金曜日, 2月 27, 2009

IKKOさん、韓国観光の名誉広報大使に就任

 韓国のインチキ化粧品(回収命令が出ていたのに回収されたのは5%以下)を盛んに宣伝してくれたのだから名誉広報大使(韓国の広報大使が名誉かどうかは知らないが)に任命されたのは当たり前の話である。

結論:オカマだけじゃなく在日だったんだ?

JASRACに排除命令

 テレビやラジオで使われる音楽の著作権管理事業で、使用料を包括徴収する仕組みが新規参入を妨げているとして、公正取引委員会が、独禁法違反(私的独占)で日本音楽著作権協会に排除措置命令を出したそうだ。

 大体、放送で使った曲と関係ない曲にまで利益を配分(本当にしているとは思えないが)するなどと言う包括徴収は、見做し課税のようなもの。実際に払っているよりも沢山使っていればその分得するなどと言う制度を認めるいい加減(インチキとも言う)なところが、見せしめのようにカラオケ(それも個人営業の)などを摘発するなど笑止千万。

 ヤクザなシノギ(包括徴収)を上げているところはとことん叩くべきなのである。そう言えば、音楽の権利ビジネスを仕切ってるのはヤクザ(周防さんはヤクザじゃなくてヤクザ系?)でしたっけ。

結論:こう言うのを改革と言うのである。

5万ウォン札

 円ならそれなりに凄いがウォンじゃね〜。邦貨にしてたったの3千円。

結論:序でに10万とか50万も作っちゃえば良いのに。このままだと1ドル5万ウォンなんて事になるんじゃないの。

いきなりリコール?

 2月の20日にめでたく発売されたと思った「BlackBerry Bold」。充電中に発熱する恐れがあると言うことで、たった七日間で発売が一時停止されることになった。

結論:駄目じゃん。

「新聞なぜ読まない?」

 民主党の逢坂誠二氏が「一国のトップリーダーが『新聞を読まない』と公言するようなことがあっていいのか。なぜ新聞を読まないのか」とただしたようだが、麻生首相は「(筆者の)名前が載っている記事は読むようにしている。載っていない記事は見出しは眺めるが、自分のことが書いてあるとだいたい違うので、あんまり読まない。ほかの人もきっと違っているんだろうなと思う」と答えたそうだ。

 これに対し、逢坂氏は「民主主義は違いを認めあうことが出発点。こんな意見もある、あんな意見もあると認めることから民主主義はスタートする」と述べたようだが、日本の新聞に色んな意見があるとは到底思えないのだ。

結論:屁理屈や揚げ足取りは意見ではない。そんなものを意見だと思っている連中が書いているから新聞を読む価値など無いのだ。

在日じゃなくなるんだ

 韓国の選挙権も持たない中途半端な存在だった在日韓国人。そのせいで日本で選挙権を寄越せと騒いでいたのだが、海外在住の240万人に選挙権を与える法案が韓国で目出度く採択されたそうである。

 長い間、半難民状態(半チョンと言う意味ではない)を強いられていた在日の方々もこれで立派な韓国人として日本に滞在して頂ける訳である。もうこれで、日本での選挙権は要らなくなる訳で日本にとっても素晴らしい出来事なのである。勿論、今迄考えなくて良かった韓国に対する責任も発生するようで、その内徴兵などの義務も追々追加されていくのだろうが、それは日本の問題ではなく韓国の問題なのだ。

 間も無く再度破綻する韓国が在日の財産を狙っているのかも知れないが、それを心配する必要はないだろう。在日特権も要らなくなるし、生活保護世帯(60万人)の面倒もみなくて良くなるのである。

結論:恐らく泡食ってみんなで帰化するんだろうな。間違いない無いのだ。二言目には強制的に連れて来られたと言うけど、本当は向こうが嫌で来た人達が大半。そのまま韓国籍を貰う人なんて殆どいないと思うのである。

人徳者?

 谷亮子がおめでただそうだ。

結論:谷佳知は怖い物知らずなのか、趣味が悪いのか、物好きなのか。どちらにしても普通ではないのだ。申し訳ないが私には、絶対出来ない(何を?)。

言霊の人

 「縁起の悪いことを言うな」と思われるようなことを平気で口にする私は、言霊の力など全く信じていない訳だが、どんなに科学(これだって似非が多いが)が進んでも人は言霊に支配されているようである。

 朝起きればどうでも良いようなことしか言っていない占いで一喜一憂し、中にはそれで仕事が手に付かなくなる大バカさえ存在する。そもそも、23年振りによりを戻したどうでも良いタレントの結婚話で騒ぐような番組の占いを信じる方も信じる方なのだが、そんな占いにさえ意味があると信じる人がいるのだから、人を騙す手段として言葉ほど有り難いものはないのである。

 ワン・フレーズ・ポリティクスの小鼠純一郎は、言葉の意味など深く考えない日本人の心性に訴えかけることによって、利権の簒奪を成功させた。戦中のスローガンと同じでその言葉が実態を映しているかどうかなど関係ないことを知り尽くしていたわけだ(恐らく本当に知り尽くしていたのは小鼠ではなく後ろを固める電通などのプロパガンダ・グループだったのだろうが)。

結論:言霊を信じる人は言葉に踊らされる操り人形なのである。

水曜日, 2月 25, 2009

飛行機が落ちなければいいが 〜続報〜

 麻生総理は無事に帰ってきて、短時間の報告会を行ったようである。

結論:飛行機が落ちなかったと言うことは、麻生総理が堕ちた(転んだ)と言うことかも知れない。

飛行機が落ちなければいいが

 呼びつけられて無理難題を押し付けられた麻生総理が本日午前0時から、幹事長と金平糖の太田党首と話をするそうだ。緊急記者会見で総辞職位ならば問題ないのだが、その置き土産にアメリカの無理難題を暴露しようなんて考えているとしたら無事に飛行機が着陸しない恐れさえあるのだ。

結論:まさかオバマは黒人に見えるなんて話じゃないよな。

脇が甘い

 カスゴミがあまりに毒を盛られた大臣に批判的だったので、余り悪くは書いてこなかったが、毒を盛るような人間を傍に置いていた大臣の脇の甘さが今回の騒動を招いたのだからやっぱり責任はあるのだ。

結論:人を見る目が無かったって?キャリア官僚なんて最初から人で無しですから。

野田聖子昇天?いいえ奈落です

 造反組なのに郵政民営化に賛成票を投じた永岡議員をキンタマ野郎と罵って自殺に追いやり、自分は選挙後に復党すると言う外道を行い、事務所不正経理の証拠隠滅の為に公設秘書宅に火を付けて佐藤ゆかりにお揺さぶりをかけ、大臣の椅子まで手に入れると言う極道である野田聖子の記事が文春にでるそうだ。付きあっている男が前科者と言う話らしいが、極道が前科者と付きあうのは全然問題ないのである。

結論:奈落の底で皆様お待ちかねのようです。

ヒラリーが来て、麻生が呼ばれた訳

 ヒラリーの最初の訪問国が日本で、オバマの最初の首脳会談の相手が麻生さんだったのは日米同盟関係が重要だからという文脈で報道されているが、そうだろうか。今迄、放っておいても言われた通り(小鼠のように言われたこと以上にという売国奴もいる)に事を進める人間が政権と取っていた日本など眼中に無くても問題が無かったのに、麻生さんになって郵政米営化を止める流れが出てきて、当てにしていた金が入らない可能性も出てきたのだから、直接呼び出して釘を刺す必要があると判断されたと考える方が筋が通っているのである。

 どんなに無理がある話であろうが、ケケ中が郵政米営化を叫び、渡辺喜美が政府紙幣を刷ってアメリカに資金援助しろ(要は呉れてやれだろ)と吼えるのも全ては宗主国に自らの立場を示して、捨てられないようにしているだけ。昨今の国民の反応を見る限り、もう利用価値はないと結論は出ているとは思うのだが...

結論:北朝鮮のミサイルなど当てにしていたお金の無心と比べたらどうでも良い話だと言いう事である。要は、アメリカは北朝鮮の核ミサイルで破滅するほど小さい国(日本はそうはいかないが)ではないと言うことなのだ。首脳会議と言われているが、言うことを聞かない部下を呼びつけただけの話なのである。呼びつけた方も雇われ店長だけどね。

市民とは

 カスゴミではテロ組織でもない限り左翼団体と言う言葉を使わない。プロ市民であろうが左翼の活動家であろうが「市民団体」と報道する。まるで、左翼にあらずんば市民にあらずという有り様だ。

結論:これからは右翼のことを「町民団体」と呼ぶことにしよう。

竹中平蔵「小泉改革、継続を」

 和歌山の恥とコメントを戴いたケケ中平蔵さんが、恥だと思われているにも関わらず、和歌山で「小泉改革、継続を」と講演したそうである。

結論:東京で相手にされなくなったからって、氏素性がばれている和歌山に出掛ける事はないのに...和歌山をバカにしているのだろうか。

小池百合子氏「首相ぶれずに」

 厚顔と言うか人非人と言うか人面獣心というか、小池(シロアリ)百合子が、麻生首相について「今、政局が厳しい中で、リーダーとしてぶれることなく、自民党の総裁として引っ張っていただきたい」などとご託を並べたそうだ。

結論:首相にぶれて欲しくないのは判らないでもないが、その前に首相の足を引っ張らないのが先のような気がするのだ。何様か知らないが(やってることはイカサマだと判る)、お前が入った党は皆消えてなくなるのだ。日本一の下げマンが偉そうなこと言ってはいけないのである。

「選挙は自分で戦うもの」

 森元首相が「選挙は自分で戦うもの」麻生降ろしをけん制したようだが、誰が首相をやってるかで当落が決まるような代議士に選挙に出る資格などない。小鼠などというトリック・スター(猿回しの猿)の影響で選挙には何の実績が無くても、薄らバカでも、人間的に壊れていても立てると言う前例が出来てしまったのがいけないのだが、本来選挙とはそう言うものではない。

 現行の小選挙区では投票者の数は区長選よりも少ない。どう考えても国の将来を考えるような政治家が育つような制度ではないのだ。恐らく殆どの選挙区は入れるべき候補者などいないに決まっている。だから、候補者に入れるのではなく政党に入れるのが常態化している筈だ。だから、誰が党首であるかで当落が決まると大騒ぎするのだ。そんなバカな選挙制度などそろそろお仕舞いにすべきなのである。

 議員の定数も多過ぎる。全部で100人位に減らして全国を10ブロック(定員10名)に分けて(行政区分を跨ぐ地域も発生するので地元に金を落としても意味はない)各党10人までの候補者とし個人名で投票して上位10人が当選としたら、どうだろう。そんなことをしたら、売名の為にテレビに出まくるんだろうな...今でもそうか...今は地元に金を落とさない奴はテレビで持て囃されても落ちるから今の方がマシ....

結論:どうでも良いが真剣に日本の事を考える人なら当選するんじゃないの。それも分からないくらいに国民はバカになっちゃったの?...確かにそんな気もするが,,,

民営化した郵政はアメリカに出資せよ

 未だにアメリカに貢がせてその割り戻ししか頭にない竹中(履物屋の倅で売国奴)平蔵。民営化した郵政はアメリカに出資せよなどと寝言を平気で垂れ流している。そんな妄言を書かせる方(ダイヤモンド・オンライン)も如何とは思うが、もしかしたらシャレ(悪い冗談)で、書かせているのかもしれないので...

