水曜日, 5月 24, 2006

経済同友会に望む事

 この前も書いた経済同友会の靖国への難癖。色んなblogで喧々諤々の話になっているようだが、財界擁護の盗っ人根性の持ち主と靖国絶対の人間の間で論争しても始まらないのである。

 私の意見は前から同じ、わざと政治問題化するために参拝を続ける小泉は認めないが、隷属根性と算盤勘定だけが取り柄の財界人も認められない。ここまで言うと言う事は彼らは戦前の日本は完全に誤っていたと信じていると言う事だ。つまり日本以外の国には全くの非はなく、日本だけが暴虐の限りを尽した人非人だったと認めている訳である。それならばとっとと日本人(犬畜生のレベルの人間)など止めてしまって中国や欧米諸国に逃げ出して日本を攻撃すればいいのだ。

 そこまで日本が一方的に悪かったと信じている訳ではないし、美味しい日本の市場から撤退する気はそもそもないと言うのならば、今のやり方は完全に間違っている。自分たちの商売のために日本の政治家に文句を言う前に(これを続けていけば何れは自分たちの蒔いた種で中国を追い出される)、靖国参拝をしつこく問題にするような国とは金輪際取引をする気はないと撤退するべきなのである。

結論:何をしてやっても感謝もされないような国に恩を売るなど基地外沙汰だ。この際だから政経分離も出来ないような大人げない国とは一切お付き合いを止めるべきである。どうせ脅しなのは明らかなのだから、一度投資も含めて中国から手を引くと言うのも有りだと思う。そんなことをしたら他所の国に美味しいところを取られてしまう。単純にそんな貧乏人根性なんでしょ、本当は。

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