木曜日, 11月 26, 2009

事業仕分けなんかしなくったって

 財務省のお墨付きでパフォーマンスを繰り返す事業仕分け、単に底意地が悪いだけなのに毎日流れる蓮舫の顔に正義を感じるバカもいるのかもと思うだけで嫌気がさしてくる。攻撃される官僚も身から出たサビなのだから仕方がないが、やり込められたと姿を見せる事で国民の目を欺けるとしたらバカ相手に負けた振りをするのも楽しいのではないだろうか。
 
 予算を削れば良いとばかりに良く考えもせずに、廃止だ減額だといい気になっているが良く考えてみれば事業仕分けで削減される金額など、公務員の給与を一律5%下げるだけで浮く金額じゃないのだろうか。関連企業に利益を付け替える名ばかり公益法人を全て廃止するのは結構だが、それと同時に公務員の給与を下げるのでなければ意味が無いのである。
 
 科学技術に関する予算は削るのに教育(日教組)のための予算は上げる算段らしい。問題教師をやめさせないようと画策したり、結局利権(バックに付いている組織の)を守るところなど自民党を大した違いはないように思うのだ(相手が違うだけ)。

結論:前にも書いたのだが、公務員給与はGDPに連動させれば良い。税収に連動などさせたら増税しか考えなくなるのは目に見えているのだ。

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