結論:帰ってこない金は出資とは言わないのである。

SFCG逝く

 商工ファンドで悪名を馳せたSFCG。名前を替えただけでは済まなかったようで...ところでSFCG位しか融資先が無かった木村剛銀行は、どうなっちゃうのだろう。

結論:一緒に逝っちゃいなさい。

で、財務官僚の処分は何時するの

 G7から帰国後すぐに辞任に追い込まれた中川(飲ん兵衛)元財務大臣。その時にも書いたのだが、一瞬であんな状態になるとは到底思えないので随行している財務官僚が記者会見を行えるかどうかを判断し、体調不良でキャンセルをする位の事をするのは当たり前。それをしなかった官僚も処分されるのは相当だと...

 残念ながら、未だに誰かが処分されたと言う話は聞こえてこない。大臣が辞任に追い込まれるような醜態を曝したのは随行した官僚の責任。責任問題になっていないと言うことは、ああなるように仕組んでいた(一服盛った)と判断せざるを得ないだろう。随行したのは、財務省事務方ナンバー2の篠原尚之・財務官をはじめ、玉木林太郎・国際局長、中尾武彦・同局次長、岡村健司・同局国際機構課長の4人。天寿をまっとうできれば何れは財務次官になられる方々だから、何も言わないのだとしたら流石はカスゴミと褒めるくらいしか対処のしようもないのである。

 野党が、随行した官僚の責任問題を突き始めているが馬の耳に念仏

結論:官僚の危機管理とは財務官僚の進退問題以外では働かない仕組みになっているようである。財務大臣が生きようが死のうが、知ったこっちゃ無いらしい。公務員にも内部監査のような仕組みがいるんじゃないだろうか。政治家が批判されるが、官僚やカスゴミの無責任さと比べたら政治家の方がよっぽど責任が重いのである。

金曜日, 2月 20, 2009

18人の幹部達 〜おまけ〜

 小鼠さんが進めていた郵政米英化(民営化じゃないですよね)。カスゴミがムキになって応援すればするほど立場が悪くなっている今日この頃。本人はテレビに出て顔を売っているつもりかも知れませんが、どう考えても小鼠を応援すればするほど次の選挙で当選が無くなるだけのような気がするのだが...気のせい?

 麻生さんに人気が無いのを良いことに反麻生で集まったメンツをみれば政治家としてカスばかり(済みません人間としてもカスの間違いでした)。小池だ、木村だ、山本だって、在日に多い名字なのでつい疑ってしまうのだ。次の選挙で入れてはいけない方々が私の投票できる選挙区でないのが非常に残念だが、地元にお金を落としてくれるような人物ではないので、間違っても再選などありえないだろう。

結論:カスばかりだからカスゴミは好きなのである。

パチモノはパチモノ

 バルセロナで開催されている世界最大のワイヤレス業界展示会GSMA Mobile World Congressで、Nokia、Samsung、LG、SONY-Erikson、HTCと世界携帯のメインプレイヤー達が、iPhoneクローンと呼べる端末を数多く発表していたが、国内のケータイメーカーと同じように、iPhoneのユーザインターフェイスを真似ようとしても、iPhoneには程遠い完成度だったようである。初代のiPhoneが発表されてから2年になる(発売から1年半)が経つ。Appleはその間に3GモデルとApp Storeを用意して大成功させたが、初号機(エヴァか?)が出るまで、どんなものか判らなかった為に待っていたのかは知らないが、2年経っても今のレベルだとすれば、Appleに追いつくことなど絶対に出来ないのである(6月にはもう次のモデルがデビューする)。

 中国みたいに全く別物の外側だけiPhoneそっくりにするとか割り切ってしまうのならまだ良い(どうせインチキなのだから)が、何処まで頑張っても出来損ないで終るのなら最初から同じ土俵に上がってはいけなかったのだ。iPhoneの開発は昨日今日の話ではなくiPodが成功した時に既に始められていたプロジェクト。確固たる戦略の元(App Storeを前提にして開発)に作り出されていることは明らかなのだ。そして、間違いなく次はMacも同じ土俵に上げようと企んでいる。

結論:戦略もなしにパチモノを作っても恥を曝すだけなのである。そう言えば、App Storeのパチモノも...

流石は中国

 餃子で死ぬのくらいはもう当たり前と思えるが、椅子で死ぬなんて流石に想像出来なかった。パソコン・チェアのガス式シリンダーが爆発して肛門に刺さって出血多量で死んでしまったと言うのだが、月に3人も担ぎ込まれていると言うのだからあなたも座っている椅子が何処製かを確認した方が良いかも知れない。

結論:日本でも圧力鍋が爆発すると言う事故が起きているようだが、椅子が爆発するなんて聞いた事が無いのである。そう言えば、中国の刑務所で鬼ごっこして壁に激突して死んだって言う記事もあった。どう考えても普通に話が通じるような国ではないよな。

木曜日, 2月 19, 2009

良い時代になった

 中川(飲ん兵衛)大臣を辞任に追い込んだ連中の名前がカスゴミが書かなくても(というか、本物の左翼である中日新聞は平気で本当のことを書くのだ。そこが似非左翼の朝日との違いだ)全て手に入るのだから、良い時代になったものだ。民主党「出入り禁止」になった売国奴の玉金(玉木)淋太郎だけではなく、読売の越前屋(昔から越後屋や越前屋は悪人である)、日テレの原聡子、ブルームバーグの下土井京子が同席者だと判明したのだ。

 飲ん兵衛のグラスに酒を注いだのは玉木局長。新修したかどうかは見ていないと証言したらしいが、それならば酒を注いだのは私だと言うのが筋だと思う(そうなのだから)。

結論:ハルシオンが入った酒は飲んじゃいけないのである。

給付金を貰ったって

 給付金には反対し、かんぽの宿には賛成する芸者を殺してアメリカに遊学したことのある元首相がムキになっているようだが、理由がはっきりした。給付金だと1万2,000円しか貰えないが、かんぽの宿が売却されれば、それよりは多くのお金が貰える予定だったらしい(息子の選挙資金)。立派なのは竹中と違って(竹中はりそなでたっぷり儲かったので引退)首相の間はお金を貰っていなかったようで、老後の当てにしていた売却が無くなれば(オリックスじゃないといけないのだ)、年金をもっと出るようにしておけば良かったなという余生が続くのだろうか。

結論:給付金を貰ったって1万2,000円じゃ選挙は出来ないのである。

小鼠劇場の終幕

 自民党の地方組織が小鼠以前に戻して欲しいと転換を訴え、小鼠発言「笑っちゃう」と参院幹部に批判され、欠席したら処分すると総務会長に釘を刺される。

結論:今でも力があると思い込んでいるのはカスゴミだけなのである。テレビに出てくるのが小鼠一派だけだと言うことを良く考えた方が良いんじゃないの。

戦略と戦術と戦法の違い 〜その2〜

 小泉構造改革と言うのは戦術で、郵政民営化は戦法である。小泉構造改革を戦略だと考えているとその正体を見誤ってしまう。構造改革は日本の資産を略奪すると言う戦略の元に組み上げられた作戦なのだ。

 そこでは、日本や自民党がどうなるかなどと言う考えは一切考慮されていない。その証拠に、小鼠純一郎は、次の選挙で自党がどうなるかなど全く無視して現職総裁を攻撃し、郵政民営化の見直しさえ阻止できれば良いという戦略のもとに蠢いている。

 ここで立てるべき正しい戦略はグローバルと呼ばれる時代だからこそ、自存自衛が可能な社会を構築することなのだ。何処かのバカ(大作じゃない方の池田)が言っているように水平分業などしてしまえば、資源の多くを海外に依存している日本は輸出を止められればそこでジ・エンド。それを阻止しようとしたのが大東亜戦争だったことを忘れたのだろうか。前回の封じ込めの時には軍隊があったので一発逆転が狙えたかも知れないが(失敗だったが)、今回はそれさえ持たないのだ。軍隊も持たない国が世界に立ち向かうには自給自足の社会を用意するしかない。資源が乏しければ責めてこられることもないのだから、日本列島しか地球上に無くなったと仮定し、それで生きていくためにはどうすれば良いかを考えるとすれば、それは立派な戦略になるのである。

 さて、本題に入ろう。国と国の外交は戦術レベルの話である。企業活動であれば何処の企業と組むかと言う話だ(勿論、何処とも組まないのも戦術だが)。個人商店レベルの事業しか想像できない人にとってみれば、目の前のライバルだけをどうにかすれば良いと考えるので、相手よりも良い商品を仕入れるか、安く売るか、チラシとコマーシャルを大量に打つか、或いは良くはないが圧倒的に安い商品を大量に売れば良い訳であるが、これは単なる戦法であって戦術ではない。

 これを戦術レベルで考えればどうなるか。

その1:物量で圧倒する(しゃれた店舗、大きな店舗、圧倒的な種類と在庫量)
その2:相手には仕入れることの出来ない業者と独占契約を結ぶ〔ブランド化)
その3:相手のお店を買収する(お金さえあれば出来る)
その4:相手のお店の商品を買い占め自店で販売する
その5:何も変えずに我が道を行く
その5:営業時間をずらす(顧客層をずらすも同じ)
その6:相手に卸す会社に商売替えする(新たなライバルが登場する)
その7:撤退する(商売替えをするのも一つの方法)

 4までは責めの戦術で、5からは守りから逃げとなるが、5から下が間違っていると言う訳ではない。1から4までが成り立つにはこちらが相手を圧倒しているという条件が満たされている必要がある。ところが、営業だけをしてきた人が思い付くのは戦法レベルか、戦術の2迄なのだ。そして、それをやっても無理となれば行きなり7になってしまうだけなのだ。

 しかし、対他店で考えたのが1だとしても、そこに見合うマーケットが存在しなければ1の戦術を取るのは基地外沙汰であり、2は余程の信用(信頼関係)が無ければ出来ない相談だ。結局、戦法レベルでやるしか方法はなくなり最後は7になってしまって終わりなのだが、これは相手に勝とうとした場合の話だ。

 こちらが圧倒しているか互角の場合には戦って勝つと言う方法もあるかも知れないが、そうではなければ相手の土俵には足を踏み入れないと言うのが実は正しい戦術なのである。何故なら自分が相手と同じことをして儲からないのだとしたら、相手だって儲からないに決まっている。自分が撤退してしまえば相手が漁夫の利を得る結果になってしまうのだ。

 さて、それではもう諦めるしかないのだろうか。そこで出てくるのが戦略レベルの戦いである。例のような特殊な地域があった場合には出店しないのが戦略レベルで正しい方法だ。あるいは、その地域で一番信用のあるお店と提携を結んで支援するのも良いだろう。イギリスなどは常にこの戦略で世界を支配してきたのだから、見習う点は大いにある。つまり出店戦略には絶対出店しないという作戦もあるのだ。何でもかんでも全国制覇、世界制覇などと考えるのは単なるバカがすることなのである。何処までも戦域を拡大しても大丈夫な兵站と戦力が無い限り、何でもかんでも拡張すれば良いと言う話ではないのである。

結論:書き始めの文章に戻るが、どんなに負けても自給自足可能な領域をきちんと確保していれば消えてなくなることは、企業も国家もないのである。戦略と言うのは最低限それを踏まえた上で立てられなければ何の意味もないのである。

