月曜日, 11月 10, 2008

経団連の言い草

 カスゴミは原油価格が下がったことよりも円高になって利益が消えて大変だと言う話題を中心にし、更なるリストラが必須だという論調ばかりだが、円高で業績が向上する企業も少なくはない。経団連などと言う人件費を削って海外で儲けるビジネス・モデルの企業にしてみれば、原油価格が下落することよりも円安の方がありがたいのだろうが、消費者から見れば円高の方が幸せなのだ。

 結局、カスゴミは経団連などのスポンサーのスポークスマンだと言うことが明らかになった。町工場などをインタビューしても、大抵は経団連に名を連ねている企業の下請け、孫請け企業。輸出で儲けるビジネス・モデルが通用しなくなったのだから、内需拡大を目指ささなければいけないのだ。

結論:円高だろうが、恐慌だろうが利益を上げる企業はあるのだ。(人の犠牲の上に)さんざっぱら儲けているくせに、戯れ言を言うんじゃない。

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