金曜日, 5月 19, 2006

民営化で潰れる?

 小泉改革の唯一の目玉と言えそうな郵政民営化は出だしから飛ばしまくっているようだ。まだ公社だと言うのに間も無く赤字(来期は赤字になりそうだ)というのは、巨大な民間会社の倒産と言うサプライズでも演出しようと目論んでいるとしか思えない。まあユダヤが欲しいのは将来なんてあり得ない郵便ではなく貯金の方(こちらは予想の利益が出ている)なのだが、それにしても潰して買い占めると言う手を使うつもりなのかと穿った見方をしたくなるような体たらくだ。

 もしかして竹中グループは、郵便貯金と三井住友の合併でも考えて民営化を進めて来たんじゃないよな。降ろされる可能性が高くなったとは言え西川善文(前三井住友頭取)あたりを社長に据えようと言う事は魂胆が見え見えで、提携とか何とか言ってユダヤに売り渡そうってんだろうな。日銀のようにいつのまにやらロスチャイルドなんてのだけは勘弁してもらいたいものだ。

結論:民営化されれば効率化されると言うのはただの願望だが、潰れるのは可能性の話だ。そういうことだ。

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