戦略と戦術と戦法の違い 〜その1〜

 日本に戦略が無いのは太平洋戦争を見れば明らかなのだが、どうも伝統的に日本人には戦略と言う考え方が上手く理解されていないように思えて仕方がないのである(思えるのではなく事実か)。

言葉の定義
戦略:政治•社会運動などを行う上での長期的な計略。販売戦略などがその例である。
戦術:ある目的を達成するための具体的な方法•手段。人海戦術などがその例である。
戦法:その具体的な戦い方。奇襲戦法などがその例である。

 大体、日本人が戦略と言う時に勘違いしているのは勝つと言うことの意味である。単細胞な人間から見れば個々の戦闘に全て勝つことが勝ちに決まっているのだろうが、世の中はそんなに甘くはない。

 例えば、第二次大戦を考えてみよう。日本は自滅するまで戦ったのだから明らかに負けたのだが、その後の経済復興を見ればある意味では勝ったとも言える。戦争に負けない限り排除できなかった軍部を胡散霧消させるのが国家の戦略だったとしたら大成功だったわけだ。もしも、そんなことを考えている人間が日本の上層部にいたのだとすれば戦略はうまく行った訳だ。

 これで、理解して頂けたかも知れないが戦法レベルで負けることと戦略レベルで負けることの意味は必ずしも同じではないと言うことだ(当然同じこともある)。例えば、英国は戦勝国とは言え、第二次大戦の結果その多くの植民地を失ってしまったのだから負けたと言う捉え方も出来る。ところが、面倒なことは今後は全てアメリカにやらせれば良いと考えている人達が英国を支配していたと仮定すれば、その人達にとっては植民地が無くなったことは悪い話ではない訳である。

 戦略と言うのはそう言うものなのだ。出来るだけ手を汚さずに目的のものを手に入れる。これができれば、どんな戦い方でも構わない。戦闘でいくら負けようが構わないと言うのが結論なのである。

 販売戦略などと言った時に、利益などの数値目標を与えるだけの場合がある。純粋持株会社などというお金のことしか考えていない会社には、良くマッチする考え方だ。個々の戦術は事業会社などの子会社で考えろと言うのだ。但し、その場合には子会社側にはもっと具体的な戦略がなければいけない。当然戦術を考え出す能力も問われるが、往々にして戦法くらいしか思い付かないものである。そうなるとどうなるかと言えば、局地では有効だが全体ではとってはいけない戦い方を選んで自ら自滅してしまう結果を招く恐れがある。

 一例を上げれば、バカでも思い付く価格競争がそうだ。圧倒的な戦力差(4倍もあれば十分か)がある場合には価格競争くらい簡単な戦法はない。体力勝負なんだから金を多く持っている方が勝つ。しかし、それだけならば単なる戦法に過ぎない。価格を戦略として使うのならば絶対に相手が真似を出来ない価格を打ち出さなければ意味がない。相手が10万で売っているものを1万円で売って相手と同じ利益を上げるのが戦略としての価格競争だ。お互いに毎日価格を競って下げていったとしたらどうなるかを考えて欲しい。顧客は待てばどんどん安くなると考えるから必需品でない限り買い控えを誘発して結局共倒れになるだけなのである。私だったら両方が潰れてから独占的な価格で商品を売ることを考えるだろう。それが、戦略なのだ。

結論:今回は戦略について書いてみた。次回以降、戦術や戦法について書いてみたいと思う(もう種切れだったりして)。

水曜日, 2月 18, 2009

麻生さんを潰しはしない

 カスゴミは麻生さんを攻撃してはいるが絶対に辞めさせることはない。そんな事をしたら、鳩山さんがワンポイントで出てきて、小鼠一派を一網打尽にしようと手ぐすね引いているからだ。

結論:野中さんと二人で出てきたら怖いだろうな。稲川との全面戦争なのだ。

クイズ。

 中川(飲ん兵衛)財務相に一服盛ったのは?

答え:財務省の玉木林太郎〔財務相国際局局長)。会見前に読売や日テレ、ブルームバーグの女性記者との合コンを開催した人だから。

 中川さんは人が良いから、高校(麻布)、大学と同窓の玉金(玉木だっけ)が、毒を盛るなんて思いもしなかったんだろうな。官僚なんて省益以外考えてる訳が無いのに...お父さんも人が良いから殺されたのに...

結論:どう考えたって財務省が犯人だと考えていたらまさに正解。良くこんなに分かりやすいことが出来るものだ。ブロガーを舐めるなよ。って、何に影響力もないか。

アメリカと日本の違い

 カスゴミや野党は、酔っ払いやそれを選んだ首相の足を引っ張っているだけなのを棚に上げて、揚げ句の果てにはこんな事で景気対策が出来ないと騒ぐが、アメリカで実行されるかは別にしても法案がどんどん審議されるのは政治に関係のない(政局は政治ではない)事で議会を止めたりはしないからだ。もしも、アメリカでそんなバカな事をしたら間違いなく次の選挙で負けるに決まっているからなのだ。

 日本の政治が良くならないのは政治家に仕事をさせない仕組みが作られていて、予算案など決まらない方が霞が関が自由に動けて良いと言うシステムが裏にあり、それをカスゴミは絶対に書かないからなのだ。

 私は売国奴でも親米派でもないが、アメリカの議会は少なくとも決めなくてはいけない法案は、議会で審議され修正が必要であれば修正案を提出し最終的に議会で決議され、呂律が回っているかどうかなどで無駄な時間は使わない。そんなことをしていたら、アメリカなら殺させるかも知れないのだ。

結論:政局以外に興味がないのは、政治家以上にカスゴミの方。どうでも良いことを夢中になって報道するから政治家もそれを政治活動だと勘違いしてしまうのだ。そうなったしまったのは恐らく戦後のアメリカの戦略が元だったんだろうけど。

見るに堪えない

 酔っぱらった会見も見苦しいが、郵政民営化問題を俎上にあげたくないから酩酊で大騒ぎしているカスゴミの方がよっぽど見るに堪えない状態である。中川(元飲ん兵衛)は単なる当て馬で、本丸は郵政民営化を叩く決心を固めた麻生政権をどうにかして潰そうと言う魂胆が見え見えで、郵政民営化が新しい利権になる財務省が、それを止めようと言う政権のの財務大臣を陥れるのなど理にかなった話なのである。

 大体、酔っぱらう原因となった女性記者たちは、財務省の犬の読売経済部や、CIAの日テレ、アメリカ財界の回し者のブルームバーグって出来過ぎにも程があるのだ。

結論:どうでも良いことを政局にしているのは野党とカスゴミ。景気回復策の実施(予算策定)の邪魔をしているくせに、それを酒の問題にすりかえるなんて中川さん以上に世界で笑いものになっているのは日本のカスゴミの方なのである。それに思い当たらないくらいカスとゴミとそれ以下(売国奴)しかいないのだ。

火曜日, 2月 17, 2009

麻生、中川、鳩山のしようとしていること

 予算を通したら辞任しますと腹を決めた中川(飲ん兵衛)昭一。テレビで小鼠構造改革はイカサマだと堂々と発言した鳩山邦夫。

結論:麻生内閣は総選挙ではなく小鼠一派(売国奴)の壊滅が目的だったようである。もう一頑張りして下さい。

財務大臣が辞任を発表しても動じない国

 酩酊が原因で大臣を辞任しなければいけないほど政治が機能していないのも凄いことだが、何の経済対策も講じることが出来ていない(予算が組めないのだから)のに株価が変化しないのも凄いことである。G7の会合から戻ってきたばかりの財務大臣が辞任を表明しても前場に対して平均株価が下げ幅を減らしたとなっては、政府や議会が無くても全然関係ないんじゃないのと言う話になってしまうのだ。

結論:こんなに底堅いのならばそろそろ仕込んでもいいんじゃないだろうか。

田母神さんが首になった訳

 カスゴミの誰も問題にしていなかった論文で防衛省を追われた田母神さん。馬鹿高く、ライセンスも貰えないF22じゃなくライセンスOKのユーロファイターを国益に適うから導入すべきだと先頭を切って推し進めていたのが田母神さんだったのだ。

 アメリカのオネダリに簡単に応じない中川さんは読売、日テレ、ブルームバーグ(どれもアメリカの傀儡じゃない)の女性記者と嗜んだ酒で呂律が回らなくなっちゃうし、アメリカに逆らうと揚げ足とられて辞めさせられるらしい。

結論:ネット時代なので、流石に昔みたいに殺す訳にはいかないようである。

中川辞任2

 中川さんがブランデーを飲んでいたのは読売新聞の経済部の女性記者(越前谷知子)か〜。こんな情報が平気で手に入る時代になった。でもカスゴミは絶対書かないんだよな。

結論:ハニーとラップじゃないよな。

中川辞任

 呂律が回らなくて醜態を曝したから辞任とは...上げ潮派を入れたりしたらとんでもないことに...政府紙幣とかやらせちゃうと言う手もあるが...それが終ったら辞任。

結論:鳩山さんが兼任なんて言うのはどうだろう。

MSはアップグレードスキップに警告

 企業ユーザが、「Vista」をスキップし「Windows 7」にアップグレードされたのでは困ると騒いでいるようだが、今更遅いのだ。

結論:アップグレードスキップとは良く言ったもので、要は「Vista」が猫またぎだっただけの話なのだ。

言霊の国だから

 世の中には、言葉を大事ないしない人達が多くいる。別に差別語を使うと言う意味ではな区、言葉には様々な意味が含まれているのに自分自身が抱くイメージを全ての人が共有していると思い込んで使ってしまうと言う事である。もしかしたら自分だけがそう思い込んでいると知らずに...ネーミングは商品の売れ行きを左右する重要なファクターである。重要であるからこそネガティブなイメージを持たれるような言葉を安易に使ってはいけないのだ。

サンプル
改革:制度や方法、機構などの悪い点を改め変えること。ちょっと前までは、ポジティブな考えだったが、最近はすっかりネガティブな言葉になってしまった。それは、改革と言う言葉が悪かった訳ではなく改革と言う言葉を使った人間が悪かっただけなのだが、利権の簒奪を構造改革などと言うから嘘になってしまっただけである。面白いことに抵抗勢力というのはそのままでどちらの言葉(改革、簒奪)にも対応できる正しい言葉なのである。改革には民営化などと言う意味は何処にもないのだ。
プライム:最も重要な、最良の意味を表す。首相がプライム・ミニスターなのもそう言う意味。それも、サブ・プライム問題が発生する迄の話。サブが付いていようがいまいが、プライムと言う言葉を聞けば景気悪化やハゲタカファンドを連想するくらいに悪い印象を与える恐れが高い言葉になってしまっている。カスゴミの麻生さんの扱いなんか差し詰めサブ・プライム・ミニスターといったところである。悪い印象を持たれる恐れがあったら、その言葉自体に問題はなくても敢て使うべきではないのだ。
らくらく:苦痛や負担を感じない。無理をしなくて済む。容易い。ストイックな人からは当然ネガティブな印象を持つ言葉だが、困っている人から見れば好印象を抱く言葉だろう。どちらが多いかと言われれば好意的に見る人の方が多いだろうがストイック(単なる天の邪鬼?)な人から見れば...例えば電車のシルバーシートを考えて欲しい。席を譲られて年寄り扱いするなと思う人もいれば、感謝する人もいるし、当たり前だと考える人もいるのである。らくらくは怠惰な人には福音だろうが、ストイックな人から見れば堕落に過ぎない。

