水曜日, 5月 10, 2006

日本は憲法9条を死守せよ

 憲法改正には基本的には賛成であるが小泉の考えているような(何も考えていないか?)ものならば、いっその事今のままで行ってしまえと言う気もする。どういう事かと言えば徹底的に9条を死守すると言う行き方だ。つまり日本は戦争のために軍隊を永久に持たないと言っているのだから、それを世界中に示す事だ。これには一切の例外は存在しない。だからまずは日本は自衛隊を解体して災害救助隊だけにしてしまい相手がアメリカであれ北朝鮮であれ中国であれ、軍事的行動を起こす国を糾弾するのだ。

 イラクからは米軍に撤退しろと叫び、核兵器を持つ国とは一切関わりを断つ。そして年がら年中、国連で暴れ続ければ良い。そして騒ぐネタを見つけるために世界中に情報網を張り巡らし、チクリ廻ればいいのだ。当然米軍との安保もお仕舞いである。どこの国とも経済協力だけの平和条約を結べば良い。そして紛争の解決のためにはどんな努力でも惜しまない(軍事力は使わないぞ)。

 その上で、諸国の信頼の元に平和を希求するのだから、中国のように覇権主義な国家に対しては堂々と渡り合えば良い。一つも間違った事を言っていない日本が何を臆する事が有ろうものか。そんな日本になったらどんなに恐ろしい目に合うのだろう。

結論:9条を守るなら徹底しなければいけない。しかし守らない方がよっぽど気が楽な事は間違いない。どうせ守るならば、自衛隊による保護を必要としない社民党の方々に行って頂きたいものだ。もし殺されるような事があれば靖国に祀ってあげても良いよ。

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