水曜日, 5月 10, 2006

ザルカウィと名乗るデブ

 新聞やテレビにザルカウィと名乗る変なデブが出てきた。前にも書いたようにザルカウィと言うミッションは存在したが人間はいなかった(いる必要が無かったと言えば良いか)のに姿を現したのだから本当に困ったものだ。それじゃビン・ラディンと名乗るユダヤ人と同じじゃないか。確かにション・コネリーが007(ダブルオーセブン)を降りた後も、シリーズはロジャー・ムーア(デビッド・ニーブンもあったな)から連綿と今も続いていると言う例があるにはあるが...要するに武田信玄亡き後、3年間死を隠した(本当のザルカウィはとっくの昔に死んでいる)のと同じようにと判断すればいいのだろうか(正直、ザルカウィは北朝鮮の金日成伝説と同じ類いのもんだと知らない人が多過ぎる)。

 大体今迄使われていた写真と比較した場合、今回のザルカウィはデブ過ぎる(デブが決して悪いわけではない)。世界的なテロリストで身を隠しているはずの人間が、どうしてあんなにみっともなく太れるんだろう(これを指摘した人はいない)。これは人工透析を受けなければ生きていけないビン・ラディンが、電気も来ていないようなアフガニスタンの山の中で、さらに綺麗な水を手に入れて人工透析を定期的に受けていると言う都市伝説と同じくらい不思議な現象である。それとも、隠れて動き回れないので食っちゃ寝してたので太った(食べてすぐ寝る悪い習慣があるのか?)とでも言うのだろうか。きっとビン・ラディンはどこか立派な病院(もちろんアメリカかインドの)で腎臓移植を受けて透析の必要が無くなったのだろう。そう考えないと合点がいかないのだ。

結論:ザルカウィと言う名前がどれくらい一般的な名前かは知らないが、あの辺りでは朝鮮の金と同じくらいに普通の名前なのかもしれない。そうだとすればこれからも第二第三のザルカウィさんが登場する事だろう。ようするにそう言う類いの話だ。

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