 世の中には、「物は言いよう」という言葉がある。欠点を長所に変えるのは言い回し一つなのだ。占いなど言い回しの最たるもので、優柔不断を思慮深いと言えば褒められたことに思うし、付和雷同だって人の意見を尊重するに変えれば褒めたことになる。同様にネガティブな反応をして欲しいと望んでいる人間(大体占いに行くのだから問題を抱えているに決まっている)には、それ相応のことを言えば良いだけなのだ。例えば、どうしていいか決断できないと相談されれば、そんなに優柔不断ではいけないと滔々とお説教し、最後にあなたの思慮深さは素晴らしいと褒めれば相談にきた人はいい気持ちになって帰る事が出来るのだ。

結論:ナントかとハサミが使いようなのと同じように、言葉とは使いようである。だからこそ、それを判らない人が安易に使うことは危険なのである。

月曜日, 2月 16, 2009

鳩山邦夫は凄過ぎる

 伊達に友人の友人がアルカイダではない鳩山邦夫。お兄さんはメーソンだと言われているが弟は宇宙人か?まあ、兄の方は嫡子ではないようなので、鳩山家の跡取りは邦夫の方らしいから、同じ名字だからって同列に見てはいけないのだろう。

 さて、そのアルカイダの方の鳩山さんが野中さんと一緒に、昨日のTBS系時事放談で凄い事を言ったようである。

その1:小泉発言は「かんぽの宿」疑惑の追及が自分に向かってくる事を恐れた目くらまし発言だ。
その2:「かんぽの宿」疑惑を追及している内に、小泉・竹中構造改革は米国金融資本に日本を売り渡した事がわかった。
その3:日本のメディアは小泉・竹中売国奴構造改革に加担し、疑惑を必死に隠そうとしている。政局報道に矮小化しようとしている。

結論:個人のblogではなくテレビでこれを言っちゃったと言うのだから、やっぱり鳩山邦夫は只者ではない(本当の基地外なんだろうか)。野中さんは山口だが、稲川も怖くない位のバックが付いていると言うのだろうか。中川に一服盛ったのは、鳩山邦夫の件が話題に上らない為だったのかも知れない。

「眠ければエスプレッソ」

 「居眠りしているように見えた」と報じられた中川(飲ん兵衛)昭一財務相の記者会見。米ABCテレビは「(眠いのであれば)いつでもエスプレッソがある」と皮肉ったそうである。

結論:エスプレッソは覚せい剤じゃない。朦朧とするくらい眠かったら効く訳が無いのだ。ああいう時はヒロポンに限る(非合法でしたっけ?小鼠さんは使っていたともっぱらの噂でしたが...稲川から購入?シャブの方でしたっけ?)。

民営化とは

 郵政民営化と謳い文句は無駄を無くし効率的な組織にする事だと小鼠さんは叫んでいたが民営化とはどうやれば儲かるかである。無駄が無くなるのではなく儲からないものを無駄として止めてしまうのが民営化の実態だ。サービスには金が掛かるのだからサービスには競争がなければならないが、郵便事業に競争はないのだからサービスが向上するどころか低下するに決まっている。あのドイツでさえ失敗した郵便事業の民営化(子会社のDHLは大赤字で4万人の人員削減だ)。日本は別なんてことは普通に考えたらあり得ないのだ。

結論:郵政民営化とは国有資産の流動化(金融マフィアへの貢ぎ物)の事なのである。

宮内義彦氏を称賛する朝日新聞

 朝鮮日報(日本では朝日と呼ぶらしいが)が、「宮内氏は規制緩和や民営化を推進してきた。官僚任せでは構造改革が進まないため、当時の政権が要請したものだ。過去の経歴や言動を後になってあげつらうのでは、政府に協力する民間人はいなくなってしまう。」などと未だに言っているようだ。

 ゴールドマン・サックスに首っ玉を掴まれている三井住友出身の西川が社長を務める日本郵政の資産売却のアドバイザリー契約を受けたメリルリンチ日本証券の100%子会社のオリックスメリルリンチみずほファイナンシャル株式会社は、不動産を再生する会社である。オリックスを実質的に支配している日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(第2位大株主)だが、中央三井トラスト・ホールディング、住友信託銀行、りそななどゴールドマン・サックス絡みの銀行が経営と、オリックスの回りには、ゴールドマン・サックスとメリルリンチとリップルウッドが蠢いている。

 どんなに、素直な人間でもインサイダーと疑っても仕方がないのに、あげつらったら政府に協力する民間人(これは朝鮮人や売国奴のこと?)というのだ。

結論:朝日新聞は現政権に協力する民間人ではない事は間違いないのだ。

地球温暖化とは

 全気体の中に0.3%含まれている二酸化炭素の排出権取引と二酸化炭素の削減には何の因果関係もないことはわが家の娘でも既に知っている常識である(二酸化炭素が何%含まれているかを尋ねたら即答した)。そんなもので地球が温かくなると言うのならこんなに安上がりな事はないと言う奴は何処かにいないのものだろうか。

結論:地球温暖化とは気候の先物取引の事である。

官邸で一大事

 酔っぱらってるだの、支持率が一桁だのとどうでも良い事でカスゴミは勝手に盛り上がっているだろうが、どうやら間も無く官邸で動きがあるようだ。

 二階大臣が首になり(首にするべき問題が公になる)、南隆も官邸を追い出される。検察も警察庁もダブルをやっている南隆を放っておく事は出来ないと判断したようなのだ。当然、南を動かしている片岡都美も挙げられるのだろう。

 稲川(小鼠)や住吉(秀直)の支持で一服盛ったって、もう振り子は元には戻りそうもないのである。

結論:正当保守で内閣を固め直す必要があるのだ。

ただの飲んだくれ?

 G7の会議後の会見に呂律の回らない状態で出てきた中川(酔っ払い)財務相。ぐでんぐでんに酔っぱらっているか、一服盛られたのではないかと思えるような姿を全世界に曝してしまったのだが、これは明らかに記者会見をキャンセルさせなかった財務省の役人に大いに問題がある。麻生の足を引っ張る為に会見など出来る状態に無い大臣を引っ張り出したとしか思えないのだ。麻生降ろしと言う政局の為に手段を選ばないというのはいくら何でも国益を疎かにしすぎなのである。

結論:呂律の回らない大臣を更迭する前に、財務省の責任者が更迭されるのが筋だろう。ワザとやらせたのだとすれば国辱なのだ。

日曜日, 2月 15, 2009

「呉越同舟」

 クリントン国務長官が米中関係を「呉越同舟」と発言した。

結論:流石はユダヤ人、飼い犬(日本)以外全てが敵だと用心しているようである。

バイ アメリカン

 救世主のように考えているオバマさんが、「バイ アメリカン」とか言っているようだが、何を買うのだろう。トウモロコシか?大豆か?国内だけで賄える工業製品なんて何もないんじゃないの?生活必需品だって殆どが中国製だし、原油だって輸入でしょ。

結論:農業自給率の低い日本も片輪だが、工業自給率の低いアメリカだって立派な片輪なのである。

テポドン2発射?

 2月15日に発射されるかもと、予てからの噂がある北朝鮮のテポドン2。米軍も完全に緊急警戒体制に入っているが、日本のカスゴミは完全にスルーで、”笑っちゃうしかない”小鼠さんでお茶を濁して済まそうとしている。

結論:うるさくて性がないからTBSとテレ朝と小鼠さんちに撃込んでくれない。他の人を巻き添えにはしてもらいたくないので、ピンポイントで。

袖にする 〜追記〜

 袖にしたと思ったら、結局17日にユダヤのオバサンと会談する事になってしまったようである。

結論:小渕さんや梶山静六の死に顔が浮かんだのかも知れない。

18人の幹部達 〜追記〜

 小池百合子はオリックスから金を貰っているらしいけど...

結論:もしかして、18名の方々は全てオリックスから金を貰ってる人?

良い人?

 カスゴミは、小鼠さんには甘く麻生さんには厳しくという路線を未だに突き進んでいるようだ。余計な発言をした為に風向きは徐々に小鼠排除に動いているが、それでも古舘のように未だに偽装改革マンセーなバカ(TBSはそれ以上にいかれているようだが)も多いようである。

 昨日は、品川の小学校を訪問した麻生首相。子供たちには受けが良かったようで、一昨日の介助犬と二日にわたって好意的に受け入れられて、久し振りに癒されたようである。犬や子供に好かれたって性がない(票にはならない)と考えるかも知れないが、カスゴミの情報操作に毒されていない子供や犬は単純に人間として評価しているのは、間違いない。

 子供や犬は、邪心がない分大人が考えるよりも人を見抜く目を持っているのである。

結論:首相の器かどうかは別にして悪人(悪魔)ではないようである。

18人の幹部達

 中川(ヤクザもん)秀直が、100人は集まると息巻いていた「郵政民営化を堅持し推進する集い」は、結局18人しか集まらず党内の混乱を避ける為に幹部だけになったと苦しい言い訳をしていたが、今更間違ってましたと言うには深入りし過ぎて、逃げ場が無い連中だけが集まったに過ぎないのである。

結論:お先真っ暗の連中を今朝のワイドショーでも呼んでいたが、見たくもない顔を見せられて朝から気分が悪くなったのだ。こいつらは、幹部ではなくただの患部なのである。

金曜日, 2月 13, 2009

袖にする

 次期政権は民主党になると踏んで会談を申し込むと言う掟破りを仕掛けてきたクリントン国務長官に対して地方遊説で時間がとれないと言う理由を掲げて小沢代表が断ったようである。麻生首相や中曽根外務大臣との会談は流石に予定通りだろうが、民主党はアメリカのポチになる気は無いと示した訳である。クリントン国務長官に小鼠さんが会いたがってると言っても絶対相手にしないだろう。小鼠以上にドライなクリントン。何の力も無い小泉に割く時間など持っていないのである。

結論:
顔を潰されたクリントン。民主党政権になったらどんな態度を取ることやら。クリントンと会談するという話が出たら小沢を売国奴呼ばわりする連中もいたが、少なくともアメリカの傀儡になる気は無いようである。

解任じゃないんだ

 1月に西川善文は任期満了で解任されると書いたが辞表を出したらしい。そんなもん受け取らないで首にするのが筋だと思うのだが...

 検察と取引でもするつもりかもしれなが、そんな事をすると神奈川県警が間違いなく動く。早く身柄を拘束(確保)してもらわないとやられちゃうのは分かっているのだろうか?それくらい知っているとは思うのだが...

