金曜日, 12月 30, 2005

SONYの失敗

 どんなに世の動きに疎いヤツでも薄々感づいているSONYの失敗。どれくらい失敗しているかを冷静に判断すると冷静ではいられなくなってしまう今日この頃である。

携帯ミュージックプレイヤー
1999年:メモリースティックウォークマン
2000年:ネットワークウォークマン(Eシリーズ、メモリースティック使ったMDプレイヤー)
2002年:DVDウォークマン(SONYでは作っていなかったことになっている)
2004年:VAIO pocket(SONYでは無かったことになっている)
2004年:HDDウォークマン(HDシリーズ)
2005年:Aシリーズ(最後のウォークマン?)

ゲーム機
1994年:プレイステーション(もとは任天堂のゲーム機)大成功
2000年:プレステ2(安価なDVDプレイヤー戦略で大爆発)
2000年:PSone(まだあるが既に無いに等しい)
2004年:PSX(DVD録画出来るプレステ2。本当に無かったことになっている)
2005年:PSP(実は売れていない。もうすぐなかったことになる)
2006年:PS3(Xbox360に二の舞いになるか)

DVDレコーダー
2004年:PSX(もうデータベースにも情報はない?)
2004年:スゴ録(こちらは生き残ったが、儲かっていない)

ブランド
2003年:QUALIA(もう無かったことにしたい)

結論:要はプレステ2以降全部ダメじゃん。

職業に貴賎はある

 どうも差別の嫌いなはずの大マスコミは差別が大好きなようである。何故ならば、そう理解しないといけないような書き方が随所に見られるからだ。例えば、みずほ証券のミスで27億円を稼ぎ出したデイトレーダーは、無職だというのだ。確かにデイトレーダーはどこかの組織に参加して利益を上げた訳ではないので雇用と言う図式は成り立たないが、そうなればフリーランスで働いている人間は全て無職になってしまう。要するに法人格の組織を持たない人間は全て無職としたいのだろう。だとすれば、アルバイトであれどこかの組織に加わっているフリーターは無職ではなくなる(立派な企業戦士だ)。つまり彼らはフリーランスで特ダネを取るようなジャーナリストは無職であり、捏造記事を組織のために平気で書くような人こそ定職に就いている立派な人と考えているのだろう。私は親のコネで、大銀行(一度潰れたけど)に勤め、新聞を見る以外に仕事のない(日本興業銀行の取締役の子供)は立派(大好きなアニメのセリフを全て暗記すると言う立派な特技は持っていた)な社会人の話を知っている。あれが普通の家庭の子であったならば、恐らくどこかの施設に引き取ってもらっていたことだろう。

 他にも色々とある。大抵右翼はまるで暴力団の様に書かれる(そういう連中が多いのも確かだが)が、バリバリの左翼は市民(仕事もしないで差別てっぱいなどの活動だけをやっている人が本当に市民なのだろうか)などと呼ばれるが、あれはただの活動家である。中には似非同和のように活動そのものは総会屋以上にタチの悪い連中さえ、左翼と呼べそうな圧力を掛けることを市民運動などと宣ってしまうのだ(きっと怖くて悪く言えないのだろう)。

 さて、それでは職業の貴賎を分類してみたい。

賎しい職業:聞屋(大新聞を始めとするマスコミ)、株屋(野村を始めとする証券会社)、金貸し(みずほを始めとする銀行)、口利き(今はコンサルタントなどと言う)、女衒(人材派遣業などと言われている)、河原乞食(今はタレントと言われる)、チラシ屋(電通を始めとする広告代理店)など世の中のおこぼれで糊口をしのいでいる。
貴い職業:印刷屋(新聞をする印刷機、株をする印刷機、お札をする印刷機、チラシをする印刷機を持っている)、大工(新聞社、証券会社、銀行の社屋を建てた)、接客業(手練手管を駆使してマスコミ、金融、コンサルタント、エンターテイメント、代理店などの交渉の仲立ちを行っている)など、道具を駆使して世の中を支えている。

結論:デイトレードが仕事にならないのならば、世の中に無職の人は多くなる。給与を得られることと働いていることは別問題なのだ。差し詰め下請けに番組制作を依託して上前をはねるだけのテレビ局や代理店、記者クラブで得た情報だけを垂れ流す大新聞社などは最低の商売なのではないだろうか。

お客様は正直である

 任天堂のDSは売れている。恐らく今の戦略を続けられるならば次に出るRevolutionも売れるに違いない。その第一の理由は、ゲームマニア(だけ)を相手にしないその戦略にある。ミリオンヒットになったゲームは、”どうぶつの森”以外は全てDSで初めて誕生した新しいジャンル(といえる)モノばかりである。今迄にないインターラクションを取り入れることに成功し、単純にゲームの楽しさを味わえるものが多くラインナップされている。これはPSPと対照的な部分であり、持ち運べるGamecube(それほど売れていないからか?)になっていないことが良かったのである。

 その内容を見てみるとDSで取り入れられている通信機能は一言で言えばコミュニケーションである。通信で対戦をするゲームはアングロサクソンには通用するが、日本人の感性には適合しない(征服と服従の血の違いか?)。”どうぶつの森”は子供たちに一番受けているゲーム(Nintendo 64時代からある)だが、DS版が誕生したことによって同じ村でコミュニケーションを取れるようになった。今迄はソフトのアルゴリズムによって村の住人が引っ越したりというイベントが発生したがこれからは、DS同士の通信でそれを意図的に発生させることが出来るようになってきた。こうなると一家に一台で良かったDSが一人に一台となる可能性が高くなってくる訳である。それ以外では、大人の知育(子供でもプレイ出来る)といえるジャンルが定着したことである。それと、”萌え系”(エロ)とは明らかに違う”癒し系”のゲームが、ゲームをしそうにない人達(負け組と言ったら言い過ぎか?)に浸透したことだ。これで”たまごっち”と同じ層をDSに取り込むことに成功した。

