iPhone
4がデビューしたのは2010年の6月。既に3年を経過した端末なので新しいiPhoneに機種変をしてしまい現役で使っている人は少ないかも知れない
が、iOS7はiPhone 4以降に登場したiOSデバイスの全てに対応している。iPhone
4では動作が遅いなどの批判はあるかも知れないが、それだって初期のAndroid端末と比べたら月とスッポン。アップデートによって更に使い易くなる部
分とのトレードオフは十分に成り立つ。既に、iOS6端末の半数以上はiOS7にバージョンアップを完了。年内に殆どのデバイスがiOS7に変わるのは間
違いないだろう。
何故、そんな事が可能なのかと言えばiOS6からPC無しでOSのアップデートが出来るようになったからだが、アップ
デートを促すバッジとボタン一発でアップデートが実行可能なシステムを用意したAppleの先見性の成せる技だったのだ。プリインストール以外のOSは机
上のアップデートに過ぎないAndroidとの大きな差はますます開くばかり。OSの分断化がユーザの分断化に繋がる事に気付いた時には手遅れなのだが…
結論:三年前の機種でさえサポートするApple。継続と革新を同時に行う事ができるからこそAppleファンが増殖可能なのである。責任を持つと言うのはこう言う事なのだ。
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