結論:長生きしたかったら黙っているか、全部喋っちゃうしか方法はないのである。

笑っちゃう

 麻生総理を攻撃するために「郵政民営化を堅持し推進する集い」が開かれたが、集まったのは中川秀直、武部勤両元幹事長や小池百合子元防衛相ら計18人。党内の混乱を懸念して幹部クラスだけ集まったと言っているが、幹部が集まれば当然混乱するのだから言っている意味が全く理解できないのだ。要は、それ以外の人間は小鼠を見限ったというだけの話じゃないか。盲でもない限り、もう小鼠に付いても何の得にもならないことは分かっているはず。立場をこれ以上悪くしないために近づかないようにしているだけの話なのである。

結論:まさか、麻生でひっくり返されるとは思いもしなかったのだろうが、カスゴミだってもう手ぐすね引いて待っている。検察は、NHKには情報をリークしている様だし、時間の問題と言うことで小鼠さんは笑っちゃうしかないのかもしれない。

笑っちゃうくらいにあきれた

 昔、首相をやっていたらしい小鼠チョン一郎というおっさんが郵政民営化をひっくり返そうとし始めた首相に対して”怒るというよりも、笑っちゃうくらいあきれる”と宣ったそうだ。財政赤字と景気悪化をここまで進めたご本人が、久々に声を上げたわけだが相当焦っているのだと感じるのだ。

 西川、宮内、ついでに竹中?郵政米営化というか構造改革の首謀者達を吊るそうと検察が動き始めているとの噂が出ている昨今、定額給付金を人質にとって郵政民営化を止めさせないつもりなのかもしれないが、小鼠に未だに尻尾を振って様子を窺っているのはカスゴミだけ。何を言っても国民(B層は国民じゃない)にはもう届かないのを分かっていないのだろうか。

 どうせ公明党が言い出した筋の悪い定額給付金。そんなものを人質にとられても無視してとことん追いつめれば良いだけの話である。

結論:殺したいぐらいにあきれた。

木曜日, 2月 12, 2009

真の構造改革

 ちょっと前までは、米国への貢ぎ物を増やす為の利権剥ぎを構造改革と呼んでいたようだが、ここに来て流石にその化けの皮が剥がれて正体が明らかになり始めている。未だにその化けの皮を古新聞(特に朝日新聞が多いようだ)でくるんで誤魔化そうとしているようだが、広告が減って薄くなった新聞では隠しおおせそうもないようである。盛んに電波に出てもがいているバカ(実家は履物屋らしい)がいるが、小鼠(小泉とも言うらしいが)がいなくなった今。お手洗いや宮内(帰化はしたのか)が、お縄になったりしたらどう取り繕うつもりなのだろう(そんなことはどうでも良いが)。

 と言う訳で、構造改革は必要だが、それは国力を強くするものでなければならないと言う事で

構造改革
その1:農業民営化。農業を絶滅してしまった農家にだけ任せていたのでは、食糧自給率が上がる訳もない。農業を輸出産業にする為には既存の農家だけではなく民間企業にも生産を解放するしかないのだ。そんな事をしたら農家がやっていけないと言うのは内需だけを考えているから、農業技術を持っているのは農家の人の強みなのだから、農地と技術を企業に提供する形で十分に利益を上げる事が出来る筈である。何故それをしないかと言えば農水省が利権を守りたいからなのだ。
その2:郵政民営化。いつもの主張と違うと思ってはいけない。分割せず議決権の無い株式しか公開しないと条件づけて民営化すれば、郵貯は世界最大の金融コングロマリットになる。政府よりも大きなお金を持っているのだから当然の話だ。場合によっては公庫も吸収してしうと言う手だってある。そんなことをしたら民間金融機関が持たないというなら日本国民と国家(法人や外国人には貸し出さない)にだけ資金を提供すると縛りを入れれば良いのだ。折角デカい資金を持っているのだから外資が食える大きさに分割するなど愚の骨頂なのである。外資を喰ってしまうくらいじゃなければ舐められるだけなのだ。
その3:廃県置藩。前から書いてるように国家公務員を無くさない道州制など働かない役人を増やすだけ施策。中央集権制度はやめ全てを地方で賄う形にすべきである。税制も各藩の自由に任せれば法人税を安くして雇用を確保するなど、地域事に特色のある施策が可能になり東京への一極集中は無くなるのだ。
その4:天下り先の撤廃。現行の国家公務員がいなくなるのだから、その下にぶら下がる公益法人も取りあえず全て廃止である。そんなことをしたら国としての行政組織が...幕府(防衛と治安と外交担当)でも置けば良く、国境(藩は一つの国だ)を関係なく動く金のやり取りを受け持つ部分は郵貯と銀行に任せれば良いのである。

結論:日本が真に独立するには、国家を一から組直すしか方法はないが、その為に革命などは必要ないのである。

ドル高

 昨日も書いたが日本で報道されているようにドル安ではなく現在は明らかにドル高である(金もとんでもない事になっているが)。ドル高はアメリカ経済とは関係なく決済通貨として必要な為に買い捲られているのが暴騰の原因なのだ。政府紙幣を発行しろと発破をかけている連中の中には、それをアメリカへのミカジメにしようと言う魂胆が見え見えなのだが、全く違う理由で政府紙幣を望んでいる心ある人達と言っている事が同じだけに渡辺喜美や高橋洋一などの売国奴を正義の味方と見間違ってしまうのである。

結論:今間違いなく下がっているのは、円とドルと除いた通貨と原油。中国の大凶作が予想されるが、どういう訳か穀物は大幅に下げているが肥料は大幅に上がり、経済力のない国は農業が崩壊しそうな雲行きらしい。もし本当に中国が飢饉になったら穀物は大暴騰し手がつけられない様相になりそうなのだが。

価格破壊

 景気が悪くなると、短絡的に値下げをすると言うバカがいる。一般消費財のように中身が補償されている商品で何処でも手に入るのであれば、買いに行く手間を惜しまなければ安い物を買いに行くのかも知れないが、そうでない商品まで値下げをすると言うのは愚の骨頂だ(下げたと言う事は今迄はボッタクっていたと言っているようなもの)。

 小売業が価格を弄ると言うのは、メーカーが人員を整理するのと一緒で、自分達には何も考えがない(バカだ)と宣言しているのと同じなのである。前にも書いたかも知れないが、100均は価格を下げたのではなくどんなものでも100円で売ろうと言うビジネスモデルである(分かりやすく、オペレーションも明確)。それが成功したから安くすれば良いと言うのでは商売をする能力がないと言うことなのである。安くした理由(売れないなどと言うのは売る側の都合であって理由ではない)が、そこになければ安くする意味はないのだ。

 例えば、現在の世界経済を見れば通貨の価値が一番高くなっているのは円である。他の通貨に対して上がっているドルでさえ、円から見れば下げている。どの通貨に対しても円は、1年前と比べたら4割以上値上がりしている。つまり、輸入品は1年前と比べて4割り安く売る事は何の問題もないが、それに対して純国産品を値下げする理由にはならない。大切なのは、純国産品が4割下がった輸入品に対抗できる価値を持っているかどうかなのである。そんな事をしたら国産品は売れないと言うのならば、それは国産する意味のない商品なのだ。

 そんなのは、空論だと考えるならAppleの製品価格を考えて欲しい。Appleは新製品が出るまで商品の価格は基本的に弄らない。新製品が出たら旧製品は売り場から全て引き上げてしまう。何故そんな事が可能かと言えば生産管理が徹底している為に不要な在庫が殆どゼロだからなのだ。そして、モデルチェンジのタイムスパンも常識では考えられないくらいに長くとっている。iPod touchなど基本的に1年に1回しかモデルを変えていないのだ。つまり、1年やそこいらで陳腐化しない商品(日本の家電でそんなものがあるだろうか?)を始めから計画している訳である。

結論:売り方が間違っていないか?作っている商品に本当の魅力があるのか?ビジネスモデル(プラン)を持っているのか?と、まず己を省みるのが先なのである。顧客の財布に合わせて価格を付けていたのではどんどん景気は悪くなってしまうのだ。理由もなしに価格を下げて勝てる訳など無いのである。

水曜日, 2月 11, 2009

天下りを無くす

 民間企業に行くのならばまだしも、公益法人を勝手にこさえてそこに天下りをされた日には、余分な金が掛かって仕方がない。じゃあどうするのよと言われたら、恩給でも出したらどうだろう。どう考えても1年や2年腰掛けただけの人間に何千万もの退職金を出すような組織を温存するよりは安上がりになると思うのだが...

 働いていない者に金を出すくらいなら公益法人での働きに金を出す方が良いと考えているようでは役人に騙されるだけなのである。公益法人に天下った人間がやっているのは税金を自分のところに誘導する事だけであって、省ぐるみのたかりに過ぎないのだ。そんなのを働いているなんて言わせない為にも隠居させるしかないのである。

結論:どうしても働きたいと言うなら、キャノンやトヨタに派遣でもすれば良いじゃないか。きっと労働環境が良くなって非正規労働者に感謝されると思うよ。

お手洗いだから仕方ない

 大分の事件は全く関係ないとしらを切る御手洗会長。現地秘書扱いしていた人物がお縄になっても関係ないと言うのだからきっとそうなのだろう。儲け話と犯罪は別の扱いだと言う事をはっきりと分けているのだから流石にアメリカ帰りの売国奴はドライなのである。そんな人間が会長をやっている組織が人非人の集まりなのはしょうがないと諦めるしかないのだ。

結論:名前がお手洗いなんだから品格を期待する方が間違っているのである。

火曜日, 2月 10, 2009

呆れる

 呆れると言ったら発言がブレブレの麻生首相の事だと思うかも知れないが、この期に及んで未だに郵政民営化を推進しようと言う自民党の売国奴たちの方である。郵政民営化に賛成しながら早く解散しろと言うのだから、恐らくこいつらは基地外である。

結論:これだくさん胡散臭い話が出てきているのに郵政民営化で次も当選すると考えているのだろうか。もしも、そう考えているなら医療保護入院させた方が良いだろう。間違いなく本物の基地外だ。郵政民営化を潰せる折角のチャンスなのに、ババを引こうとしている麻生を降ろそうと言う野党はもっと呆れるけど。

レッドスロープは幽霊会社

 かんぽの宿で1万円で騒がれたレッドスロープ(漢字で赤坂)は、実態のない幽霊会社(トンネルとも言う)だったことをすっぱ抜かれているが、レッドスロープはリーテックの100%子会社。リーテックと言えばオリックス不動産と一心同体の売国企業なのだ。

 朝日がスクープ(大したスクープではないが、恐らくオリックス不動産だけじゃなかったというアリバイ工作に利用されただけだと思う)したオリックスと一括売却で最後まで競り合ったHMIは、倒産ホテルの買取運用会社。資本金がたった5,000万の零細企業。どう考えたってオリックス不動産と指しで渡り合える相手でないのは明らかなのだ。

結論:かんぽの回りには幽霊(レッドスロープ)とか、強盗(東急)とか、朝鮮(オリックス)とか、ロクでもない奴らばかりたかっているのである。

ドル安だと思ったら

 日本ではドル安と言う事で騒いでいるが(どっかの大会社が酷い目にあっているので、皆そうだと思い込んでいる)、日本以外の国ではドルは大暴騰寸前のようなのだ。つまり日本はアメリカしか眼中に無いからドル安だと思っているだけで、”ドル安”ではなく”超円高”なのである。他の国の通貨に対しては基本的にドル高なのだから、ドル安と言うのは明らかに認識間違いと言うしかないだろう。これからは金しかないと騒いでいる人がいるうようだが、金以外にも値上がりしているものはあると言う事なのだ。だからと言ってドルがこのまま値上がりし続けるなどと言いたい訳ではない。少なくとも現状はドル安ではなく円高だと言いたいのだ。

 第二の打ち出の小槌と期待されている中国も水不足で50年に一度の凶作になると予想され、同時に外資頼みだった経済成長も、大規模な資金逃亡が始りある筈の外貨(日本と違い実態は海外からの投資資金)も既に2,400億ドル流出してしまったとさえ言われている(勿論中国の金の亡者が海外に移したのかも知れないが)。要は中国元もアウトと言う事だ。

 私のblogの読者ならばお気付きのように現在の世界経済はドル安ではないからドルに対する為替介入をしてはいけないと言う結論になる。もしも、そんなことをしたらドルに対して下落しているユーロやルーブル、ポンドなどのヨーロッパ通貨や強いと思われていた中国元が崩壊してしまうからだ。日本が出来るのはドルに対する為替介入ではなく邦貨のレートを引き下げる紙幣の増刷なのである。それをしなかったら円高のままリセッションという結末が待っているだけなのだ。

結論:そんなことをして、何処の誰が幸せになると考えているのだろう。日銀は何を企んでいるんだ。何で円だけ上がっているかって?逆円キャリーでアメリカで借りた資金を日本で運用しているから。間違いなく外資は、日本で仕込みを始めている。対抗するには、それ以上に円を国内に垂れ流すしか無いのである。

内閣調査室は謀略組織か?