結論:現在の任天堂の凄い所は、ゲームとは純粋に楽しむものであると考えていることだ。これは、おためごかしや製作者のマスターベーションに過ぎない数多のゲームとは一線を画している。そして、大事なことはゲームメーカーが資金力でなく、アイデアで再び勝負出来る市場を作ったことである。これは、DS以前のゲームボーイで作り上げられた環境であったが、そこからグラフィックの派手さに行かなかったことが最大のポイントなのである。どう考えても、”やわらか頭塾”は”FinalFantasy”よりも開発費はかかっていないように思える(かかっていたらどうしよう)。というわけで任天堂は過去に色々とあったが、やっぱりゲームを一番解っているメーカーだということが2005年に再び明らかになったのだ。つまらないゲームはいくら開発費をかけてもつまらない。普通のお客さんはそんなものには財布のヒモを解いたりしないのである。

金曜日, 12月 23, 2005

働けど働けど我が暮らし楽にならず

 世界的な大企業であり小売業のトップに君臨するウォルマート(今迄に好意的に書いたことは一度もない)のことを、今回だけは好意的に書いてみたい(そんなわけはないか)。何とウォルマートは生活保護を受けている人を大量に雇ってくれているらしい。何故なら全社員の1割が生活保護を受けているからだ。そして2割近くの人達は社会保障の対象者である(ミールクーポンを手に入れる権利を与えられている)。つまり職のない人達に週37時間労働をウォルマートは提供している訳である。売っているものは世界で一番安く販売出来るモノばかりなのでアメリカ国内では製造出来ない品々が殆どである。そうやって、中国などの国民にも雇用のチャンスを与えてくれる。食品で言えばカロリーが高いので食った気にはなるが栄養価の低いジャンクフード(アメリカの国民食を心無い人はこう呼ぶ)などが、主力商品である。口の悪い人なら餌と呼ぶようなものだろうが、とにかく飢え死にすることは無くなる(長いスパンで見て寿命を縮めることはここでは問わないことにしよう)。まさに、立派な大企業である。そのために全米で一番多くの裁判を抱えることになってしまった。

 さてここで、まとめてみると世界的な大企業に勤めといるのに生活保護が必要な賃金(実はアメリカの最低賃金よりも低い)しかもらえない。それ以上の賃金を貰っている人達でもミールクーポンが貰えるくらいに賃金が低い(普通の大企業なら恥ずかしくて出来ないことだ)。それだけではなく健康保険にも入れない状態なので、ウォルマートと関係の深かったクリントンのおかげで出来上がった社会保険制度を利用して最低限の医療を受けているのである。恐らくこれはウォルマートだけではなく、McDonaldのような会社も同様だろう。アメリカでこの範疇に入らないのは、SouthWest航空などの一部の企業だけだろう(アメリアで今すぐ潰れる恐れのない唯一の航空会社)。

結論:ウォルマートの利益は給与を払わないことでたたき出されている。そんな企業を素晴らしいと言った奴らは全て守銭奴である。恥を知っているならば死んでしまえ。

水曜日, 12月 21, 2005

ネットが世の中を変える

 掲示板が便所の落書き(筑紫哲也いわく)と言われていたのは少し前のような気がする(筑紫哲也はマウスを逆に持つくらい時代遅れのジャーナリスト)。ところが気付かない人は全然気付かないうちに世の中は大きく変ってしまった。構造計算で大騒ぎになっている問題も、世が世ならば握りつぶすことも可能だったのに、ネット上(2chやblog)で余りにも派手に情報が飛び交ったために流石の大マスコミも書かざる終えなくなったというのが本当の所だろう。検察もネット上の情報を元に動いていたことは明らかで、業界内では当たり前になっている構造計算の改ざんが白日の下にさらされた恰好になってしまった。

 同様な流れは新製品の売上にも影響を多いに与えている。例えばSONYのWalkmanやMicrosoftのXbox360がその代表である。過去の実績がものを言う世の中ならば両者とももっと売れていたバズだが、今はそんなに甘い世の中ではなくなってしまった。いくらテレビでコマーシャルを打っても、あのジャンルを買う人間はCMなどは気にしていない。それよりはネット上での評判と買ってしまった人の意見がモノをいうジャンルの商品なのだ。どちらも、大マスコミ以外では好意的な意見は見られなかった。曰くConnect Playerはクズ(そこまで言っていないかもしれないが大意はそういうこと)だとか、Xbox360は相変わらず出来損ないだ。揚げ句の果てにリアリティを追求したグラフィックは、結局より作り物感が増して不気味になってしまったなどとケチョンケチョンの言われようである。

結論:大マスコミを手なずけることにはほとんど意味がない世の中になってしまった。まさに人の口には戸が立てられない状態がネットなのである。ネットの情報の早さを防ぐ手だてはないのである。大企業だからネットをどうにかしようと考えると火傷を負ってしまうだろう。SONYやMicrosoftはネットワーク時代を生き残れる企業ではないと言うことなのだ。

火曜日, 12月 20, 2005

さすがはSoftbank

 楽天にがっかり(薄々ダメなのは解っていたが)していたが、USENに続きSoftbankも無料でのビデオストリーミングを始めた。やはり、ヤクザな会社は目のつけ所が良い。放送局を独占することの無意味さはテレビ朝日の買収の時に身をもって知っていることが大きいのかもしれない。これで、放送とネットの統合へ向けての第一歩は踏み出された(ちと大げさだが)。後は、放送局がコンテンツを売るiTMSにどう歩み寄るかにかかっている。

 ネットで番組を見る(P2Pで音楽データのダウンロードと同じ)経験を積んだユーザーは、テレビを見る(CDを借りる)ことから、コンテンツのダウンロード購入(音楽ダウンロード)へと進んでいく。つまり、垂れ流しから選択へと進んでゆくのである。テレビの視聴と言うのは実は暇人の時間潰しの要素が強い。時間があるからテレビの時間に合わせてテレビを見られる訳だ。そして時間がない時には、ビデオ録画していたわけである。アーカイブされたコンテンツを自分の都合に合わせて見ることが出来ることがこれから重要になってくる。そのきっかけを、USENやSoftbankが作り出すだろう。コンテンツ自体は今の所、金が取れないようなものが多い(ここが重要)が、いずれは金の取れる旬なコンテンツをiTMSなどの有料ダウンロードサイトに提供するようになるだろう。

