家の統制が可能なのはあくまでも貧乏だからであって金がじゃぶじゃぶで欲しいものが手に入れば誰も労働党の言うことなど聞かないのである。

結論:北朝鮮を開放する為の唯一の手段は韓国のGDPクラスの資金(到底韓国には出せる金ではない)を日本が北朝鮮につぎ込む事だ。昔から金持ち喧嘩せずと言うではないか。

テポドン失敗を糊塗?

 北朝鮮が派手にミサイルを打ち上げてアメリカ独立記念日をお祝いしたようだが、どうやら軍のバカがテポドン2に燃料を入れてしまったために(キレイに抜く自信はない)にっちもさっちも行かなくなってちゃんと飛ぶかどうかが不明のまま撃つ事にしてしまったと言う話も流れている。

 テポドン一発だけだと明らかに失敗がばれてしまう恐れがあったため(それ位自信がなかった)そこいらにあったスカッドやノドンを適当に撃って誤魔化す算段だったようなのだが、コブラボールやガメラボールは、それをそれも見間違うほど目が節穴ではなかったと言う事だ。

 日本も長岡の花火大会とかに併せてミサイルの一発でも誤射して見せて東海にでも着弾させてみたらどうだろう。それも北朝鮮の工作船に見立てた小舟の上の金正日の等身大フィギュアを的にして...

結論:技術力の差と言うのはデモンストレーションして見せないとなかなか分かってもらえない。ワールドカップ(日本の実力の無さを思いっきり国民に知らしめた)のように軍事力を実践の場で示す機会は日本には望めないのだから、ここは一発試し撃ちして貰いたいものである。

水曜日, 7月 05, 2006

北朝鮮にも引導を渡された韓国

 韓国は北朝鮮を対等の相手だと考えてきたようだが、北は韓国など目糞とも思っていない事が明らかになった。つまり冷静に考えれば韓国は北朝鮮からも相手にされていないということだ。

結論:韓国は”深刻な遺憾”など今更戯けた発言をしているが、いかんのはオタクの基地外である。

身の程知らずのウォルマート

 安物売り(良いものを安く売っている訳ではない)で世界一の小売業なったウォルマートもさすがに最近は元気が無いようだ。もうそろそろ頭打ちだ悟ったのか、高級品を売ろうとバカなことを考えているようだ。

 申し訳ないがウォルマートには高級品を売るような文化はない。そもそも社員を搾取して利益を叩き出しているような企業で高級品を売れる訳が無い。ふざけるのもいい加減にしろと言うのが正直な答えだ。高級品とは仕入れられるかも大切だが売る事の方がよっぽど大切だ。つまり今のウォルマートにはそれを担う人材がいないのだ。

 一番手っ取り早い方法は(それしかない方法だ)、ノード・ストロームのような対極にある企業の買収だろうが、そうなればウォルマートの評判が上がるのではなくてノード・ストロームの評判が地に落ちるだけだろう。何故ならば、効率を度外視した顧客サービスがノード・ストロームの信用の根源だが、ウォルマートにそれを許す体質は無い。

日本で成功する事は世界で成功するよりも難しい。アメリカなどのバカは、それを規制のせいだと考えているようだが、本当の理由は日本人の体質にある。日本ではわがままを言わないうちにわがままを察してくれる店でないと成功はしない。何故ならば日本では、わがままを言いたいが、わがままだとは思われたくない顧客を相手に商売をしている。

結論:日本人を納得させる事が出来て初めてウォルマートが高級品を扱える小売業になれるのだ。

PS3で利益が消える!!

 SONYのゲーム機は間違いなく負け組になる。何故ならば価格が高く(マニア以外は食い付けない)、専用のゲームが出ない(開発ツールが高く、開発費はもっと高いから最大手以外からは出ない)のだからどうやって売ろうと言うのだろう。結局失敗したPSXの二の舞いになって御仕舞なのである。

 さてそれではどう売ればいいのだろうか。今考えている価格の半額だ。PS2のゲームが出来るBlueRay再生機だ。運が良ければPS3用のゲームも出るかもしれない。ただしこの方法をとった場合、売れれば売れるほど赤字を垂れ流す。液晶で得た利益など雲霞のごとく消えうせてしまうだろう。それでもよければやれば良い。

結論:出る前から引導を渡されてしまっているPS3。cellチップはCG用のスーパーPCに使ったら良いのじゃないか。その方がよっぽど、儲かるに違いない。

北も南も

 バ韓国が海洋調査をして日本の海上保安庁の巡視船を攻撃。もしもこういう事態になったりしたら私は考えを改めるかもしれない。これは安倍総理誕生を祝う屋形船じゃなかろうかと...テポドンで騒ぎになろうとしているこの時期にもしも本当に強行しようと言うのならばまさしく基地外沙汰だ。いくら国家としての主権を持たないことを国定にしている日本でも、ここまで主権を侵害され続けたら黙っている訳には行かなくなる。その辺りを分かっていないとすればただの事大バカだ。

結論:言っていることはまるで日本のサヨクなのにやっている事は右翼を利する事ばかり。これって北と一緒でもしかして日本に愁眉を送っているのかもしれないぞ...まあ自分の気付かないただの基地外なんだろうけどね。もしかしたら今回のテポドンは海洋調査をやめさせる為の一大イベントだったのかもしれない。