 内閣調査室と言うのは諜報組織だが、謀略組織ではない。ところがどういう訳か最近の内調はスパイごっこをしているようである。漆間とか言う警察出身のバカが内閣官房副長官なんかやっているから、こんな事になってしまったのかも知れない。

 漆間と言えば”ピアノ弾き”と呼ばれてバカにされているようで、朝鮮総聯と仲が良いと言われる非常に臭い人物なのだ(臭くっても警察庁長官にはなれるらしい)。公安出身ではないないからなのだろうが、公安(公安警察の方)情報と言うものを良く理解していないだけではなく、内調と言う組織の意味を理解していないために、内調自らが情報のリークを行っているようなのである。内調は確度の高い情報を掴み、表に出さずに事を進める為にある組織。警察庁が、「内調のオーダーは受けるな」と指示を出すほどだとすれば、諜報組織としての体をなしていないと言う事なのだ。

 公安警察なんて神奈川じゃないけど、別の国の為に動いている奴ら(何処のスパイか判らない)が紛れ込んでいる組織。警察ばかりに頼ろうとするのは考えものなのである。内調は汚れ仕事をするところではないのだ。

結論:漆間に諜報を頼るくらいならばnikaidouさんのところでもチェックした方が良いですよ麻生さん。

MicrosoftのApp Store

 「My Phone」を始めるMicrosoftは、AppleのApp Storeのようなアプリケーションダウンロードサイトを展開しようと目論んでいる。ゲーム機さえまともに作れない会社がスマートフォンを製造すると言う馬鹿げた話と比べればよっぽどまともな話である。OSをライセンスしているMicrosoftが競合するハードウェアを出したのではケンカを売っていることになり何の得もない上に、もしメーカーよりも劣る商品しか作れなかったら、それこそ目も当てられないのだ。

結論:コンシューマに対するサービスの何たるかを理解していないMicrosoftのお手並み拝見とAppleは考えているかも知れない。やってみたら良いんじゃないの。

シーシェパード

 反捕鯨活動を展開するシーシェパード。クジラがかわいそうだと考えているかどうかは関係なく〔そんな事考えている訳はない)、やっている事は基地外。クジラの為なら日本人が死ぬのは仕方ないと平気で宣うのだから単なるテロ集団なのだ。グリーンピースだって似たり寄ったり、どんなきれい事を謳い文句にしたって特定のイデオロギー(実は単純に金の為なのだ)の為なら手段を選ばないと言うのだから、お話になら無いのだ。

 大体、調査捕鯨で年間に殺されるクジラと家畜の数を比べて欲しい。クジラはかわいそうで牛はかわいそうじゃないと言うその理屈は何処にあるのだろう。クジラはクリスチャンで牛はヒンズー教徒だと考えているのならば、何となくしっくりいく位にクジラに対する反応は異常としか言い様がないのである。環境破壊が本当に問題ならば二酸化炭素よりは中国の大気汚染や水質汚染の方を改善する必要があるが、そんなことはおくびにも出さない(投資を回収し終っていない中国には環境破壊より金もうけをして貰いたい訳だ)のだから、反捕鯨だって正躰は知れたものなのだ。

結論:イデオロギーの為ならどんな無法行為でも許されると考えるのは単なるテロリスト。こんな連中を支持する日本人がいたらそいつらも同類なのである。

月曜日, 2月 09, 2009

政府紙幣の発行

 売国奴の高橋洋一が騒ぎ出したので非常に気持ちが悪いのだが、政府紙幣の発行に関して日銀が主張しているような制限は基本的にはない。そもそも、日銀に紙幣発行の制限があるのは、日銀は国の紙幣発行の代行をしているだけだからで、政府に発行額の制限などあろう筈もないのである。それでは、何故国は硬貨しか発行しないかと言えば、いざとなった時に紙飛行機にしかならない紙幣は日銀に任せ、本物の飛行機の材料になる硬貨は国家備蓄の観点から政府が直接関与しなければならないからなのである(額面は大きいが紙幣は所詮は紙、硬貨の方が高価...)。

 高橋洋一が政府紙幣の発行を言い出したのは、明らかにアメリカの指示(だって売国奴だもん)で、とことんアメリカを苛めたい日銀が首を縦に振らないので揺さぶりをかけてきたと言うだけの話なのである。

 政府紙幣に対して戯言と言い切る連中の論点は、そんな事をしたらインフレになってしまうと言うのがある。物が無いのに金だけ刷れば確かにそうなってしまうが、現在の日本は完全なデフレ社会。物はあるのに買う人がいないのが景気悪化の原因なのだから、すぐに狂乱物価になるような事はあり得ない話なのだ。更に、そんな事をしたのでは円安になってしまうと言うが、売国大企業は円安にしてくれと騒いでいる。それも為替介入と言う国の資産を海外に放出すると言うバカな方法でやってくれてと言うのだ。景気が悪い上に資産を海外に貢ぐようなバカな事をする位なら、国内に紙幣が溢れて景気が良くなった(インフレだって一種の好景気だ)上に、円安に出来るのだからこんなに有り難い方策は無いのである。

結論:アメリカが政府紙幣を発行してくれとサインを送ってきているのは、日本以外の先進諸国の多くが製造基盤を失った根無し草国家ばかりだからなのである。新興国はまだ日本ほど産業基盤が整っていないので緊急措置として日本に復活してもらうしか方法がないのだが、口が裂けてもそう言えない事情が向こうにあるだけなのである。

Microsoftの「My Phone」サービス

 Microsoftは、携帯電話内のデータの保存、共有、バックアップが可能なウェブベースのサービス「My Phone」を正式発表する準備を進めているそうだ。

 公開予定前に誤って公開してしまい詳細が漏れてしまったので、どうやら見切り発車をする事になるようなのだが、β版として「Windows Mobile 6」が搭載された携帯電話の、データのバックアップや保存、アドレス帳やスケジュールへのアクセス、写真の共有が可能だと言うのだが、200Mのストレージしか用意されていず、その制限を超えた分のファイルは消去され、同期できなくなるので注意が必要だというのである。そんなもの怖くて使えないじゃないか。

結論:今どき200Mバイトのストレージで何をバックアップ出来ると言うのだろう。バカも休み休み言って欲しいものだ。

オーストラリアの山火事

 東京都の1.5倍と言うのだからとてつもない広さなのは判るが死者が100名を越えてしまったと言うのはどういうことなのだろう。山の中に人知れず籠っている人でもあるまいし、どうにかして避難勧告を出せなかったのだろうか。

結論:どんなところに住んでいたのかが全然想像も出来ないのだ。

日曜日, 2月 08, 2009

崖っぷちのSONY

 大幅な赤字が確定的になったSONY。予想はしていたが、予想以上に悪いSONYの現状が東洋経済の記事に書かれていた。

 iPodに敗北宣言をしたと言うのは今更だと思うが、グループ会社のソニーBMGが未だに日本のiTunes Storeに曲を提供しないのだから本当にそう考えているのかは疑わしい部分もあるのだ。少なくともSONYの方はもうiPodに競合する商品(Walkmanとか言ったか?)を積極的に展開するよりも、iPodのコバンザメ商品にシフトするようである。まあ、それはどっちでも構わない。

 本題に戻るが、SONYが崖っぷちなのは個々の商品が売れていないとか、儲かっていないと言うレベルの話では無い。研究開発費の投資効率が他社と比べても低く(アップルと比較すればどこだってそうだが)研究に無駄金をつぎ込んでいることが明白だが(まるで95年までのAppleだ)、それも大した問題では無い。一番の問題は、社員の4割がSONYよりもPanasonicの方が高品質だと認め、8割以上の社員がSONY製品を買って品質のがっかりしたと答え、約半数の社員がSONY製品は競合他社より、耐久性・信頼性の面で劣ると答えている生産能力(物作り)にあるのだ。ONYは昔から生産技術は大したことがなく、三洋やPanasonicの足元にも及ばなかった。こんなことを書くとSONYは技術力はあると反論されるかも知れないが、ここで言っているのは開発技術ではなく、大量に高品質の製品を作るために必須なカスタムチップやユニットの設計などの製造技術での方ある。同じ性能の商品をSONYとPanasonicが作ったら、部品とネジの数は間違いなくPanasonicの方が少ないだろう(恐らく3割以上は少ない)。要はSONY製品は部品の数が多いから耐久性がないのだ。

結論:社員もダメだと考えるような商品が売れる訳は無い。AppleにはJobsがいたので復活できたが、SONYにはそんな人はない。久多良木氏がJobsの替わりになると考えている人もいるようだが、彼は任天堂の岩田聡とは違い消費者の気持ちが分かる人ではないので難しいだろう。ポニョじゃないのだから、崖っぷちに行く必要な無かったのに...

金曜日, 2月 06, 2009

「任天堂ゲーム機見習え」

 「任天堂ゲーム機見習え」と韓国大統領が経済対策会議の席で官僚にハッパをかけたそうである。「オンラインゲームは盛んなのに製品はソニーや任天堂が圧倒している。こういうものを開発できないのか」

結論:できないから作らないのだと思う。

常識を疑ってみる 〜ニューディール政策は大成功だった〜

 世界大恐慌でガタガタになったアメリカが復興したのはニューディールではなく世界大戦に参加したからだと言うのが世の常識になっている。果たして本当なのだろうか。池田信夫みたいにケインズを毛嫌いしている自称経済評論家はニューディールは失敗だったとしてしまうが、結果が出る前に戦争をおっ始めてしまった為にどちらのお陰で景気が回復したかは本当はうやむやな筈なのだ。

 さて、ここで今迄にあまりそんなことを言った人がいない事を書こう。ニューディール政策は大成功だったのである。どこがと問われれば、ニューデール政策は何だったかを考えればすぐ判る。

ニューデール政策の胆
その1:公共事業
その2:大規模雇用
その3:生産量の調整
その4:緊急銀行救済法
その5:労働時間の短縮

戦争の胆
その1:公共事業〔戦争は間違いなく国家事業である)
その2:大規模雇用(男は戦場へ女は生産現場へ、大規模雇用の発生である)
その3:生産量の調整(戦場での消費に合わせた生産量の調整が可能。戦争くらい底なしの消費はない。生産を調整しなくても売れ残らない)
その4:緊急銀行救済(国が湯水のように戦費を出せば銀行が潰れる事はない)
その5:労働時間の短縮(戦力が比較にならない日本相手に戦うのなんて遊んでるようなもんだったでしょ?)