結論:ネットコンテンツは、音楽同様大量にストックすることに意味がある。一社に目がくらむようではコンテンツビジネスとは言えないのである。少なくともどこかの放送局を買収して自社向けのコンテンツを作らせるような悠長なことをやっている時間は無いのだ。

月曜日, 12月 19, 2005

天皇家と皇室問題を混同するな

 バカばかりの皇室問題の諮問機関が、女帝容認と言う馬鹿な結論を出した。あいつらは自分たちの考え方が如何に間違っているかをこれっぽっちも気付いていない。つまり皇位継承権を天皇一家の問題と勘違いしている。そもそも皇位継承権は今生天皇の一家に天皇を続けてもらうために出来上がったシステムではない。普通の家庭であれば一家が絶えないように婿を貰おうがどうしようが構わないが、皇室でこれをやってしまうといずれはどこの誰の流れを汲むかを問うても仕方がないものになってしまう。それを防ぐために宮家を造って血の流れを絶やさないようにしたのが日本の伝統だったのである。つまり天皇の父が天皇の血筋(例え妾腹であっても)でなければいけないと言うのが最低のルールだったのだ。

 もちろん、これは建前かもしれない(絶対そうだとは言えないようなことが過去に何度か見られる)が、しかし今回の試案ではその建前を捨ててしまっている。過去に権勢を誇った、蘇我氏や藤原氏などの豪族は天皇の外祖父にしか成れなかったため、権力の座を結局降りる(つまり新たな外祖父が誕生することによって権力は交代した)システムが機能していたが、今回の女帝容認論はその根本原理を崩してしまっている。要するに天皇家と言う希少種のDNAが続けばいいと言う考え方だ。それは理系の人間が考えそうな浅い考え方であろう。

 皇室のシステムは、御三家と言う形で徳川でも使われた。だからこそ徳川は265年も続くことが出来たのである。そのシステムとは、創始者の男系の血を絶やさない為には予備の家系を残す必要があると言うことだ。つまりいくら妾腹を置いても家督相続者が全く跡継ぎがいない場合(常陸宮や高松宮家は跡継ぎが全くいないのでもう宮家の意味を失ってしまった)もあるから、別な系流を必ず残すようにして父方の血を絶やさないという方式をとってきたのだ。それがあったからこそ天皇家は絶えることなく連綿と続いてきたのであり、単なる縁戚関係だけで残ってきた訳ではない(くどいようだが本当の所はかなり怪しい)。そのためには戦後皇籍離脱された(血が繋がっていないのでなく米軍の恣意的な理由で廃止)宮家を復活させることによって、建前を守るべきではないだろうか。

結論:戦前の宮家まで拡大すれば、男子がいない訳ではない。日本の伝統からすればその宮家から新たに天皇が誕生するのが本来の姿である。そうしたとしても妾腹を許さない現在のシステムでは焼け石に水かもしれないが...女帝を認めると言うことは新潟のトキと同じになってしまうと考えるのは私だけだろうか。

木曜日, 12月 15, 2005

姉歯のヅラは伊達じゃない

 わたしゃ忙しかった(勤務時間中)ので中継を見ることが出来なかったのだが、相変わらずの茶番が行われていたようである。今回の事件に加担している(他にも沢山いるんだけど)連中はどれもこれも怪し過ぎる(それぞれにバレバレということ)。姉歯のヅラは間違いなくヅラだし。後は禿げを隠していない以外は隠し事ばかり。どいつもこいつも裏では創価学会人脈ばかりだしといのがまず最初の印象である。

 さて今回の本題は、誰が今回の事件を本当の意味で利用しているのかである。鈍い人には解らないかもしれないが、今回の最大の目的は小泉の失脚なのである。実は創価学会ぐるみといったが、自民党のなかでは取り分け関係の深い派閥が森派なのだ。証人喚問の前に偽装離婚して財産を隠してしまった内河以上に、事件の成り行きにびくついているのは小泉その人かもしれない。ヤクザ系の話ならば裏で片をつけられる彼でもこればかりはどうにもならないかもしれない。国土交通省官僚を敵に廻している小泉を倒すために、一肌でも二肌でも脱いでくれる官僚はいくらでもいるだろう。

結論:今回の事件で小泉まで行くかどうかは今の所不明であるが、その気になってマスコミが掘りまくれば埃どころかとんでもない黄金のウンコさえ出来そうなネタなのである。まさにここ掘れワンワンだ。

みずほ証券にも三分の理

 バカな注文を掛けたと言うことで責任を問われている、みずほ証券(バカなのは間違いない)だが、実は今回のご発注で白日の下にある事実が浮かび上がってきた。それは東証のシステムには相変わらず設計ミスがあると言う形で発表されたキャンセルが出来ないのことではない。キャンセルが出来なかったのはバグなのであるが、株式総数よりも多くの売り出しを掛けられた部分は意図的に組み込まれていた仕様だったと言うことだ。

 それはどういうことなのだろう。空売りを効果的に掛けるためには大量の売り注文を出さなければいけないが、総数を超える数を売ることが出来なければ思うような効果を上げることが出来ない。そのため実は証券会社だけは総数を越えたありえない数量を売れるようにシステムが組み込まれていたわけだ。今回のようなご発注が発生したために、それが明らかになってしまったが今迄は、そういったことが行われていることが表に出てこないように出来ていた訳である。

結論:前から株屋なんて堅気のやる商売じゃないと思ってきたが、まさにその通りだったのである。株を売る奴なんてやっぱりロクなもんじゃないのである。それを明らかにしてくれたことに対してみずほを評価したい。

水曜日, 12月 14, 2005

良い子のお薬講座 ~第1章~

 市販薬に関しては色々と詳しい情報をメーカーから手に入れることが出来るが、メーカーのサポートを期待出来ない薬に関しての情報が不足していることは否めない。そこで、基本的な薬に関する情報を少しだけお教えしたい。