テポドン2は安倍総裁への打ち上げ花火

 北朝鮮と言う国は実は日本が好きである(韓国は間違いなく大嫌い)。何故ならばテポドン2を打ち上げたのが何よりの証拠だ。

 世間ではとんでもない国だと考えているようだが、その認識は180度間違っている。今回の事件を切っ掛けにして日本は安倍総理へとまっしぐらとなる事は間違いないし、北朝鮮マンセーの方々はまさに売国奴のレッテルをきっちりと貼られてしまった。つまり誰を利したかを考えれば答えは明らかだ。つまり北朝鮮は間違いなく日本が右傾化する事に手を貸している。あわよくば韓国抜きで日本に復帰しようと考えているかもしれない。

 さてそのお隣に位置するバ韓国は、北朝鮮のプロバカンダに躍らされてすっかり世界一のバカ国家に成り果ててしまった。まるで北の信託統治領のように言うことを聞き続けているために、世界の主要国から相手にされ無くなり始めている。海洋調査を強行すれば、その認識は恐らく決定的になってしまう。

結論:韓国は敵の敵は味方。同族だから仲間と思っているかもしれないが、今回の一連の騒動を見ている限り、北朝鮮はアメリカに空爆された後日本に統治してもらう事を目指しているように思える。見た朝鮮は満州に近かった地の利から戦前は韓国領よりもインフラが整っていた(だから朝鮮戦争を仕掛けた)という思いが強くある。少なくとも韓国よりも日本の法が頼りになる事を知っているのだ。

TBSの英語力

 筑紫(畜生の間違いか?)のNEW23でハイド米下院議員の発言が放映されたらしい(オウム以降23は見ない事にしているので)。ここで、わざととは言えあざとい誤報を平気で行ったと言うのだ。
原文は、”I don't feel uh strongly that that the Prime Minister uh shouldn't uh visit the shrine, it's just that I would like to bring to his attention the sensitivity of Americans uh that are involved in the recognizing uh World War ?conbat circumstances.”なのだが、テロップされた訳は
”私は日本の首相が靖国神社に行くべきでないと強く思っています。私が小泉首相に配慮してほしいと思うのは第2次世界大戦に参戦したアメリカ人の感情についてです”だというのだ。

私は毛唐の寝言にはうるさくない方なので(英語が苦手とも言う)、どうでもいいと見過ごしてもいいのだが、どう考えても”don't deel"がその後に続く”strongly"を強める役目はないと思うのだが、日本人が英語が苦手(ネィティブに聞き分けることが出来ない事)を良い事に、自分たちの都合の良いように誤訳して見せたのである。

結論:すぐにばれるようなことをすると言う事は確信犯。そうじゃなければニューヨークに長くいた(テレ朝を干されていただけか)畜生(筑紫か?)は英語も出来ないのにアメリカにいたことになる。どうでもいいが意訳はギリギリ許されるかもしれないが誤訳は許されない。

火曜日, 7月 04, 2006

女系天皇容認の話の出所

 小泉が動いた訳だが動かしたのは小和田家辺りらしい。ようするに雅子妃はそう言う人なのである。

結論:あわよくばヨーロッパの王室と血縁にしようと考えていたのだろう。子供を法皇にしてくれるのならそれも良いかもしれない。

雅子妃の問題

 雅子妃の父親がイルミナティと関係が深い事は有名だが(本当かい?)、国連大使に選ばれる前の年にはビルダーバーグの会議に呼ばれていたのだから無関係とは言えないだろう。その娘は皇族になる前からカトリックの学校で学んでいた訳で、皇室を完全にキリスト教化するために送り込まれた事は間違いない。少なくとも自分が皇族化する事など端から考えていなかった訳だ。

 健康問題も皇室内でのクーデータだと言う話しもある。このまま放っておくと皇室をヨーロッパと同じ王室並みにしてしまおうと言うのが小和田家の考え。それを阻止するために秋篠宮は動いた訳である。今噂になっているのは、オランダでの静養は皇室を去る準備だと言うのだ。今上天皇もキリスト教徒である事は間違いないが、それでも神道の祭祀を執り行っている。しかし雅子妃はそれさえも拒否する芯からのキリスト教徒だと言うことなのである。

結論:秋篠宮がどこまでの人物なのかは分からないが、少なくとも皇室をイルミナティに渡したいとは考えていないようである。秋篠宮家に男子が誕生した時に、皇太子が臣籍降下しているなんて言うことが起きても私はちっとも驚かないのである。

月曜日, 7月 03, 2006

売国奴と恥知らずが治める国

 バカがアメリカアで浮かれて帰ってきたら橋龍が無くなっていた。上向きかけた経済を足払いに掛けて山一や長期銀行にまで潰した責任が橋龍に会った事は確かだ。売国奴に経済を売渡し自分はプレスリーでハイテンションになっているバカよりはましだった事は明らかだ。これで御仕舞いならばまだしも、この後はイスラエルに行こうかと言うのだから(現在イスラエルは戦闘状態に入っているので行けなくなれば良いのだが)バカも休み休みして貰いたいものだ。

 小泉の今回のはしゃぎっぷりは、まさに訳が分からないものだった(さすがのアメリカもあきれ果てていたようだ)が、どうしてこんな奴の人気があったのかは国民の顔を見れば明らかだろう。皆何も考えていないからこういう事になるのだ。それなのに今でも崩壊していないのはこれはまさしく神の国だからかもしれない。

 韓国のバカタレが海流調査を始める(三等国は日本以上に恥知らずだ)が、海上保安庁は攻撃をものともせず調査を阻止して欲しい。それを行う事によって韓国がいかに酷い国かを世界に知らしめる事が可能になるだろう。

結論:韓国が恥知らずな事は間違いないが、日本はそれ以上かもしれないと言うところまで恥知らずなことを平気でアメリカでしてきた小泉首相。バカが統領になってはいけない事を東アジアの二つの国が身をもって示して見せた事は果たして良かったのだろうか。