 形と道理は曲がっているが戦争は古典的な自由主義を否定した社会民主主義にも通ずる統制経済の集大成なのである。だから、戦争も一種のニューディール政策だと考えれば間違いなく大成功だったのだ。方法としては大間違いだったけど。

結論:アメリカの第二次大戦参戦は、軍事的なニューデール政策だったのである。時間はもっとかかったかも知れないが、戦争じゃないニューデールを続けていればアメリカはもっと良くなったような気がするのである。

担当相は竹中さんだ

 郵政民営化を素直に進めなかった為に麻生さんが更迭された事をB層の人達は覚えていなくても(そもそもそんな事気にかけてもいなかった筈)私は覚えている。

結論:竹中さん(さんは要らないか)慶應ではなくそろそろKOなんじゃないの。今の内に謝っちゃったら。遅いか?

良い方にブレるならブレても良い

 人気取りのためかも知れないが、郵政民営化に反対だったために総務大臣を竹中にチェンジさせられた麻生首相が、遂に郵政民営化に対する見直し発言をし始めた。カスゴミはブレるなと騒ぎ立てているが良い方にブレるならば、どんどんブレるべきだとだと私は考えている。誰かがストップをかけなければいけない事をやってくれるのならば大いに結構な話なのだ。

 同様に、天下りだって完全に否定はしない。国益になるように天下った先で企業を導くような天下りであれば大いに結構な話だ。困るのは公益法人や財団をこしらえて早く退官した官僚を飼う為の組織を作ったり、特定の企業と自省の為に天下ることだけである。穀潰しの官僚を税金で生き長らえさせるくらいならば、企業が受け入れてきっちり働かせる方が世の中の為になるのだ。

結論:一度決めたこと(それも良く考えないで)を変えられないから、日本は戦争に負けてしまったのだ。誤りに気付いた時にすぐに方向転換をする事を批判するのは大バカなのである。未だに消費税を上げなくてはいけないと考えているようだが、そんな事は気にせずにやった方が良い事はやらせてしまえば良いのだ。そんなことも判らないのだとしたら政治の事など何も判っていないと言う事なのである。カスゴミはカスなんだから踊らされてはいけないのだ。

木曜日, 2月 05, 2009

白人とユダヤ人

 『黒いアテナ』という本がある。ギリシャやローマが現在言われる白人の文明だったのかと言われれば、定かでは無いと答えるしかないだろう。遺伝的に見れば、アフリカから始まり、行き着いた先がアジア(モンゴロイド)だと言われている。現在における進化の最終形がモンゴロイドなのだとすれば白人は何処から分れたのだという話になる。有色人種(黒人)から有色人種(モンゴロイド)に繋がる途中に、白色人種が挟まるとは到底思えない。白人種はヨーロッパ北部が主体なのだが、進化の結果そうなったのだとすれば、イヌイットの肌が決して白くなってはないのはおかしいし、寒冷地の長い間(進化が進むほどと言う意味)生活して環境に適応したのだとすれば、鼻は東洋人のように低くなっている筈だ。決して紫外線の弱くない地中海地方に進化の結果白人種が誕生したというのはおかしな話なのである。

 白人種の誕生は進化では無く突然変異(白子)じゃないか、つまりアルピノと呼ばれる白化した人達が有色人種の社会で差別(隔離)され、その中で強かった者たち(通常は他の障害も発症するため短命である)が生き残り、純粋交配で犬種が固定されるように白人種が完成したという考えだ(非常に差別的だが、あり得ない話では無い)。差別されていた白人は元々奴隷階級(だからロシアなどはスラブと言うのでは無いか)だったので、北方に逃れていった人々がゲルマン(バイキング、アーリア人?)となり捲土重来してヨーロッパを乗取ったと言う図式だ。純粋の白人は目は青く、髪は金髪。ヒトラーが純粋なアーリア人の筈は無い訳だ。

 ユダヤ人と言われている人々はどうだろう。ユダヤ人がエジプトのセム系(エジプトの奴隷階級で出エジプトした人達)の流れを汲んでいるという説がある(それを否定する人も多いが)。改宗ハザール人(隣接する東ローマ帝国とイスラム帝国から敵視されない唯一の宗教だったから?)始ったアシュケナジはユダヤ教徒であって人種としてのユダヤでは無く(純粋のユダヤ人の血を一番濃く受け継いでいるのは恐らくパレスチナ人だ)、中東や北アフリカからイベリア半島に流れていったユダヤ難民から始ったスファラディは白人との混血(こちらはユダヤと血の繋がりがない訳では無いが)。このスファラディの改宗者から始ったのが恐らくイエズス会で、アシュケナジの改宗者から始ったのがプロテスタントなのである。どちらも、それ以前のキリスト教と比べると非常にユダヤ教的な色を帯びている。

 ここまで読んで頂ければ察しが付くようにアシュケナジが始めたシオニズムとは、全くのデマゴーグである(ハザール帝国の復興なら分かるがイスラエルの地が帰る場所の筈は無い)。

結論:もっときちんとまとめなければいけないのだが取りあえず上げてしまおう。

かんぽの宿4

 竹中(買弁)平蔵がTBSの「久米宏のテレビってやつは!」に出演し、自己弁護を展開したようである。番組のタイトル(「私がそんなに悪いのか・・・竹中平蔵」、「経済崩壊&品格劣化の元凶?をスタジオ喚問」)だけを見ると問い詰めるのかと思えるのだが、実際には単なる独演会になってしまったようである。

 竹中曰く、『「かんぽの宿」は公明正大な「入札」によって売却先が決定されたのであるから、その決定に疑義をさしはさむ余地はない。』と言うことらしいのだが、鳥取の1万円が6,000万に化けたり、鶴岡の郵便局社宅も東急リバブルに1,000円で売却され、同じリバブルが沖縄の1,000円で購入したグラウンドを4,800万で売却(1ヶ月半後)していたのだ(東急リバブルは全国7ヶ所の物件を1,000円で購入している)。こんな取引が公明正大などと言うのなら、普通の不動産取引は何だと言うのだ。

結論:叩く材料を何にも用意しないで竹中に公共の電波を用意するなど言語道断。「久米宏のテレビってやつは!」ではなく「久米宏てやつは!」だ。まだ転売されていないのならば1,000円で買い戻すべきである。

ワークシェアリング

 ワークシェアリング自体は別に悪い制度ではないが、そのためには労働基準制度そのもを根本から変える必要がある。行きなりその部分だけを取り上げたのでは結局、従業員の賃金を下げ得る口実に使われてしまうだけなのだ。残業が無くなるのだから残業代が減るのは仕方ないが、基本賃金を下げる理由にはならないのである。

 戦後の日本経済が成長した原動力は貧乏人がいなくなったことにあった。毎年のように収入が増え、それが消費を拡大させて日本経済を牽引してきたのだ。バブルが弾ける前の日本は国民の8割近くが自分自身を中の上だと思い込むくらいに消費は活発だった。それが日本の内需を支えていたのは動かし難い事実である。キヤノンなどの売国大企業は自分達の戦略の誤りを反省することもなく派遣切りだ、雇い止めだと虫の良いことを言って批判を受けたら、ワークシェアリングなどと都合の良いことを引っ張り出して、総人件費は固定か削減して頭数は拡大する(一人頭の収入は大幅に減ってしまう)口実に使おうとしているのだけなのだ。

結論:貧乏人が増えたって景気は良くならないのである。企業にその気が無いのならば国が所得補償をする位じゃないと景気が良くなることはない。国内の景気が良くならない限り輸出などと言う水物(為替でどれだけ損をしたかを冷静に受けとめろ)を当てにしなければいけなくなってしまうのだ。

社会保障制度改革案の正体

 経団連がまとめようとしている社会保障制度の改革案。年金の「全額税法式」への完全移行を目指してのことなのだが、それを消費税でカバーしようと言うのである。現在は、国民年金とは違い厚生年金は個人と企業が折半で支払っている訳だが、企業側がびた一文払わずに済むようにしろというのが改革案の正体なのである。いきなりそれは言えないから基礎年金は消費税でカバーしろと言っているのだが、同時に消費税が上がれば「輸出戻し税」が増えると言う企業に都合の良い副次効果があるのだからふざけた話である。

 二言目には、日本の法人税は高いと主張する経団連。大幅な減税措置を受けている現在、日本企業の公的負担はGDP比でヨーロッパ諸国の5〜8割と言う結果が政府資料で発表されている。アメリカみたいなどうしようも無い国は別にして日本の大企業は、先進国の中でも社会的責任を果たしている割合が低いことを肝に銘じて発言してもらいたいものだ。

結論:そんなに消費税を上げたいと言うなら、個人消費税は5%据置で、法人だけ消費税20%にしてしまえば良い。お望みの通り消費税が上がってその分を基礎年金に使うとなれば、望み通りじゃないか。それがいやなら自分に都合の良いことばかり言うもんじゃないのである。

水曜日, 2月 04, 2009

日銀には景気を回復させる気はない

 これだけ景気が悪化してしるというのに日銀は銀行の保有株の買取に資金を使うそうだ。もしかして日銀は株価が安定すれば景気が回復するとでも考えているのと思ったら、株価下落が金融機関に与える影響を減らしたいと言うのだから、もう開いた口が塞がらないのだ。日銀は助けてやっても銀行がやった事は貸し剥がしだったと言う過去の教訓を全く学んでいない。保有株(不良資産)が無くなって身軽になった銀行は最高益を出して終り何てことになるに決まっているのである。

結論:個人の懐にお金が入るようにすれば景気は回復し銀行の抱える保有株だって値上がりし、全ては解決する。どうしてそう言う単純なことが判らないのだろう。もしかして、日本の企業を買収する外資の手伝いでもしているのか?

自由の国アメリカはどこへ

 資本主義の権化であるアメリカ。数十億円が当たり前だったアメリカの金融機関の経営者の報酬に上限(50万ドル)が設定されるようだ。国の資金援助がなければ潰れてしまう現状を考えれば報酬に上限を付けることに全く文句はないが、民間企業の経営者の報酬に文句を付けるのは株主なのではないかと...

結論:今迄がやり過ぎだったのは判るが、国有(実質国有化だが)でもない銀行の給与に口を出すのもやり過ぎなような気がするのである。

寺脇研とゆとり教育

 ゆとり教育などという馬鹿げた施策で、それでなくてもバカばかりが増えている日本の教育界を破壊した寺脇研。文科省を退官したと思ったらいつの間にかコリア国際学園の理事に収まっていた。日本にある学校なのに韓国語で授業を行い、土曜授業、公立校の3倍の英語の授業、放課後や休暇中の補修、進学塾との提携など徹底的に勉強に励むバリバリの進学校の理事って、それはないだろう。

結論:朝鮮人にはゆとり教育はいらないらしい。ゆとり教育を反省しているなら朝鮮ではなく日本の子供の教育に力を入れて欲しいものである。

クビを洗って待つ

 そこまでやるとは到底思えないのだが、それでも世の中には気が気じゃない(枕を高くして眠れない)人がいたりする。

心配事の尽きない人々
その1:お手洗いさん。大分でお痛をしたのをほじくり返されると結構痛い。
その2:鬼は外宮は内さん。ゆうちょだけなんて悠長なことを言ってると会社そのものが資金切れでアウト。儲けさせなければいけない人がいるので、そっちの方が心配。
その3:ロスチャイルド善文。ゆうちょのことをほじくり返されたらホコリがたっぷりと...ロスチャイルドの名前を出さないと検察が確約すれば誰も守ってはくれません。
その4:竹中純一郎。二人で一人。指示さえ出ればカスゴミはあることないこと騒いで平気で地獄に落とす筈。引退したって誰も許してはくれません。

結論:神様なんかはいないのだから悪いことはしないことである。海に浮いたり、ビルから落ちたりしたくなかったら余計なことは一切言わずに黙って捕まりましょう。それ位の配慮は検察もしてくれると思います。

何で神奈川県警だったのか?