アッパー系
メタンフェタミン:エフェドリンから合成された日本オリジナルの覚せい剤。商品名は「ヒロポン」(疲労がポンと消えることから命名)昭和26年に覚せい剤取締法が出来てしまったため現在はメーカーのサポートを受けることが難しくなってしまった。個人業者(893)の取り扱う商品は”スピード”、”アイス”、”シャブ”、”S”などと言われて販売されている。副作用として、強い禁断症状、幻覚、人格崩壊、精神障害など軽微な問題が発生するが、ユーザはあまり気にせずにはまっているようである。新聞などで意味の解らないことをいっていると言う殺人犯は大抵ヒロポンをやっている。風邪薬から作ることも出来るようなのでホームメードで楽しんでもらいたい。

アンメタンフェタミン:今は北朝鮮から高品質のメタンフェタミンが大量に入るようになったので本物の”メタンフェタミン”が増えてきたが、最近まで”シャブ”と呼ばれていた覚せい剤はヒロポンの半分くらいしか効果のないアンフェタミンに混ぜ物をして効果を強くした粗悪品であった。だから私などはシャブと言えば”アンフェタミン”、ヒロポンこそが”メタンフェタミン”だと未だに思っている。

クラック:コカインに重曹(炭酸水素ナトリウム)と少量の水を混ぜて作った貧乏人用のコカイン。重曹との相性が思いの外良かったらしくたった一回でも中毒になると言われるほど依存性の高い薬である。

コカイン:もともとはコカの葉から抽出され、麻酔薬とて利用されていたが今では完全に化学合成で作ることが出来る。アンフェタミン系の薬物のように殺人を犯すようなことは滅多にないが非常にハイテンションになってしまうため、おかしいことはすぐに解ってしまう。元はコカ・コーラ(コカはコカインのコカである)にも入っていたが、現在は含まれていない。残念なことだ。

ダウナー系
メタドン:もとはヘロインなどの麻薬中毒患者の治療用に開発された合成麻薬であった(今でも一部では使われている)が、ヘロイン以上に依存性が高いことが解ったため現在は中国などの一部の国以外では使われなくなっている。

ヘロイン:アヘンを精製して抽出されたモルヒネ(麻酔薬)をより強力にしようとして作り出された薬であるが、麻酔薬をしては失敗であった。そのかわり非常に深い幸福感に浸れるという副作用が有りこれの虜になってしまうことが明らかになったため、その筋で愛用されるようになったのである。その中毒性と禁断症状の強さはヒロポンと双璧をなし、薬をやめるか人間を止めるかの二者択一になってしまう。大抵は廃人の方を選ばれる方が多いように思えるが、日本ではあまり普及していないようである。

LSD:元はカビの生えた麦を食べると幻覚が見えることから抽出された幻覚剤であり、幻覚の内容が精神病患者のそれに酷似しているため精神病の研究のために利用されていたが、いつのまにか研究を離れて独り歩きをしてしまった薬である。運動能力が格段に落ちてしまうことと精神に与える影響が強いため精神病のキャリアは完全に狂ってしまうと言う問題を起こしてしまう。気が大きくなる(空を飛べる)から気が小さくなる(怖くなって死にたくなる)まで幅広い症状を起こすといわれている。

結論:世の中には色々な薬があるが、中には用法を間違わなくても(用いること事態が間違い)体に良くない薬がある。大抵そのような薬は法律で規制されているが、どういう訳か現在は入手が非常に簡単になっているようである。やりたい奴は勝手にやればいいと言いたい所だが、間違いなく他人に迷惑をかけるので販売をやめて欲しいものである。

Xbox360はやっぱりXboxだった

 どういう意味かとお悩みの諸兄は次のページをご参照下さい。Microsoftの仕込みと病人(ゲームで頭がいかれている)を動員して渋谷(大体ゲームオタクと渋谷は水と油である)で盛り上げたつもりだったのに、お客様は正直なもので前評判の悪さからバカ以外買わなかったようである。売れていないと言う評判は各新聞で小さく扱われているが、ネット上では周知の事実として広まってしまっているのでもうアウトであろう。そもそも、ああいったゲーム機を買う人はマニアであるからネットを見ることは当たり前。Walkmanを買う連中がネット上の情報に疎いのと違って悪い評判はあっという間に広がってしまうのだ。きっと手に入れた連中も自作のパソコンの方がゲーム機として買っているなどという自己満足に浸るために購入したに違いない(ここまで来るとXboxを買った人に対する名誉棄損になるかもしれない)。

 というわけで(今回は文章的に成り立っていそうだ)日本ではXbox360は既になかったことになってしまい、後はSONYと任天堂のゲーム機の戦いに興味は移ってしまったようである。PS3を買うのはどんなマニアか知らないが(恐らくCGマニアだろう)、臨場感がゲテモノと紙一重だと言うことを解っていないゲームクリエーターによるちっとも面白くないゲームが沢山出てくるだろう。PS3はCG製作用のレンダリングマシーンとした方がよっぽど儲かる(筐体を換えて2桁高くしても売れると思う)のにと思うのは私だけだろうか。

 ここでXbox360を売るための起死改正案をご教示しよう。どうせ糞ゲーしか出来ないのなら、本当に糞にまみれるその筋のゲームに特化したらどうだろう。スカトロ、陵辱、ゲテモノならXbox360じゃないと出来ないというコアな世界に入っていければ成功(性交の間違いか?)したも同然の快楽を得られるだろう。

結論:これでMicrosoftの日本法人のトップはまた交代が決まった。もしかすると日本法人は解散かもしれない。それくらいにダメな結果である。ただ本当の問題は、日本人のように目の肥えた人々に納得してもらえるような商品を作れないMicrosoftなんだけどね。

