月曜日, 5月 01, 2006

ジェンダーフリー万歳

 男女共同参画基本法という法律が出来た所為か知らないが世の中とんでもない事になっているようで...男女同室で着替えなければいけないとか...平等と性差の違いの無視が同列に扱われるなど、まさにキチガイ沙汰なのであるが、フェミニストが望んでいる世界とはまさに生物学的に見て、とんでもない代物である。

ジェンダーフリー版桃の人(太郎や子がいけないと言うが、子が女の名前となったのは最近だ)
昔々あるところに年寄りの男と女がいました。
ある日、女からの提案で何時も同じ事をするのは差別だと言われ
週代わりでそれぞれの仕事を公平に分担する事になりました
そういうわけで、初めて男は川に洗濯に行き、女は山へ芝刈に行きました
女は山で道に迷い熊に襲われ、男は川に嵌まって流されてしまいました
川上から大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきました
大きな桃は誰もいない川をそのまま流れていきました
めでたし、めでたし

ジェンダーフリー浦島物語
昔々あるところにある人がいました
ある時、海岸をその人が歩いていると
男女分け隔ての無く子供たちが亀を虐めていました
その人は子供たちに亀を虐めちゃいけないと諭しましたが
子供たちはこの亀は、生物学的に判断してメスではないので
決して性差別で虐めているわけではないと言いました
その人はそれならば何の問題も無いねとつぶやいて
その場を立ち去りました
亀はそのまま惨殺されましたが
男女平等にその機会に参加出来ました
めでたし、めでたし

結論:だからどうだと言うような話では無いが、行き過ぎたジェンダーフリーはこの話と同じ位に下らないと言う事である。ようするに、それが言いたいだけである。

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