 六本木で神奈川県警に捉えられたキリン。どうしてなのかが謎だったのだが、コメント頂いた無いように絡んだ話が色々と巷に転がっていたので何となく事情がつかめてきたのである。

何で神奈川県警だったのか
その1:相撲協会には検察OBのヤメ検の巣である。警視庁には圧力が掛けられるが、神奈川県警は別の圧力以外は効かない。神奈川県警は公安(港湾?)や米国(売国?)の手足である。
その2:冤罪でも捏造でも(当然殺しでも)なんでもOKの、神奈川県警なら仕事が速い。警視庁なら事情を知らない連中を巻き込むのには時間がかかって今回みたいな緊急時には使えないのだ。警官のシャブの横流しを告発した警官の殺しをヤクザに頼むような思い切ったことは中々出来るものでは無い。
その3:大阪府警以上にその筋と深く結びついている神奈川県警には何時でも手を付けられる案件のストックがたっぷりとある。臨機応変にカスゴミが食い付きそうな事件を引っ張り出してワイドショーの目を惹きつけるのなど朝飯前なのだ。あらぬところに飛び火しそうになったら自殺してもらえば良いだけの話なのである。

 さて、神奈川県警の実情はわかったがこれに対してメンツを潰された警視庁はどうすれば良いかと言えば、地検とタッグを組んで郵政絡みをやっつけちゃえば良いのだ。検事総長も代わった(前の検事総長はただのお役人だった)ことだし、地検のトップも代わったのだから、ここは一発でかいのをお願いしたいものである。

結論:神奈川県警にぶら下がった連中が一気に挙げられたら政治の世界が代わるように思うのは私だけだろうか。

iPhone neo?

 iPhone nanoが出ると言う噂は前からあるが、そんなものは出さないという噂もある。そんな中、6月に次のiPhoneが発表されると言う噂が浮上してきた。nanoが出ると騒いでいる連中は腹の底でiPhoneは売れていないから廉価版が必要だと考えているのだろうが年間数千万台も売れる商品の廉価場など出す意味は何処にもないと私は考えている。Softbankだけを見ていればそんなに売れていると言う印象はないかも知れないが、それは見るべき先を誤っているだけなのである。

 新しいiPhone(出ると決めている)は、恐らく3Gよりも小振りになるだろう。iChat用に自分撮りのカメラも搭載されるかも知れない。モデムとして使用するためのアプリも標準搭載になる筈だ。そしてCDMA2000にも対応...

結論:どんなものが出るのかは蓋を開けてみなければ判らないが、4Gなんて付けると嫌な過去を思い出すのでneoで良いんじゃないだろうか。

火曜日, 2月 03, 2009

田母神俊雄をどうしよう

 元航空幕僚長の田母神さんが暴走している。そこらのおじさんならば笑って済ませられるトンデモ話も元航空幕僚長がいうと冗談では済まなくなると言うことを身をもって示してくれている。あそこまで、派手にやられてしまうとこっそり海に沈める訳にもいかず、とんでもない暴れ犬を野に放ってしまった防衛庁の背広組の罪は重いのだ。

 本人に自覚はないのだろうが、世界的に見れば田母神さんは軍人。軍人が防衛に関して自由に発言してしまったのでは、それは明らかに政治的な発言になってしまう。軍人が政治に関与しないことは世の常識なのに、田母神さんに常識は通用しないのである。

結論:大バカ保守は田母神さんにエールを送っているみたいだが、相手にしないのが正しいと思うのである。

Macが何で売れているのか

 PC業界や家電業界がガタガタの今、一人Appleだけが好業績を上げている。今後年間4,000万台位はiPhoneやtouchが売れるのではないかという予想から、PSPやDSを脅かす存在になるとさえ考えるアナリストもいる。既にゲーム機の一極になっていると言うことなのだが、iPodのハロー効果で売れたとされるMacもじわじわと確実にユーザを増やしている。

 長いことMacを使っていると、それが当たり前になってしまうため見過ごされ勝ちなことなのだが、ここ数年のMacは買って後悔するようなことは全く起きていないと言うことに気がつく。使い方によって最適なマシーンは違うのだが、批判を恐れずに言ってしまえば、どれを買っても絶対に文句は出ないし、後悔もしない筈だと言えるのだ。

 正直な話、Appleが最悪の状態だった1995年当時はMacユーザでない人にどれが良いと聞かれても答えに窮するような製品群しか存在しなかった。最新のMacを使わずにSE30などの初期のMacを使うべきだと言いたいくらいに、魅力のない商品ばかりだったからだ。

Macが売れている理由
その1:iPodとの相性が一番良いから。携帯オーディオの世界をほぼ独占してしまったiPodなしには、Macは語れないかも知れない。
その2:期待を裏切らないから。スペックには書き表せない満足感を与えてくれるPCは多くないが、Macは間違いなくそう呼べるPCである。ここ最近Macを買って後悔したと言う話を聞かないのが何よりの証拠である(私に文句が言えないだけか?)
その3:使わない時にも満足感を味わえる。電源を入れずにただ置いているだけで見とれるようなPCは他には無い。ナンチャッテ金属ではなく本当の金属を削り出して作り出される質感はオブジェと同じように心に響くのだ。PCを裏返して作りを見てから買う人なんかいないのかも知れないが、PCしか勝った事の無い人は是非Macを裏返してみて欲しい。どこにもネジが無いのを見て他のPCとの違いを是非感じて欲しいのである。
その4:デフォルトのOSが、Windows Vistaではない。結構これが一番の理由だったりして...そんなバカは少ないか?

結論:経済状況が最悪の今、最低価格が一番高い(しかも値引はない)Macが売れるのは本物の価値を持っているからである。

新聞なんか信じちゃいない

 日銀が行った世論(輿論じゃない)調査の結果、カスゴミ報道で景気判断をしている人の割合が43%しか無いことがわかった。既に半分以上の人がカスゴミの報道を信じてはいないと言うことが判った訳だ。

結論:麻生さんの支持率を気にする前に自分達の支持率を心配した方が良さそうである。

月曜日, 2月 02, 2009

地球寒冷化問題

 二酸化炭素が原因で地球が温暖化していると言うトンデモ話で一儲けをたくらんでいたのに、2008年は21世紀は入って最も寒かったと言う結果になった。前から書いているように既に太陽の黒点活動が停滞期に入って10年。これから、益々寒くなり最低20年位はどんどん平均気温は落ちて行くだろう。次に、上昇に入るのは30年後。その頃には二酸化炭素なんか排出しないエネルギー源で生活しているのだ。勿論、人類が生きていればだが。

結論:地球温暖化なんて入ってると小学生に笑われるよ。

若麒麟の大麻事件

 大麻を吸うのは日本の法律に触れるが、神奈川県警が警視庁の管轄内(六本木)で、東京に住んでいる人間を逮捕するのは良いのだろうか?何で神奈川県警の人間が六本木をうろちょろしなくちゃいけないんだ。何時から六本木が神奈川県警の所轄になったんだ。

 かんぽの宿(小泉案件)が突かれて火が大きくなりそうになったら大麻(神奈川県警)だ。タイミングが良過ぎないか?小泉を追っかけると、どういう訳か小泉地元の神奈川県警が顔を出す。偶然にしては出来過ぎなのである。

結論:植草さんは二度とも神奈川県警に捕まっている。神奈川県警は昔から公安が多いと噂だが気のせいだろうか。神奈川県警は汚れ仕事が本業なんだろうか。深追いするとまた自殺者が出るのだ。相撲界の大麻なんて、もうごっつぁんです。

郵政民営化とは

 色々な理屈を付けて、揚げ句の果てには反対すれば抵抗勢力(確かに反対しているのだから間違いない)だと攻撃をした郵政民営化。

結論:郵政民営化とは一言で言えば、国民の財産の外資への低廉譲渡の事なのである。

かんぽの宿3

 マスコミは郵政民営化の是非に関して妙に腰が引けている。1万円で手に入れたかんぽの宿が、僅か6ヶ月で6,000万で売却された件は騒ぐのに、オリックスの件は騒ぐどころか、朝日新聞のように鳩山総務相の方を批判する始末だから呆れてしまう。

何でオリックスに一括売却してはいけないか
その1:ライブドアのCX乗っ取りの時に誰が後ろにいたのか
その2:村上ファンドに誰が資金援助をしていたのか
その3:郵政民営化のインサイダー情報を決めた組織の議長は誰だったのか
その4:グッドウィルの折口を経団連に推薦したのは誰か

 全部、オリックスの宮内じゃないか。前二つは犯罪事件になっている。

結論:一括購入が悪いのではなく、売る相手が悪いだけの話である。どこの国の為に活動しているか判らないような企業に売ってはいけないのだ。

AppleがOSをライセンスする時

 Microsoftが評判を落とす中、徐々にシェアを拡大し始めているApple。全てAppleの商品ではあるが、MacだけではなくiPodやiPhone、Apple TVとOSXが使われている機器は増え続けている。iPodやiPhoneに使われているOSXは、Mac OSXのサブセットだがOSXがCPUに依存しないことは既に実証されている。Snow Leopardが発表される前にモデルチェンジされるMacのCPUはIntel製だが、今年の後半から来年にかけて出てくる次のマシーンがIntel製だけとは限らない状況になってきている。

 現在のAppleはIntel製の高性能チップを主力としているが、他のPCメーカーは価格競争に巻き込まれ、既にバリューチップからAtomに軸足を動かし始め、Intelの思惑(PCは高性能チップで、Atomは別デバイス用)とは別に、Vistaなど重いOSでも動かす能力を持っているAtomで製品群を構築しようと言うのがPCメーカーのメイン・ストリームになろうとしている。他のメーカーとは違いAppleはNetbookを出していないが、出すとすればチップはAtomだろうが(実際にはiPodやiPhoneに、Atomを使おうと思っていたのだが、そこまで省電力ではない)、他のマシーン(Apple TVには使うだろう)には、もっと強力なチップを載せてくるだろう。そんな贅沢が出来るのは、Appleが価格競争に巻き込まれることのない製品だからである。

 既に、NetbookにOSXをインストールして使っている事例も数多くなってきているがAppleは正式にPC用のOSXを出すとはアナウンスしていない。それは、パッケージとしてのMacとPCが同じメーカーのCPUを使っている(同じ仕様で比較すればMacは高くはないが、そんなこと一般ユーザには判断出来ないだろう)現状ではの差別化をはかるのは難しいからだ。

結論:Macが自社製のCPUに移行した時が、PC用のOSXの発表の時である。それが、今年の終わりか来年になるかは定かではないが、Intel製チップのアドバンテージが低くなった時(既にチップセットはそうなった)なのは間違いないだろう。もう、そこまで来ているのだ。そして、その時のチップはPowerPCの流れを汲むのである。