月曜日, 12月 12, 2005

芸能界裏事情〜第4章〜

 芸能界を色々なジャンルに分ける方法があるが今回は、趣味思考の観点からダウナー系とアッパー系とで色分けを試みた。

アッパー系:小学校、中学校と被差別対象(人種や学力、身分などで言われ無き差別を受けてきた)にされたことから、最下層の人間達(不良やチンピラ、ヤクザ)との交友から、ボンド、シンナーなどの有機溶剤からスタートしシャブなどの覚せい剤に走ってしまうコンプレックスの塊の人達。アッパー系の問題点は捕まっても絶対に止められないところである。見分け方はVシネマにはまる顔である(そう見えるけど朝鮮系だと言っている訳じゃない)。破滅型とも言う。キーワードは貧乏。
田代まさし(在):覚せい剤と覗きで逮捕と言う代表選手。人間は疾うの昔にやめている
清水健太郎(在):大麻から覚せい剤へと寝返った鬼畜である(裏切り者め)
岩城滉一(在):族系歌手としては大物である
江夏豊(在):若い頃からやっていたことは間違いない(それで心臓を壊した?)
大木ひかり:上方漫才大賞の授賞式の日にそこで逮捕されると言う凄い過去を持つ
岡村靖幸:何度も捕まるなんて覚せい剤なら仕方がないか
尾崎豊:覚せい剤が原因のショックで死んでしまったためアッパレと言われている
克美茂(在):殺人と覚せい剤で2度逮捕の典型的な破滅型
翔(在):やってない方がおかしいに決まっている
室田日出男:本職がかう製剤の売人だったのではないかと思えるくらいその筋の顔である

ダウナー系:被差別対象がどうかは別にして、若い頃から金に困らない生活(リッチ)だった連中に多い。いいとこのボンボンや親が芸能人などが多く、マリファナからコカインに進むのが正しい道のりである。たまにヘロインに進む場合があるがこれは極く一部に過ぎない。またアッパーとダウナー両方で捕まるような奴は”見境がない”と言われ芸能界でも相手にされなくなってしまう(どちらかだけならば良いのかと疑問を持つ方もいるだろうが大体芸能界に復帰出来ているところをみると良いと言うことなのである)。神懸かりな人(幻覚を現実と勘違い)がこちらには多い。キーワードは大金持ち。
いしだ壱成:見るからにダウナー系、お母さんがそっちの世界では有名だったので仕方がない
井上陽水:実家は医者
吉田拓郎:陽水から奨められたのだろうか?
上田正樹:実家は医者
内田裕也:見た目はアッパー系だが良いトコのボン(金持ちの不良ということ)なのである
勝新太郎:悲壮感がないところは典型的なお坊ちゃま系(バイセクシャルでもある)
角川春樹:彼は結局神になってしまったらしい(イっちゃたと言うこと)
カルーセル麻紀:オカマから女(いきなりばあさん)になったゲイ能人代表
カルメンマキ:珍しくヘロインにも手を出していた
桑名正博:典型的な大金持ちのバカ息子
ジョー山中:ハーフだったので手に入れやすかったのだろう
ディブ平尾、アイ高野、ミッキー吉野、柳ジョージ:同好会メンバー(一斉検挙)
にしきのあきら(帰化):アッパー系でも不思議ではないが実家は
ないとうやすこ(在):この人も出来ればアッパー系の方が似合うと思う
長渕剛:アッパー系のように見えるが以外に軟弱である(覚せい剤で死んでみろ)
萩原健一:マリファナで壊れてしまった珍しいタイプ(ハッパ吸い吸いお遍路か)
槇原敬之:ゲイだけではなかった
美川憲一:覚せい剤もやっていたと言うが、学会の力で干させることはない

結論:貧乏で虐められると覚せい剤にはまり、金持ちだったりハーフだったりするとマリファナを吸ったりする。アッパーに在日が多いのは負けてはいけないと言う強迫観念とヤクザの組織が結びついた結果だろうし、金持ち系にダウナーが多いのはいい加減な生き方が可能だから(金に困ることがない)だろう。両者をまたにかける人が少ないことから部族が違うとさえ考えられる。またアッパー系はいく所までいってしまう(殺人や他の重犯罪)人が多いので手を出してはいけないのである。

芸能界裏事情〜第3章〜

 ヅラに関した話題のリクエストがあったのですが、その筋には詳しくないもので仕方なく有名どころだけ話題にしたいと....(こんなところで逃げをうつなんて)
 ただ良く言われているヅラ疑惑のうち実はヅラではないものも多く含まれていることも明らかだ。その辺りの違いに少しだけ触れてみたい。簡単な定義、ヅラとは地毛かカツラか微妙な場合に定義されるものであり明らかにかぶり物はヅラとは呼んではいけないのである。どうやらネットで噂に出てくる人の多くは私の定義ではかぶり物派に成ってしまうようだ。

かぶり物派(世間ではヅラと言われているが禿げを隠すために被っている訳ではない人達)
パンチョ伊藤:故人の名誉のために言いたいが、あれはヅラではなくシャッポである
和田アキ子:あれはヅラではなくプロテクターである(頭がい骨保護のため)
黒柳徹子:あれは化粧ボックスである。ヅラ以上に素顔の方が謎らしい
かまやつひろし:グラムロックに憧れて被ったはいいが脱げなくなってしまっただけ
神田川俊郎:あれは神田川の暖簾である
小倉智明:あれは衣装である(本人は気にしていないが番組的に見苦しいので付けさせられているとの噂あり)
栗本慎一郎:いつもずれているものを疑う必要は無い
美川憲一:ヅラではなく衣装である。取って禿げかどうかは問題ではない
松平健:暴れん坊の時にはどうもヅラを付けているらしい(頭大丈夫か?)

ヅラ派(本人は地毛と思わせたい真性のヅラ芸能人)
加山雄三:年々減っていたものが増え始めたのは株価じゃないのだからおかしい
神田正輝:禿げだったので離婚になったらしい(本当かいな)
なぎらけんいち:ヅラだと暴露して殺され掛けた人がいるらしい(シャレかもしれないが)
中井貴一:髪形が変ったのを見たことがない(特に不揃いでない所が怪しい)
関口宏:白髪の所が作り物臭い(人間的に裏がありそうで嫌いだ:偏見です)
渡瀬邦彦:兄弟揃ってそうらしい。もしかしたら石原軍団はみんなそうなのか?
小林稔侍:明らかにそうである。きっとキャプテンウルトラの時のかぶり物がいけなかったようだ

疑惑派(ヅラではなく植毛をしている人達、禿げであることは間違いない)
草彅剛:少しずつ植えていることは間違いない
堂本光一:たまにネタにもしているが、カムフラージュ臭い
東山紀之:何故かジャニーズばかりである
中井正広:また出た

結論:かぶり物派は疑う必要が無いほど立派な異物を頭に抱いている人達。ヅラ派は生え際を見れば解るレベル。疑惑派は、アイドルが禿げる前(薄く成り始め)に植毛を開始すると言うパターンである。何故なら若い時からマークされているため急にヘアースタイルを変える余裕がないからである。反対にかぶり物派は既にトレードマークになってしまっているため取ることが不可能になってしまった人達なのである。

日曜日, 12月 11, 2005

暗い唄が聞こえる 〜第5章〜

 前回の例が良いか悪いかはこの際置いといて(無責任だ)、4畳半フォークと暗い唄の比較を続けてみたい。4畳半フォークのキーワードは小市民、苦学生、田舎者(ここらで頭に来た人は田舎者である)だが、暗い唄の範疇に入るキーワードは、廃人、ドロップアウト、田舎者(ここで頭に来た人は少しだけ暗い)である。どこがどう違うかと言えば、4畳半派は、不幸自慢のように常にどこかで媚を売っている(要するにかわいそうな振りをしている)のに対して、暗い唄派は、自慢にはならないくらいに暗く(同情の余地など入りようもない)、そして不快だ。要するに4畳半派の唄で少し涙を流すことによってカタルシス(私っていい人?気分)に浸れるが、暗い唄は涙を流してもカタルシスはやって来ない(救いがないとも言う)。中島みゆきのように同じくらい唄でも恋愛に関係しているものが多い(暗い4畳半と言える)。4畳半で問題になるのは物理的な広さであり、暗い唄は心理的な重さが問題なのだ。

 4畳半の不幸は金で解決出来るが、暗い唄は金では決して解決出来ない。そもために酒を飲む、薬を飲む、水を肺一杯飲む(一般には死ぬとも言う)などの方法で簡単明瞭に解決しているのだ。友情や愛情では埋めることの出来ない暗い闇を歌っているのが暗い唄であり、海が死んだり、山が死んだり(さだは死ぬと思っているらしい)してもらわないで、必ず君に死んでもらうことになるのである。

まだ理解出来ていないあなたのためのキーワードのおさらい

赤い手ぬぐい
4畳半:マフラーになる
暗い唄:首を吊る道具になる


4畳半:神田川(赤ちょうちんがある)、ショウロウが流れる
暗い唄:玉川上水(大宰の石碑がある)、君が浮かんでこない


4畳半:酔いつぶれるくらいに飲む(二日酔い)
暗い唄:体が潰れるくらいに飲む(肝硬変)

飲食店
4畳半:喫茶店(流れているのは学生街の喫茶店)
暗い唄:ジャズ喫茶(流れているのはチャーリー・パーカー)

恋愛
4畳半:片思い(告白出来ずに一生思い続ける)
暗い唄:無理心中(自分だけ生き残り一生供養し続ける)

電車
4畳半:飛び乗る(片思いの相手を追いかけて)
暗い唄:飛び込む(快速電車をめがけて)

天国
4畳半:先輩が行く所(お星さまになる)
暗い唄:ハイミナールで行く所(口が回らなくなる)

地獄
4畳半:失恋した時に行く所(地獄のような心の痛み)
暗い唄:薬が切れた時に行く所(地獄のような禁断症状)

一人称
4畳半:僕(男である)、わたし(女である)
暗い唄:僕(女である)、あたい(オカマかも知れない)

二人称
4畳半:君(女である)、あなた(男である)
暗い唄:君(男である)、あんた(オカマかも知れない)

うつろ
4畳半:心が虚ろになる(気もそぞろである)
暗い唄:視線が虚ろになる(薬か酒が原因である)

冷暖房設備
4畳半:こたつ
暗い唄:電熱器

ふるえ
4畳半:寒さか寂しさが原因(もう直抱きしめる)
暗い唄:禁断症状かマヒが原因(もう直息絶える)

結論:4畳半は物理的に測れる不幸を問題にしているが、暗い唄は心理的な不幸が問題になっている(ここでは恋愛のように有り触れた心理的葛藤は出てこない)。失恋して死んでしまうのは4畳半だが(理由がはっきりしている)、玉川上水で泳いでいた君が沈んでしまうのが暗い唄なのだ(自殺なのか事故なのかが判らないが死んだことは間違いない)。

金曜日, 12月 09, 2005

暗い唄が聞こえる 〜第4章〜

暗い唄と言うと4畳半フォークを思い浮かべる人が多いが、4畳半フォークは暗い唄の範疇には決して入ることはない(少なくとも俺の目が黒いうちは)。4畳半フォークは暗いのではなくせこい唄なのだ。じゃあどこが違うのよ疑問を持っているあなたのために簡単にご説明させて頂きたいと想います。

キーワード:死
4畳半フォーク:憧れの先輩が交通事故で死んでしまって、そして必ずお星さまになる。
暗い唄:薬の飲み過ぎか、酒で体を壊して野垂れ死ぬ。或いは玉川上水に気付いたら浮いている。

キーワード;季節
4畳半フォーク:冬にかじかんだ手をこすりながら、彼氏の帰りを街灯の下で寂しく一人待つ。できればそこに電報で彼氏の死を知らせる連絡が来て欲しい。
暗い唄:夏の暑い盛りの真っ昼間、汗まみれになりながら薬で眠り続ける君。結局目が覚めることは無く、僕はそれをじっと見つめている。汗をかいている唄なのに心は冷え冷えとするばかりである。

キーワード:小道具
4畳半フォーク:手編みのマフラーやセーターは欠かせない。ようするに手作り感が愛情だと勘違いしている訳だ。ただ貧乏臭いだけである。正直寒い。
暗い唄:注射針、薬瓶、カミソリの刃。ようするに死ぬ時に必要なものが中心となる。これらの道具は通常クレゾールの匂いがしそうだが、有機溶剤の臭いを感じるから不思議だ。こっちは本当に寒い。

キーワード:デート
4畳半フォーク:公園のベンチで一晩中語り明かす。
暗い唄:公園のベンチで君の口がうまく回らなくなってくる(薬が効いてきたか、死にかけているらしい)。

結論:4畳半フォークは不幸にしても、幸せにしても三文芝居のようにありふれた小市民の域を出ていないだけではなくとってつけた様な設定に作り物であることが明らかであるのに対して、私が信奉する暗い唄は、普通の人が死ぬまでに経験することの無いアナーキーな死の臭いがプンプンしているし、実際はもっと凄いことが起きていたんじゃないかと新聞の縮刷版を閲覧したくなるようなものである(起きていれば刑務所に入っているとは思うが)。と言う訳で4畳半フォークに浸るのはブスな子で、暗い唄にはまるのはいかれた暗い男(俺のことか?)である。

芸能界裏事情〜第2章〜

 前回は芸能事務所に関して書いたが今回は個人のお話を少々。

ゲイ能人
松平健:勝新の稚児からスタートしたともっぱらの噂。大地真央(レズ)とは分かれたが偽装結婚であったことは間違いない。その筋とは言え子供が欲しかったので真性レズの大地では無理だったのである。真島茂樹(ゲイ)とは挿しつ挿されつの仲と疑われている。

石坂浩二:彼もホモセクシャル同士の偽装結婚(仮面夫婦)として有名であったが二度目の結婚をする。その魂胆がどこにあるのかは現在不明。直腸を使い過ぎたせいで直腸ガンになったともっぱらの噂です。

カバちゃん:カミングアウトしているので今更であるが、同棲していた恋人のマイケル(富岡ではないほう)も、如何にも過ぎてちも面白くない。

森田健作:吉川君よりも好きなのは”俺は男(石橋正次)!”だった訳である。

平井堅:レイザーラモン以上のHGらしいが、彼のハードプレー(ソフトは見たことあるのか?)を見たことはない

槇原敬之:彼はお薬(麻薬)だけでなく男もイケル口らしい。いとこのローリー寺西同様血がそうさせるとしか言い様がない。

織田裕二:これも有名だが、現場を押さえた訳ではないので確証はない。

福山雅治:女役が主な様で、結婚は出来ません。挿すのは男でも女でも変わりないので結婚も可能ですが挿されるのが専門では女性では上手くイキません(そういう意味です)。

沖雅也:これも有名過ぎて今更だが、その世界では有名であった。

西城秀樹:芸音の頃は間違いなくゲイであったが、今どうかは定かではない。脳梗塞になったので趣味が変わったかもしれない。

大地真央:この人も有名過ぎて...宝塚ってやっぱりその筋が多くなってしまうのでしょう。

結論:だからどうだと言われれば、どうでも良いとしか言い様がないが取りあえずネタなので勘弁して欲しい。真性のゲイ(異性はダメ)だけじゃなく両刀遣いはかなり多いことは確かである。女の噂が極端にない場合は事務所がしっかりしているか、その道の専門家なのである。女と違って男の口は極めて堅いのである。要するに硬いモノで絆が結ばれているのだ。

木曜日, 12月 08, 2005

芸能界裏事情〜第1章〜

 芸能界と言う闇社会に淡い憧れを持っている方々に道を誤らないような小さな手助けが出来たならと新シリーズを始めさせて頂きます。そうは言ってもこの業界との関係は薄く、実のところ本当なのと言われれば、都市伝説かもと言うようなものも多数含まれているかと...まあ取りあえず過去の芸能事務所のお話からお付き合い頂ければ。初回はその筋(色んな筋)限定の話題を...

2丁目系(いわゆるそっちの筋)
サンミュージック
岡田有希子の自殺で事務所の所在地そのものが名所(四谷4丁目)になってしまった事務所は、現在はどうか知りませんが、自殺されるまで芸能人の下半身の管理を一切行わないことで有名でした。事務所の場所柄か男性はその筋が多く(ホモともいう)、所属タレント同士(森田健作と石橋正二)がそうだったというような凄い状況でした。社長そのものはストレートだったので女性アイドルを召し上がることで有名でした。松田聖子や桜田淳子がああなってしまったのもその所為だと言う意見もあるかも。ここの事務所はいい年して独身の男性が多いことでも有名でした。

芸映
今は個人事務所になっていますが、西城秀樹の事務所として有名でした。ここもご多分に漏れずその道では有名で(ゲイ映とさえ言われていました)。忙しいタレントの性の処理は同性のマネージャー(秀樹のイモダチ)がお相手いたとさえ言われていました。女性タレントとのスキャンダルを警戒するあまりにその道に進んでしまったと言われることもありました。ここは下半身を管理し過ぎる会社でした。

ジャーニーズ
社長自らカミングアウトしている(してないかもしれない)その筋の大手事務所。もともとは渡辺プロに社長の好きな(色々な意味で)男の子のマネジメントを依託して始まった事務所であったが、ホモはブスと田舎者(異性に持てないということ、深い意味はない)に受けると言うセオリーでいつしかナベプロを凌駕する存在になってしまった。どう見てもオカマにしか見えなかったデビュー当時の郷ひろみは、実はノンケだったのでバーニングに移ったと言う噂もある。その道では有名なジャニーさんだが、誤解して欲しくないのはデビューの為には尻を差し出さなければいけないということはないらしい。お知りを貸さないでもこれはと思った子はデビューさせる度量を持っているのがジャニーさんなのだ。

893系(伝統的なあっちの筋)
バーニング
今の芸能界を牛耳っているドン(周防氏)が作った会社。私の良く知っていた頃はまだ郷ひろみ(ジャニーズを抜けたため当初は結構辛かったようですが周防さんのヤクザな力で見事復活)し位しかいない個人事務所でしたが、今は業界に対する影響力は絶大です(他の事務所の生殺与奪権を所有)。もともとがハマコー(暴力団組長)の子分だったので流石のジャニーズも手出しが出来なかったと言うのが正直なところです。バーニングそのものは大きな事務所とは言えませんが舎弟と呼べる連中を傘下に置く体制で芸能界を牛耳っております。今テレビ番組を自由に操れるのはここと、ジャニーズと、研音と吉本くらいです。

渡辺プロ
今は往時の力を持っていると言えないが、米軍のキャンプ廻りから始まった芸能活動もフジテレビとの深い関係(芸能人かくし芸大会など)をもとに強大な帝国を気付くに至った。先代の渡辺晋と山口組、渡辺ミサと中曽根の関係などいわゆる右寄りの団体(ヤクザともいう)との広い交友をもとに勢力を広げていった。弱小の事務所も少なからずここと同じような状況(半分ヤクザ)ということである。

結論:芸能界と言うくらいで本当にゲイが多い。いい年して女の噂がない奴はゲイだ(本当かい?)。そうじゃなければワケアリ(企業舎弟)ばかりだ(まずくないか?)と言う訳でこれ以上は今回は遠慮します。

新譜はCDで出ません

 音楽業界(レコード会社)は、どうやって配信事業を自分たちの思惑通りに操ろうかと考えている(そりゃ無理と言うものだ)が、ミュージシャン達は配信で新しいマーケットに打って出ようとしている。その先べんを付けたのがSONYの参加しないiTMS用の楽曲を提供する形でSONYに決別した佐野元春だったが、その後も爆風スランプ(現在どこのレコード会社にも所属していない)などが配信だけで新曲を発表するようである。契約問題でCDを発売出来ないGLAYなどもいっそのこと配信に切り替えてしまったら良いかもしれない。

 レコード会社から提供される製作費を元に、事務所を維持すると言う悪しき習慣(歌謡曲のレコードなどはこれで成り立っていたことを皆さんはご存知無いようだ)で成り立っていた業界が再編されようとしている訳である。これからは楽曲の版権をレコード会社に譲らず、著作権協会にも参加しないで音楽を売ってゆく事務所が増えるのではないだろうか。サザンやユーミンの様に売れても売れなくても予定ロットの印税を貰える契約をしているミュージシャンは別格として搾取する中間を中抜きした方が実入りが多いことは確かである。今迄はCDを売るには流通経路を多く持っている会社との契約することが必須であったが、これからはその必要は無い。もうレコード会社の存在理由は無くなってしまった訳である。

結論:レコード会社はCDのコピーを防ぐことを考える前にすることがあったのに、それを怠った。そのツケはiTMSに始まる真の配信ビジネスによって明らかにされてしまったのだ。もうCDに存在価値は無くなったと言うことである。レンタルを許した時にコピーを許したことに気付いてないのだとしたら大馬鹿者だ。MDで小銭を回収することにしたその品性の低さは只者ではない。昔のようにヤクザな連中(そもそも興行なんて堅気の商売じゃない)が経営していたならばもっと良い解決法を考えただろうな。

火曜日, 12月 06, 2005

論理的思考は論理的ではない

 私の大嫌いな企業の化けの皮がはがれ始めている。DellしかりWall Martしかりなのだが、どちらも世間がおだて上げたビジネスモデルが間も無く破綻しようとしている。特に経営者以外には非常に評判の悪かった(組合を認めず労働者からの訴訟を山のように抱えている)Wall Martは人件費と仕入れを極度に押さえつけたツケが出始めている。あれだけ巨大であると商品の仕入れを失敗した場合(安ければ何でも良いという理屈)に取り返しの付かない不良在庫を抱えてしまうリスクを抱えている。取引はえげつないものなので、業者はWall Martが強ければ否応無しに従うが、出来れば付き合いを止めたいと考えている。歯車が狂い出すと以外にもろいのだ。今は、まだそのような段階に入ってはいないがうかうかしていると地獄に落ちることになる。

 Dellはどうなのかは良く知らないが、Wall Martは社員の社会保障を殆ど行っていない。最低賃金で社員を雇っているため社員の大半はミールクーポンで生活している(要するに生活保護だ)。つまり人件費を最低に抑えることによって成り立っているのがWall Martなのだ。社会的責任を一切負わないことによって利益を叩き出している会社が素晴らしいなどというのはどう考えてもおかしいのに、素晴らしいというのだから今の経営者の倫理観は本当に腐っている。そんな会社には退場を願うのが我々の責務だろう。

結論:社員を大事に経営者のふところばかりを気にしている企業は淘汰される時期に入った。抵抗すればいずれは暴動と言う形で抹殺されるだろう。銭勘定は短期的には論理的なように見えるが長期的に見たら非論理的な考え方なのである。200年かそこいらしか歴史の無い国はやっぱり浅はかなのである。

木曜日, 12月 01, 2005

失敗じゃない

 楽天の三木谷社長はTBSの株買占めを失敗じゃないと仰ったようである。私も同意見だ。あれは失敗ではなく、墓穴を掘っただけだ。今迄ジジイ殺しで伸してきた楽天は、実はIT時代をわかっていない前時代の遺物であったことを自ら世の中に示してしまっただけなのである。これで、楽天のセンスはライブドア以下(ライブドアは金で金を生むなら何でもやると言う企業)だと自ら宣言してしまった。テレ朝を買おうとしていた頃のソフトバンクほどの将来に対する展望も持っていないことがばれただけなのだ。

 大体、ITの社長が野球の選手か暴力団員にしか見えないような髪形をしてはいけない。そこまでやるのならば、清原のように行ってしまった(ストリートのジャンキーの世界)方がいいくらいだ。ジャンルは違うが、もともとヤクザな商売(ヤクザの商売の間違いか)だった有線放送は、立派にITしている。どういうことかと言うと、コンテンツとは客集めの道具であって売り物でない(金を取るものではない)ことを知っていると言うことだ。これからは情報化時代(ネットワーク時代)なので情報で金を得ることは出来ると、世間知らず(馬鹿とも言う)は思い込んでいるため、情報が金になると思いこんでいる。しかし現実は全く逆だ。有象無象の情報は金にならないのがこれからなのだ。だからこそ、禄でもないソフトしか作れないMicrosoftは先が見えていると私は言い続けているのだ。

結論:ネットで成功した楽天は自分たちをIT企業だと勘違いしている(多くの一般人も)が、前から何度も言っているように縁日のテキ屋の親分と同じ場所貸しだ(だからヤクザ面になってしまったじゃないか)。今回の騒ぎは、そういう連中にはネットの未来は描けないと言う良い見本(勘違いしている連中には悪い見本)になったのである。株価も下がったことだし一般投資家は三木谷さんより頭が良かったようである。